使用時間を制限する機能として、管理者が立てたスケジュールに従って本機のON/OFFを設定するウィークリータイマー設定があります。
ウィークリータイマーが設定されていて、本機がOFFの状態のとき、パワーセーブランプが点灯して、本機は使用できなくなっています。
ウィークリータイマーの設定は、設定メニュー画面で行います。詳しくは、ウィークリータイマー使用設定をごらんください。
ウィークリータイマーが作動して本機がOFF状態のときは、ジョブデータを送っても受付けません。本機が通常に使用できる状態のときに、再度ジョブデータを送ってください。
下記の操作を行うと、本機は使用できるようになります(時間外使用)。
操作パネルのパワーセーブを押します。
機械状態画面に、下記のメッセージが表示されます。
一時的にウィークリータイマーを解除します パスワードを入力して下さい
使用時間を入力して下さい 0時間05分
ほそくこの状態で5分経過すると、自動的に電源が切れます。
時間外パスワードを入力して、操作パネルのスタートを押します。
操作パネルのテンキーを使って、半角数字4桁の時間外パスワードを入力してから、スタートを押します。
一時的にウィークリータイマーを解除します パスワードを入力して下さい
ほそく時間外パスワードは、設定メニューの管理者設定画面で設定します。パスワードは管理者にお問い合わせください。
ほそくパスワード入力を間違えたときは、正しい半角数字4桁のパスワードを再び入力します。
時間を設定して、操作パネルのスタートを押します。
操作パネルのテンキーを使って使用したい時間を入力してから(0~9時間)、スタートを押します。
使用時間を入力して下さい 3時間05分
分を設定して、操作パネルのスタートを押します。
操作パネルのテンキーを使って使用したい分を入力してから(0~59分)、スタートを押します。
使用時間を入力して下さい 3時間30分
画面にプリントできますと表示されて、設定した時間内は通常どおり本機を使用できます。
ほそく1桁の数字を設定するときは、最初に0を入力します。ただし、5分未満の設定はできません。入力しても5分に設定されます。また、60分以上の設定はできません。
設定時間内に作業が終了したら、操作パネルのパワーセーブを1秒以上押しつづけます。
再び、本機の電源はOFF状態になります。