Z折りの概要

折り機 FD-503を装着し、PDF原稿をZ折りで仕上げます。

本項で紹介する例

折り機 FD-503が必要です(折り機 FD-503を参照)。

参考
  • Z 折りは、出力した用紙にパンチ穴をあけるパンチと併用できます。

  • オプションのフィニッシャー FS-532を装着している場合、出力した用紙のステープルと併用できます。

想定環境

OS

Windows 7

アプリケーション

Adobe Acrobat Reader DC

プリンタードライバー

PS Plug-in ドライバー

イメージコントローラー

イメージコントローラー IC-605

装着フィニッシャー

折り機 FD-503

※画面例は、お使いの環境、およびアプリケーションのバージョンやリビジョンなどによって、実際の表示と異なることがあります。

作業フロー

プリンタードライバーの設定

仕上りを確認する

印刷物の仕上りを確認後、必要に応じて、リンク先を参照して調整してください。

おすすめの組み合わせ

  • スタンプ:印刷時に、各ページに日付/時刻、ページ番号、部数番号を挿入できます(プリンタードライバーのスタンプタブ。スタンプ画面を参照)。

  • ソート/グループ:複数部を印刷するときに、部ごと、またはページごとに排紙できます(プリンタードライバーの仕上げタブ。仕上げ画面を参照)。

  • ページ単位での片面・両面印刷:ページごとに片面または両面の設定ができます(プリンタードライバーのページ設定タブ。ページ設定画面を参照)。

  • パンチ:印刷時に、用紙にパンチ穴をあけます(プリンタードライバーの仕上げタブ。仕上げ画面を参照)。

注意事項

  • 印刷する前に、次の内容を確認して、設定と操作を行ってください。

  • 印刷する用紙をセットして用紙を設定する(給紙トレイの用紙を設定する用紙設定用紙プロファイルを登録/削除するを参照)

  • 安定した色を再現するため、日常のキャリブレーションに加え、スクリーン変更時や用紙が異なる場合・色味が重要な場合など、必要に応じて、出力前の画質調整を実施してください。詳しくは、イメージコントローラーでの画質調整についてをごらんください。

  • 印刷のオモテ面とウラ面の画像位置を合わせるため、出力前の画像位置調整を実施してください。詳しくは、表裏調整の流れをごらんください。

  • 本機能を設定できない場合は、装置オプションが正しく装着されているか、確認してください。

  • 原稿の向きと給紙トレイの用紙の向きを合わせてください。