本機を使えるユーザーを、本機の認証機能(本体装置認証)で制限できます。ユーザーの認証情報は、本機の内部で管理します。
ユーザー認証を導入すると、本機を使えるユーザーを制限できるだけでなく、ユーザーごとに使える機能を制限したり、本機の使用状況を管理したりなど、セキュリティーやコストを意識した、高度な使い方ができます。
本体装置認証を導入する場合は、次の手順で設定してください。
ユーザー認証を有効にします。あわせて、本機にユーザーを登録します。
設定内容について詳しくは、[認証方式]の設定内容(手順の後に記載)をごらんください。
設定内容について詳しくは、[ユーザー登録]の設定内容(手順の後に記載)をごらんください。
[認証方式]の設定内容
設定 | 説明 |
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[ユーザー認証] | 本体装置認証を導入するときは、[本体装置認証]を選びます。 |
[パブリックユーザー] | 登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。
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[上限値到達時の動作] | それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。
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[ユーザー登録]の設定内容
設定 | 説明 |
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[登録No.] | ユーザーの登録番号を設定します。 [空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。 |
[ユーザー名] | ユーザーの名前を入力します(全角/半角64文字以内)。 登録済みのユーザーと重複するユーザー名は設定できません。また、ユーザー名は1度登録すると変更できません。 |
[E-mail宛先] | ユーザーのメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。 メールアドレスを登録すると、Scan to Me機能やScan to URL機能を利用できます。 |
[ユーザーパスワード] | 本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。 |
[機能制限] | 必要に応じて、ユーザーが使える機能を制限します。 詳しくは、ユーザーごとに使える機能を制限するをごらんください。 |
[上限設定] | 必要に応じて、ユーザーが印刷できる枚数の上限や、登録できるボックス数の上限を設定します。 詳しくは、ユーザーごとに印刷できる枚数の上限を管理するをごらんください。 |
[参照許可設定] | 必要に応じて、ユーザーが参照できる宛先を制限します。 詳しくは、参照できる宛先を制限するをごらんください。 |
[権限設定] | 必要に応じて、ユーザーに管理者権限やボックス管理者権限を付与します。 詳しくは、登録ユーザーが管理者権限でログインできるようにするをごらんください。 |