SMB印刷の使用環境を設定する
設定の流れ
SMB印刷は、コンピューターから、本機を直接指定して印刷する機能です。本機の共有には、SMB(Server Message Block)プロトコルを使います。
SMB印刷を使う場合は、次の手順で設定してください。
SMB印刷の基本設定をする
SMBサーバー機能を使うための設定をします。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[SMB設定]-[SMBサーバー設定]で、次の設定をします。
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| 本機をSMBサーバーとして使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| 本機をSMBサーバーとして使うための共通の設定をします。 [SMBホスト名]:本機のホスト名を入力します(半角15文字以内)。 [ワークグループ]:本機が所属するワークグループ名を入力します(" ¥ ; : , * < > | + = ?を除く半角15文字以内)。 [SMB認証プロトコル]:本機で使用するSMB認証プロトコルを選びます(初期値:[SMB1.0/SMB2.0/SMB3.0/SMB3.1])。 [SMB署名設定]:お使いの環境に合わせて、本機のSMB署名を有効にするかどうかを選びます(初期値:[要求時のみ])。 [無効]:本機のSMB署名は無効になります。 [要求時のみ]:クライアント側からSMB署名の要求があった場合のみ本機(サーバー)のSMB署名が有効になります。クライアント側からSMB署名の要求がない場合は、本機(サーバー)のSMB署名は無効で動作するため、クライアント側のSMB署名が無効でも接続できます。 [必須]:本機のSMB署名が有効になります。接続にはクライアント側もSMB署名が必要となるため、クライアント側のSMB署名が無効になっている場合は接続できません。
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| SMB印刷機能を使うための設定をします。 [SMBプリント]:SMB印刷機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [プリントサービス名]:プリントサービス名を大文字で入力します(/ ¥を除く半角12文字以内)。
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