トレイ1～トレイ4にセットする
トレイ1～トレイ4へのセットのしかた
トレイ1～トレイ4の用紙のセット方法は、同じ手順です。ここでは、トレイ1にセットする手順を説明します。トレイ3、トレイ4はオプションです。
1
トレイ1を引出します。
重要
- フィルムには手を触れないように注意してください。
2
セットする用紙のサイズに合わせて、ガイド板をスライドします。
トレイ1では、必要に応じてアタッチメントをガイド板に装着し、ガイド板をスライドします。
3
印刷したい面を上向きにして用紙をセットします。
レターヘッド紙（あらかじめ社名や定型文などが印刷された用紙）に印刷したいときは、印刷面を下向きにしてセットしてください。
使用できる用紙について詳しくは、用紙についてをごらんください。
重要
- 用紙は
マークを超えないようにセットしてください。 - 用紙がカールしている場合は、伸ばしてからセットしてください。
4
トレイ1を閉じます。
用紙種類の変更や不定形サイズの用紙への変更を行った場合は、本機で設定を変更するため、手順5へ進みます。
用紙の補給など、用紙種類の変更や不定形サイズの用紙への変更がない場合は、設定を変更せずにそのままお使いいただけます。
5
必要に応じて、用紙設定画面でトレイの用紙設定を変更します。
用紙種類は自動で検出されます。この機能を使用するには、インテリジェントメディアセンサー（オプション）が必要です。インテリジェントメディアセンサーについて詳しくは、インテリジェントメディアセンサーについて（オプション）をごらんください。
用紙種類を自動検出しないようにしたい場合は、[設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]の[紙種自動検出設定]または[封筒自動検出設定]をオフにします。
用紙種類を自動検出しない場合は、用紙種類を手動で設定します。詳しくは、用紙種類を変更するをごらんください。
不定形サイズの用紙をセットした場合は、用紙サイズの設定を変更します。詳しくは、不定形サイズを指定するをごらんください。
はがきをセットする
トレイ1には、はがきを200枚までセットできます。ここでは、100 mm e 148 mm（4 e 6、A6カード）のはがきをセットする場合について説明します。
1
トレイ1を引出します。
2
アタッチメントをガイド板に装着します。
3
トレイ1にはがきをセットする場合は、以下の点にご注意ください。
カールしたはがきをセットする場合、図のようにカール（反り）を直したあとセットしてください。
4
印刷したい面を上向きにし、はがきを図のようにw方向にセットします。
5
セットした用紙のサイズに合わせて、ガイド板をスライドします。
6
トレイ1を閉じます。
7
[用紙サイズ候補]から[はがき]を選びます。
8
[OK]をタップします。
封筒をセットする
トレイ1には、封筒を70枚までセットできます。
長形封筒のイメージ
洋形封筒のイメージ
1
トレイ1を引出します。
2
長さが182 mm（7-3/16インチ）以下の封筒をセットする場合は、アタッチメントをガイド板に装着します。
3
トレイ1に封筒をセットする場合は、以下の点にご注意ください。
フラップ（ふた）や胴のフラップ（ふた）がかぶさる部分に、のりやはく離紙のついた封筒は使用しないでください。故障の原因となります。
封筒をセットするときは、封筒内部の空気を押出し、封筒の折り目をしっかり押さえてください。空気が残っていたり折り目がしっかり押えられていないと、封筒にしわができたり、紙づまりの原因となります。
4
封印部を下側にし、封筒を図のようにセットします。
封印部側には印刷できません。
5
セットした用紙のサイズに合わせて、ガイド板をスライドします。
6
トレイ1を閉じます。
7
必要に応じて、用紙設定画面でトレイの用紙設定を変更します。
封筒にはさまざまなサイズがあります。セットした封筒に合わせて適切なサイズを指定してください。詳しくは、用紙サイズを変更するをごらんください。
用紙種類は自動で検出されます。この機能を使用するには、インテリジェントメディアセンサー（オプション）が必要です。インテリジェントメディアセンサーについて詳しくは、インテリジェントメディアセンサーについて（オプション）をごらんください。
用紙種類を自動検出しないようにしたい場合は、[設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]の[紙種自動検出設定]または[封筒自動検出設定]をオフにします。
用紙種類を自動検出しない場合は、用紙種類を手動で設定します。詳しくは、用紙種類を変更するをごらんください。
重要
- 封筒のフラップ（ふた）を開いてセットした場合でも、該当する定型サイズの封筒を選択してください。フラップ（ふた）を開いた状態のサイズを測定し、不定型サイズでの設定を行う必要はありません。
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