ボックス機能とは、本機に内蔵されたストレージにデータを保存し、必要な時に取出して使うことができる機能です。
ボックスは、ユーザーボックスとシステムボックスで構成されます。
ユーザーボックスは、ユーザーが作成して利用するボックスです。作成したボックスは、9桁のボックス番号によって識別されます。ユーザー認証や部門管理を導入している場合は、ユーザーごとに利用できる個人ボックスや、部門ごとに利用できるグループボックスを作成することもできます。
システムボックスは、本機にあらかじめ用意されているボックスです。ファクスやプリント機能などで本機にファイルを保存するときに使います。ユーザーは、必要に応じて、システムボックス内のファイルを操作できます。
システムボックスには、以下の種類があります。
セキュリティー文書ボックス
強制メモリー受信ボックス
認証&プリントボックス
掲示板ボックス
ポーリング送信ボックス
ファイリングナンバーボックス
再送信ボックス
パスワード暗号化PDFボックス
外部メモリー
中継ボックス