LK-114_SetupToolについて

LK-114_SetupToolは、ユビキタスプリント環境の構築を行うためのアプリケーションです。

LK-114_SetupToolで管理しているユビキタスグループの構成情報から、LK-114_ManagerPortに読込むための設定ファイルを作成することもできます。

参考

• IPv6環境では、LK-114_SetupToolは使用できません。IPv6環境でユビキタスプリント機能を使う場合は、本体で設定してください。

必要なシステム環境について詳しくは、LK-114_SetupTool（管理者向け）をごらんください。

LK-114_SetupToolを使うには、コンピューターでNetBIOSの設定を行います。

1

Windowsのスタートメニューから[設定]をクリックします。

2

[ネットワークとインターネット]をクリックします。

3

[ネットワークの詳細設定]-[ネットワーク アダプター オプションの詳細]をクリックします。

• Windows 10の場合は、[状態]-[アダプターのオプションを変更する]をクリックします。

4

本機に接続しているネットワークを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

5

接続の項目リストから[インターネット プロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選び、[プロパティ]をクリックします。

6

[詳細設定]をクリックします。

7

[TCP/IP詳細設定]画面の[WINS]タブでNetBIOSの設定を行い、[OK]をクリックします。

• [LMHOSTSの参照を有効にする]のチェックを外します。

• [NetBIOS設定]で[NetBIOS over TCP/IPを無効にする]を選びます。

8

スタートメニューから[すべてのアプリ]-[Windowsツール]-[コマンドプロンプト]をクリックします。

• Windows 10の場合は、スタートメニューから[Windows システム ツール]-[コマンドプロンプト]をクリックします。

9

「ipconfig /flushdns」のコマンドを実行します。

• 「ipconfig」と「/flushdns」の間にスペースを入れます。

• 正常に処理が完了すると、図のようにメッセージが表示されます。

10

[コマンドプロンプト]を閉じます。

以上で、NetBIOSの設定の完了です。