本体のタッチパネルおよび操作パネルでの操作中にリアルタイムリモートパネルが接続されると、本体タッチパネルに接続警告画面が表示されます。このとき、本体側の操作者は、リモート側に操作内容を知らせないようにするため、リアルタイムリモートパネルの接続を拒否することができます。
本体のユーザー認証/部門管理が無効、かつタッチパネルに機械状態画面が表示されている場合は、接続警告画面は表示されません。
リアルタイムリモートパネルの接続を許可する場合は、操作パネルのスタートを押します。
接続警告画面が消えて、もとの表示に戻ります。また、本機はリアルタイムリモートパネルに接続され、同じ画面がリモート側でも表示されます。
リアルタイムリモートパネルの接続を拒否する場合は、ストップを押します。
接続拒否画面が表示されます。
リアルタイムリモートパネルが切断されると、接続拒否画面が消えて、もとの表示に戻ります。
接続警告画面または接続拒否画面が表示されていると、本体のUSBポートに接続されたマウスやキーボード、リアルタイムリモートパネルのマウスやキーボード、および本体タッチパネルでの操作はできません。
接続警告画面が表示されている場合、本体操作パネルで操作できるボタンはスタートとストップだけです。
接続拒否画面が表示されている場合、本体操作パネルでの操作はできません。