プリンタードライバーで、以下の項目を設定します。
設定項目
両面
とじ方向
原稿サイズ
原稿の向き
くるみ製本 - モード
くるみ製本 - 表紙断裁
くるみ製本 - 表紙トレイ
くるみ製本 - 表紙サイズ
給紙トレイ
また、アプリケーションの印刷画面で以下を設定します。
部数
プリンタードライバーで設定をするときは、レイアウト仕上げ表紙などのタブの各項目に、前回の設定がそのまま残っていないか、確認してください。
アプリケーションで原稿を開き、ファイルメニューから印刷をクリックします。
例:ここでは、サンプルA(A_sample.pdf)を使用します。
印刷するプリンターを選び、プロパティをクリックします。
レイアウトタブをクリックしたあと、次の項目を設定します。
例:
項目 | 設定 |
---|---|
両面 | チェックあり |
とじ方向 | 左とじ |
原稿サイズ | A4 |
原稿の向き | 縦 |
ほそくプレビューに指定したとおりの設定が表示されない場合は、オプションタブの装置情報取得をクリックして、装置情報を取得してください。
用紙タブをクリックしたあと、トレイ/用紙情報取得をクリックします。
トレイ/用紙情報が取得できると、緑色のチェックマークが表示されます。
ほそくトレイ/用紙情報を取得できなかったときは赤色の×マークが表示されます。オプションの用紙トレイなどが正しく装着されているか、確認してください。
給紙トレイで、本身用の用紙がセットされているトレイを選択して、OKをクリックします。
ほそくくるみ製本の本身には、62 g/m2 ~ 105 g/m2の用紙を使用してください。
例:ここでは、トレイ1に使用する用紙(A4:長辺通紙)がセットされているものとして説明します。
くるみ製本タブをクリックしたあと、次の項目を設定します。
例:
項目 | 設定 |
---|---|
モード | 表紙白紙モード |
表紙断裁 | チェックあり |
表紙トレイ | PB 表紙トレイ |
表紙サイズ | 表紙不定形サイズ(幅307.0 mm 高さ430.0 mm)
|
印刷画面で印刷したい部数を入力して、印刷をクリックします。
印刷が始まります。印刷が完了したら、仕上りを確認するに進んで、印刷物の仕上りを確認します。
くるみ製本の出力トレイについて詳しくは、くるみ製本する/製本トレイから用紙を取出すをごらんください。