Data Administratorでユーザーの認証情報を登録するには、指静脈生体認証装置がコンピューターのUSBポートに接続され、コンピューターと本機がネットワークで接続されている必要があります。
指静脈生体認証装置を接続後、5秒以上経過してから操作を行ってください。
装置情報の読込みについては、Data Administratorのマニュアルをごらんください。
テンプレートについては、Data Administratorのマニュアルをごらんください。
生体認証情報は1ユーザーにつき、2つ登録できます。指を怪我した場合などにそなえて、別々の指の情報を登録することをおすすめします。
指は読取り部分の窪みと突起部分を目標にして、指先の腹で軽く触れるようにまっすぐにした状態で置いてください。
指静脈パターンの読取りは3回行います。同じ指を1回ごとに置きなおして、[読取開始]をクリックします。
指静脈パターンの読取り後、同じ指を置き[認証テスト]をクリックします。認証に成功した場合は、[登録]をクリックします。認証に失敗した場合は、[リセット]をクリックして、再度読取りを行います。
ユーザー名を選び、[編集...]をクリックすると、登録情報を変更できます。
Data Administratorには一括コピー機能があります。登録した認証情報を複数の装置にまとめて書込むこともできます。