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ユーザー認証/部門管理を設定したい

どなたでも変更できる設定

ログイン中のユーザーのパスワードを変更するには([ユーザーパスワード変更])

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ログインしているユーザーのパスワードを変更します(半角64文字以内)。

ログイン中のユーザーのメールアドレスを変更するには([E-mailアドレス変更])

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        • [E-mailアドレス変更]

ユーザー認証でログインしているユーザーのメールアドレスを変更します。

  • この設定は、[ユーザー開放レベル](こちら)で、ユーザーに設定変更が開放されている場合に表示されます。

ログイン中のユーザーが、ユーザー認証と部門認証を連動するかどうかを変更するには([ユーザー認証/部門認証の連動])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [ユーティリティ]
      • [情報表示]
        • [ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを設定します。

設定

説明

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門認証を連動させる場合は、オンにします(初期値:オン)。

ユーザー認証のユーザー名とパスワードでログインすると、ユーザーが所属する部門にもログインできます。

[部門の変更]

[ユーザー認証/部門認証の連動]をオンにした場合に、ユーザーが所属する部門を変更するかどうかを選びます。

[所属部門]

[部門の変更]をオンにした場合に、ユーザーが所属する部門を選びます。

[部門パスワード]

[所属部門]で選んだ部門のパスワードを入力します。

  • この設定は、[ユーザー認証/部門認証の連動](こちら)が[ユーザーが設定する]に設定されている場合に表示されます。

管理者だけが変更できる設定

ユーザー認証の認証方式を設定するには([ユーザー認証])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ユーザー認証を導入する場合に、登録されていないユーザーの使用を許可するには([パブリックユーザー])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

パブリックユーザーが制限された機能を使おうとしたときに、ログイン画面を表示するには([制限機能使用時のログイン])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [制限機能使用時のログイン]

パブリックユーザーが使用を制限されている機能を選択したときにログイン画面を表示する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

たとえば、パブリックユーザーのカラースキャンが制限されている場合、パブリックユーザーがカラースキャンの操作を行うとログイン画面を表示します。カラースキャンが許可されている別のユーザーでログインし直すことによって、カラースキャンを行うことができます。

部門管理を導入するかどうかを設定するには([部門管理])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

部門管理の認証方式を設定するには([部門管理認証方式])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ユーザー認証と部門管理を導入する場合に、ユーザー認証と部門管理を連動するには([ユーザー認証/部門認証の連動])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

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[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

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[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ユーザーに設定された印刷可能な上限枚数を超えて印刷が停止した場合に、他のユーザーが印刷できるかどうか設定するには([上限値到達時の動作])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

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  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

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[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ユーザー認証と部門管理を導入する場合に、ユーザー数に上限を設定するには([カウンター割当て数])

表示するには:
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        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

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[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

Active Directory認証時に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更するには([チケット保持時間(Active Directory)])

表示するには:
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ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

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[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

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[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

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  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

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[Bluetooth LE使用設定]

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  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

Active Directory認証を行って、本機にログインするときに、Active Directoryから取得した認証チケットを本機で検証するには([AD認証時自己検証設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [AD認証時自己検証設定]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、本機にログインする時に、Active Directoryから取得した認証情報(チケット)を本機で検証するかどうかを設定します。

設定

説明

[AD認証時自己検証設定]

Active Directoryから取得した認証情報(チケット)を本機で検証する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ホスト名]

本機のホスト名を入力します(半角253文字以内)。

[ドメイン名]

Active Directoryのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。

[アカウント名]

Active Directoryドメインの管理者アカウント名を入力します(半角64文字以内)。

[パスワード]

Active Directoryドメインの管理者パスワードを入力します(半角64文字以内)。

[通信タイムアウト]

必要に応じて、ドメイン参加処理のタイムアウト時間を変更します(初期値:[30]秒)。

  • 本機でActive Directoryのシングルサインオンを有効にしている場合、[ホスト名]または[ドメイン名]を変更すると、[ドメイン参加設定](こちら)がオフに変更されます。

外部認証サーバーへの接続状態を確認するには([認証サーバー接続状態])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証サーバー接続状態]

外部サーバー認証、簡易認証、LDAP-ICカード認証で、使用する認証サーバーへの接続状態を表示します。

  • [接続可能]:第1サーバーと第2サーバーのどちらも接続できます。第2サーバーが未登録の場合は、第1サーバーに接続できることを示します。

  • [接続可能(第1サーバー)]:第1サーバーに接続できることを示します。

  • [接続可能(第2サーバー)]:第2サーバーに接続できることを示します。

  • [接続不可]:第1サーバーと第2サーバーのどちらも接続できません。第2サーバーが未登録の場合は、第1サーバーに接続できないことを示します。

  • 第1サーバーが未登録の場合は、空欄になります。

NFC認証を導入するかどうかを設定するには([NFC使用設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

Bluetooth LE認証を導入するかどうかを設定するには([Bluetooth LE使用設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ユーザーのDN情報を本機に保存して、LDAPサーバーによる認証を高速化するには([外部サーバーDNキャッシュ])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

本機で管理できるユーザー情報の件数を拡張するには([拡張ユーザーDB])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]

ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。

設定

説明

[ユーザー認証]

ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。

  • [認証しない]:ユーザー認証を導入しません。

  • [外部サーバー認証]:お使いの認証サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。[外部サーバー設定](こちら)で、お使いの認証サーバーを登録してください。

  • [本体装置認証]:本機の認証機能を利用して、ユーザー認証を行います。本機に登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+外部サーバー認証]:外部の認証サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

  • [拡張サーバー認証]:拡張サーバーと連携します。拡張サーバーに登録されているユーザーだけが本機を使用できる認証方式です。

  • [本体装置+拡張サーバー認証]:拡張サーバーに問題が発生した場合を考慮して、本体装置の認証機能を利用したログインができるようにしたい場合に選びます。

[課金情報の更新]

拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

[デフォルト認証方式]

[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+外部サーバー認証]の場合、初期値は[外部サーバー認証]です。

  • [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、初期値は[拡張サーバー認証]です。

[パブリックユーザー]

登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。

  • [許可しない]:パブリックユーザーの使用を許可しません。

  • [許可する(ログインあり)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーが本機を使うには、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選びます。

  • [許可する(ログインなし)]:パブリックユーザーの使用を許可します。パブリックユーザーは、本機へログインすることなく、本機を使えます。パブリックユーザーが多数存在する環境でお使いの場合は、ログイン操作が不要となるため便利です。

[チケット保持時間(Active Directory)]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。

[0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。

[部門管理]

部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[部門管理認証方式]

部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。

  • [部門名+パスワード]:部門名とパスワードを入力してログインします。ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、[部門名+パスワード]から変更できません。

  • [パスワードのみ]:パスワードだけを入力してログインします。

[ユーザー認証/部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。

  • [連動する]:ユーザーと部門が1対1の場合に選びます。ユーザーを登録するときに、ユーザーの所属部門を指定することで、ユーザーとしてログインするだけで、部門としてもログインします。

  • [連動しない]:ユーザーが複数の部門に参加する場合に選びます。本機にログインするときには、ユーザー名を入力したあと、部門を指定してログインします。

  • [ユーザーが設定する]:ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを、ユーザーが設定します。

[カウンター割当て数]

ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。

[ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。

[上限値到達時の動作]

それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。

  • [ジョブ飛越し]:実行中のジョブを停止して、次のジョブの印刷を開始します。

  • [ジョブ停止]:すべてのジョブを停止します。

  • [ジョブ削除]:実行中のジョブを削除します。

停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。

[NFC使用設定]

NFC認証を使用するかどうかを選びます。

  • [NFC使用設定]:NFCを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[NFC使用設定]と連動します。

  • [NFC認証設定]:NFC認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Bluetooth LE使用設定]

Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。

  • [Bluetooth LE使用設定]:Bluetooth LEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。この設定は、[モバイル連携設定]-[簡単接続設定]-[Bluetooth LE使用設定]と連動します。

  • [Bluetooth LE認証設定]:Bluetooth LE認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Bluetooth LEを使うには、オプションのローカル接続キット(音声ガイド/Bluetooth LE対応)の装着とサービスエンジニアによる設定が必要です。

[外部サーバーDNキャッシュ]

LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

[使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[拡張ユーザーDB]

拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。

拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。

[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。

[外部認証サーバー設定]

サーバー認証時の動作を設定します。

  • [認証情報の一時保存]:外部の認証サーバーがダウンした場合に備えて、認証情報を本体に一時保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [再接続設定]:認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します(初期値:[指定時間毎に接続])。
    [ログイン毎に接続]:本機での認証時に認証サーバーへ接続します。本機での認証時に認証サーバーがダウンしている場合は、認証サーバーがダウンしていることを確認してから、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。
    [指定時間毎に接続]:[再接続時間]で設定した時間に従って、認証サーバーへ接続し、認証サーバーの状況を確認します。認証サーバーがダウンしている場合は、本体に一時保存した認証情報を使ってログインします。

  • [有効期限設定]:一時保存した認証情報に有効期限を設定する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、有効期限を入力します。

  • [ユーザー情報の上書き]:外部サーバー認証時は、認証したユーザーの情報を本機でも管理します。外部サーバー認証を実施したユーザー数が、本機で管理できるユーザー数の上限に達した場合は、新しいユーザーの認証が許可されません。その場合に、ユーザー情報の上書き登録を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。[許可]を選ぶと、最も過去に認証したユーザー情報から消去して新規ユーザーを登録します。
    [ユーザー認証]で[拡張サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだ場合、設定値は強制的に[許可]となります。

ICカード認証をLDAPサーバーで行うには([LDAP-ICカード認証設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [LDAP-ICカード認証設定]

ICカードによるユーザー認証を導入している場合に、認証カードに登録されているカードIDを使って、LDAPサーバーで認証するための設定をします。

設定

説明

[LDAP-ICカード認証設定]

こちら

[サーバー登録]

こちら

  • この設定は、ICカードによるユーザー認証を導入し、[認証方式](こちら)の[ユーザー認証]が[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]に設定されている場合に表示されます。

登録ユーザーの一覧をログイン画面に表示し、選択できるようにするかどうか設定するには([ユーザー名一覧])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]

認証&プリント機能の動作、管理者権限でのログイン、ユーザー名一覧の表示について設定します。

設定

説明

[認証&プリント]

プリンタードライバーから通常印刷したジョブを認証&プリントジョブとして扱う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[認証なし/パブリックユーザージョブ]

パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます(初期値:[即時印刷])。

  • [即時印刷]:認証&プリントボックスに保存せずに、そのまま印刷します。

  • [蓄積]:認証&プリントボックスに保存します。

[認証&プリント動作設定]

認証装置で認証&プリント機能を利用するときの処理方法を選びます(初期値:[全ジョブ印刷])。

  • [全ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーのすべてのジョブを印刷します。

  • [1ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーの1つのジョブを印刷します。

[認証&プリント後基本画面遷移]

認証&プリントを実行したあと、ログイン後の画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[不可])。

[可能にする]を選ぶと、ログイン画面の[認証&プリント]に[印刷後ログイン]が表示されます。

[プリント蓄積時の認証動作設定]

ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。

  • [印刷後ログアウト]:データを印刷したあと、自動的にログアウトします。

  • [印刷せずログイン]:データを印刷せずにログインします。

  • [印刷後ログイン]:データを印刷したあとログインします。[認証&プリント後基本画面遷移]で[可能にする]を選んだ場合に表示されます。

[管理者権限でのログイン許可]

ユーザーが管理者やボックス管理者の権限でログインできるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ユーザー名一覧]

ログイン画面に、[ユーザー名一覧]のリストアイコンを表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。

[表示する]を選ぶと、ログインするユーザーを、本機に登録しているユーザー名の一覧から選べるようになります。

外部サーバー認証時の、ユーザーの機能制限の初期値を設定するには([初期機能制限設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [初期機能制限設定]

外部の認証サーバーを利用するときの、ユーザーの機能制限の初期値を設定します。

はじめて本機にログインしたユーザーは、ここで設定した内容に従って、使える機能が制限されます。

認証&プリント機能の動作を設定するには([認証&プリント]/[認証なし/パブリックユーザージョブ])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]

認証&プリント機能の動作、管理者権限でのログイン、ユーザー名一覧の表示について設定します。

設定

説明

[認証&プリント]

プリンタードライバーから通常印刷したジョブを認証&プリントジョブとして扱う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[認証なし/パブリックユーザージョブ]

パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます(初期値:[即時印刷])。

  • [即時印刷]:認証&プリントボックスに保存せずに、そのまま印刷します。

  • [蓄積]:認証&プリントボックスに保存します。

[認証&プリント動作設定]

認証装置で認証&プリント機能を利用するときの処理方法を選びます(初期値:[全ジョブ印刷])。

  • [全ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーのすべてのジョブを印刷します。

  • [1ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーの1つのジョブを印刷します。

[認証&プリント後基本画面遷移]

認証&プリントを実行したあと、ログイン後の画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[不可])。

[可能にする]を選ぶと、ログイン画面の[認証&プリント]に[印刷後ログイン]が表示されます。

[プリント蓄積時の認証動作設定]

ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。

  • [印刷後ログアウト]:データを印刷したあと、自動的にログアウトします。

  • [印刷せずログイン]:データを印刷せずにログインします。

  • [印刷後ログイン]:データを印刷したあとログインします。[認証&プリント後基本画面遷移]で[可能にする]を選んだ場合に表示されます。

[管理者権限でのログイン許可]

ユーザーが管理者やボックス管理者の権限でログインできるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ユーザー名一覧]

ログイン画面に、[ユーザー名一覧]のリストアイコンを表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。

[表示する]を選ぶと、ログインするユーザーを、本機に登録しているユーザー名の一覧から選べるようになります。

認証装置で認証&プリント機能を利用するときの印刷方法を設定するには([認証&プリント動作設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]

認証&プリント機能の動作、管理者権限でのログイン、ユーザー名一覧の表示について設定します。

設定

説明

[認証&プリント]

プリンタードライバーから通常印刷したジョブを認証&プリントジョブとして扱う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[認証なし/パブリックユーザージョブ]

パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます(初期値:[即時印刷])。

  • [即時印刷]:認証&プリントボックスに保存せずに、そのまま印刷します。

  • [蓄積]:認証&プリントボックスに保存します。

[認証&プリント動作設定]

認証装置で認証&プリント機能を利用するときの処理方法を選びます(初期値:[全ジョブ印刷])。

  • [全ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーのすべてのジョブを印刷します。

  • [1ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーの1つのジョブを印刷します。

[認証&プリント後基本画面遷移]

認証&プリントを実行したあと、ログイン後の画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[不可])。

[可能にする]を選ぶと、ログイン画面の[認証&プリント]に[印刷後ログイン]が表示されます。

[プリント蓄積時の認証動作設定]

ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。

  • [印刷後ログアウト]:データを印刷したあと、自動的にログアウトします。

  • [印刷せずログイン]:データを印刷せずにログインします。

  • [印刷後ログイン]:データを印刷したあとログインします。[認証&プリント後基本画面遷移]で[可能にする]を選んだ場合に表示されます。

[管理者権限でのログイン許可]

ユーザーが管理者やボックス管理者の権限でログインできるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ユーザー名一覧]

ログイン画面に、[ユーザー名一覧]のリストアイコンを表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。

[表示する]を選ぶと、ログインするユーザーを、本機に登録しているユーザー名の一覧から選べるようになります。

認証&プリント機能を利用する場合に、ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を設定するには([プリント蓄積時の認証動作設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]

認証&プリント機能の動作、管理者権限でのログイン、ユーザー名一覧の表示について設定します。

設定

説明

[認証&プリント]

プリンタードライバーから通常印刷したジョブを認証&プリントジョブとして扱う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[認証なし/パブリックユーザージョブ]

パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます(初期値:[即時印刷])。

  • [即時印刷]:認証&プリントボックスに保存せずに、そのまま印刷します。

  • [蓄積]:認証&プリントボックスに保存します。

[認証&プリント動作設定]

認証装置で認証&プリント機能を利用するときの処理方法を選びます(初期値:[全ジョブ印刷])。

  • [全ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーのすべてのジョブを印刷します。

  • [1ジョブ印刷]:1回の認証で、認証したユーザーの1つのジョブを印刷します。

[認証&プリント後基本画面遷移]

認証&プリントを実行したあと、ログイン後の画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[不可])。

[可能にする]を選ぶと、ログイン画面の[認証&プリント]に[印刷後ログイン]が表示されます。

[プリント蓄積時の認証動作設定]

ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。

  • [印刷後ログアウト]:データを印刷したあと、自動的にログアウトします。

  • [印刷せずログイン]:データを印刷せずにログインします。

  • [印刷後ログイン]:データを印刷したあとログインします。[認証&プリント後基本画面遷移]で[可能にする]を選んだ場合に表示されます。

[管理者権限でのログイン許可]

ユーザーが管理者やボックス管理者の権限でログインできるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ユーザー名一覧]

ログイン画面に、[ユーザー名一覧]のリストアイコンを表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。

[表示する]を選ぶと、ログインするユーザーを、本機に登録しているユーザー名の一覧から選べるようになります。

ユーザー情報を登録するには([ユーザー登録])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [ユーザー登録]

ユーザー情報を登録します。また、ユーザーごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。

新しくユーザーを登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。

設定

説明

[登録No.]

ユーザーの登録番号を設定します。

[空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。

[ユーザー名]

ユーザーの名前を入力します(全角/半角64文字以内)。

登録済みのユーザーと重複するユーザー名は設定できません。また、ユーザー名は1度登録すると変更できません。

[E-mail宛先]

ユーザーのメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。

メールアドレスを登録すると、Scan to Me機能やScan to URL機能を利用できます。

[PINコード]

VLANを設定している場合に、二要素認証で使用するPINコードを入力します(半角数字8桁以内)。

[ユーザーパスワード]

本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

[部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを選びます。

[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

この設定は、[認証方式]-[ユーザー認証/部門認証の連動](こちら)が[ユーザーが設定する]に設定されている場合に表示されます。

[所属部門]

ユーザー認証と部門認証を連動させる場合に、ユーザーが所属する部門を選びます。

[一時利用停止]

登録ユーザーを一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

[機能制限]

ユーザーが使える機能を制限します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。

  • [コピー操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [スキャン操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [USBメモリー保存](初期値:オフ)

  • [USBメモリー文書読込み](初期値:オフ)

  • [ファクス操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [プリンター印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [蓄積文書操作](初期値:オン)

  • [送信文書印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [手動宛先入力](初期値:[全て許可])

  • [Webブラウザー](初期値:[全て許可])

  • [生体/ICカード情報登録](初期値:オフ)

[ユーザー別機能パターンカスタマイズ]

クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更します(初期値:[Full])。

この設定は、[ユーザー/部門別機能パターン許可設定](こちら)がオンに設定されている場合に表示されます。

[上限設定]

ユーザーが印刷できる枚数や、登録できるボックスの上限を設定します。

  • [全ユーザー一括]:すべてのユーザーに対して、上限設定を適用するかどうかを設定します。

  • [トータル管理]:印刷できる合計の枚数を設定します。

  • [個別管理]:印刷できる枚数を[カラー]と[ブラック]に分けて設定します。

  • [ボックス管理]:登録できるボックスの個数を設定します。

[認証情報登録]

認証装置を導入している場合、お使いの認証装置に応じた認証情報を登録します。

[権限設定]

ユーザーに管理者権限を付与します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

次の権限ごとに付与するかしないかを設定します。

  • [管理者権限](初期値:オフ)

  • [ボックス管理者権限](初期値:オフ)

ユーザーごとに機能制限や印刷枚数の上限などを設定するには([ユーザー登録])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [ユーザー登録]

ユーザー情報を登録します。また、ユーザーごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。

新しくユーザーを登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。

設定

説明

[登録No.]

ユーザーの登録番号を設定します。

[空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。

[ユーザー名]

ユーザーの名前を入力します(全角/半角64文字以内)。

登録済みのユーザーと重複するユーザー名は設定できません。また、ユーザー名は1度登録すると変更できません。

[E-mail宛先]

ユーザーのメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。

メールアドレスを登録すると、Scan to Me機能やScan to URL機能を利用できます。

[PINコード]

VLANを設定している場合に、二要素認証で使用するPINコードを入力します(半角数字8桁以内)。

[ユーザーパスワード]

本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

[部門認証の連動]

ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを選びます。

[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

この設定は、[認証方式]-[ユーザー認証/部門認証の連動](こちら)が[ユーザーが設定する]に設定されている場合に表示されます。

[所属部門]

ユーザー認証と部門認証を連動させる場合に、ユーザーが所属する部門を選びます。

[一時利用停止]

登録ユーザーを一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

[機能制限]

ユーザーが使える機能を制限します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。

  • [コピー操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [スキャン操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [USBメモリー保存](初期値:オフ)

  • [USBメモリー文書読込み](初期値:オフ)

  • [ファクス操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [プリンター印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [蓄積文書操作](初期値:オン)

  • [送信文書印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [手動宛先入力](初期値:[全て許可])

  • [Webブラウザー](初期値:[全て許可])

  • [生体/ICカード情報登録](初期値:オフ)

[ユーザー別機能パターンカスタマイズ]

クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更します(初期値:[Full])。

この設定は、[ユーザー/部門別機能パターン許可設定](こちら)がオンに設定されている場合に表示されます。

[上限設定]

ユーザーが印刷できる枚数や、登録できるボックスの上限を設定します。

  • [全ユーザー一括]:すべてのユーザーに対して、上限設定を適用するかどうかを設定します。

  • [トータル管理]:印刷できる合計の枚数を設定します。

  • [個別管理]:印刷できる枚数を[カラー]と[ブラック]に分けて設定します。

  • [ボックス管理]:登録できるボックスの個数を設定します。

[認証情報登録]

認証装置を導入している場合、お使いの認証装置に応じた認証情報を登録します。

[権限設定]

ユーザーに管理者権限を付与します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。

次の権限ごとに付与するかしないかを設定します。

  • [管理者権限](初期値:オフ)

  • [ボックス管理者権限](初期値:オフ)

ユーザーごとの本機の使用状況や、Eco指標(節約の度合い)を確認するには([ユーザーカウンター])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [ユーザーカウンター]

ユーザーごとの使用枚数を確認したり、カウンターをクリアしたりします。

設定

説明

[詳細確認]

選んだユーザーのカウンターを表示します。機能ごとに、使用枚数を確認できます。

  • [Eco指標]:ユーザーの両面印刷、ページ集約の比率などを表示し、トナーや用紙の節約の度合いを確認できます。

  • [カウンタークリア]:ユーザーのカウンターをクリアします。

[一括カウンタークリア]

すべてのユーザーのカウンターをクリアします。

部門情報を登録するには([部門登録])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [部門管理設定]
          • [部門登録]

部門情報を登録します。また、部門ごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。

新しく部門を登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。

設定

説明

[登録No.]

部門の登録番号を設定します。

[空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。

[部門名]

部門の名前を入力します(半角8文字以内)。

[パスワード]

本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

[一時利用停止]

登録部門を一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

[機能制限]

登録する部門が使える機能を制限します。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。

  • [コピー操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [スキャン操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [ファクス操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [プリンター印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [送信文書印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

[部門別機能パターンカスタマイズ]

クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更します(初期値:[Full])。

この設定は、[ユーザー/部門別機能パターン許可設定](こちら)がオンに設定されている場合に表示されます。

[上限設定]

部門が印刷できる枚数の上限を設定します(初期値:オフ)。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

  • [トータル管理]:印刷できる合計の枚数を設定します。

  • [個別管理]:印刷できる枚数を[カラー]と[ブラック]に分けて設定します。

部門ごとに機能制限や印刷枚数の上限などを設定するには([部門登録])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [部門管理設定]
          • [部門登録]

部門情報を登録します。また、部門ごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。

新しく部門を登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。

設定

説明

[登録No.]

部門の登録番号を設定します。

[空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。

[部門名]

部門の名前を入力します(半角8文字以内)。

[パスワード]

本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

[一時利用停止]

登録部門を一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

[機能制限]

登録する部門が使える機能を制限します。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。

  • [コピー操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [スキャン操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [ファクス操作](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [プリンター印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

  • [送信文書印字](初期値:[カラー・ブラック許可])

[部門別機能パターンカスタマイズ]

クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更します(初期値:[Full])。

この設定は、[ユーザー/部門別機能パターン許可設定](こちら)がオンに設定されている場合に表示されます。

[上限設定]

部門が印刷できる枚数の上限を設定します(初期値:オフ)。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。

  • [トータル管理]:印刷できる合計の枚数を設定します。

  • [個別管理]:印刷できる枚数を[カラー]と[ブラック]に分けて設定します。

部門ごとの本機の使用状況や、Eco指標(節約の度合い)を確認するには([部門カウンター])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [部門管理設定]
          • [部門カウンター]

部門ごとの使用枚数を確認したり、カウンターをクリアしたりできます。

設定

説明

[詳細確認]

選んだ部門のカウンターを表示します。機能ごとに、使用枚数を確認できます。

  • [Eco指標]:部門の両面印刷、ページ集約の比率などを表示し、トナーや用紙の節約の度合いを確認できます。

  • [カウンタークリア]:部門のカウンターをクリアします。

[一括カウンタークリア]

すべての部門のカウンターをクリアします。

認証情報のない印刷ジョブを受信したときの動作を設定するには([認証指定なし印刷])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証指定なし印刷]

ユーザー認証/部門管理を導入している場合に、認証情報のないジョブの印刷を許可するかどうかを選びます。

ERP(Enterprise Resource Planning)などの基幹系システムから本機にジョブを直接送信して印刷する場合など、プリンタードライバーで認証情報を付加せずに印刷する場合は、認証情報のないジョブの印刷を許可します。

設定

説明

[認証指定なし印刷]

認証情報のないジョブの印刷を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

  • [カラー・ブラック許可]:カラー印刷もモノクロ印刷も許可します。印刷ジョブは、パブリックユーザーのジョブとしてカウントします。

  • [ブラックのみ許可]:モノクロ印刷だけを許可します。カラーの印刷ジョブもモノクロで印刷します。印刷ジョブは、パブリックユーザーのジョブとしてカウントします。

  • [禁止]:印刷を禁止します。[禁止]を解除すると、誰でも印刷できてしまいます。ユーザー管理上またはセキュリティー上の不都合がある場合は、[禁止]を選んでください。

[IP許可設定]

[認証指定なし印刷]で[カラー・ブラック許可]または[ブラックのみ許可]を選んだ場合に、印刷を許可するコンピューターをIPアドレスで制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [IPアドレス]:印刷を許可するコンピューターのIPアドレスの範囲を入力します。
    [範囲1]~[範囲5]の入力例:「192.168.1.1 - 192.168.1.10」
    1つのIPアドレスからのアクセスを許可する場合は、片方だけの入力でも設定できます。

ユーザーや部門ごとに本機の使用状況を集計したリストを印刷するには([使用管理カウンターリスト印刷])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [使用管理カウンターリスト印刷]

使用管理カウンターリストを印刷します。ユーザー認証、または部門管理を導入している場合に印刷できます。

[印刷項目]で、すべての情報を印刷するか、印字された情報だけを印刷するかを選びます。[詳細カウンター]で、詳細なカウンター情報を印刷するかどうかを選びます。

必要に応じて印刷設定を変更し、[印刷実行]で印刷を開始します。

ユーザー認証に利用する外部サーバーを登録するには([外部サーバー設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [外部サーバー設定]

外部サーバー認証を導入する場合に、認証サーバーを登録します。

2つのサーバーをグループにすることで、サーバーがダウンしたときに、もう一方のサーバーに切換えて認証を行うことができます。

第1サーバーの登録画面で、次の設定をします。

設定

説明

[外部認証サーバー名称]

認証サーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。

[外部認証サーバータイプ]

認証サーバーの種類を選びます。

[Active Directory]

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。

  • [デフォルトドメイン名]:認証サーバーのデフォルトドメイン名を入力します(半角64文字以内)。

  • [タイムアウト時間]:必要に応じて、Active Directoryとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。

[NTLM]

認証サーバーとしてNTLMをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。

  • [デフォルトドメイン名]:認証サーバーのデフォルトドメイン名を入力します(半角64文字以内)。

[LDAP]

認証サーバーとしてLDAPをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。

  • [サーバーアドレス]:LDAPサーバーのアドレスを入力します。

  • [ポート番号]:必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します(初期値:[389])。

  • [SSL使用設定]:SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
    [ポート番号(SSL)]:必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します(初期値:[636])。

  • [検索ベース1]~[検索ベース3]:認証するユーザーを検索するときの、検索の起点と範囲を設定します。
    [検索ベース]:検索の起点を指定します(半角255文字以内)。
    入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」
    [検索範囲]:ツリーの検索範囲を選びます(初期値:[ツリー全体])。
    [ツリー全体]:入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。
    [直下1階層のみ]:入力した起点の直下の1階層のみを検索します。この場合、起点の階層自体は検索対象に含まれません。

  • [タイムアウト時間]:必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。

  • [認証方式]:お使いの環境に合わせて、LDAPサーバーへログインするときの認証方式を選びます(初期値:[Simple])。

  • [検索属性]:ユーザーアカウントの検索で使う、検索属性を入力します(半角64文字以内)。属性値は、半角英字で始める必要があります(初期値:[uid])。

  • [検索属性による認証]:[認証方式]で[Simple]を選んだ場合に、LDAPサーバーでの認証に必要なDN(Distinguished Name)を、本機が自動的に生成する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、ユーザーのIDを検索するためにLDAPサーバーにログインするときに使う認証情報を入力します。

[検索ディレクトリサービス]

[Active Directory]を選ぶと、認証時の検索対象をユーザーに限定できます(初期値:[その他])。認証時の検索対象をユーザーに限定すると、サーバー側で検索対象を判別する処理が発生するため、認証時間が遅くなる場合があります。この機能は、認証サーバーがActive Directory(Windows Server 2008以降)の場合に利用できます。

第2サーバーの登録画面で、次の設定をします。

設定

説明

[第2サーバー設定]

第2サーバーを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ラウンドロビン機能]

ラウンドロビン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

ラウンドロビン機能を使うと、第1サーバーと第2サーバーに交互に接続することで、サーバーの負荷を分散することができます。

[再接続設定]

第1サーバーに接続できないときに第2サーバーへ接続するための設定をします(初期値:[指定時間毎に接続])。ラウンドロビン機能が有効の場合は、第2サーバーに接続できないときに第1サーバーへ接続するための設定にもなります。

  • [ログイン毎に接続]:本機での認証時に毎回、第1サーバーへ接続します。第1サーバーがダウンしている場合は、第2サーバーへ接続します。

  • [指定時間毎に接続]:本機での認証時に第1サーバーがダウンしている場合、第2サーバーへ接続します。以後、[再接続時間]で設定した時間を経過するまでの間、本機での認証時に第2サーバーへ接続します。[再接続時間]で設定した時間を経過した後は、本機での認証時に再度、第1サーバーへ接続します。

[外部認証サーバータイプ]

認証サーバーの種類を選び、必要な情報を設定します。

設定内容について詳しくは、第1サーバーの登録内容をごらんください。

  • 第1認証サーバーと第2認証サーバーの接続状態は、[ユーザー認証/部門管理]-[認証サーバー接続状態]-[外部サーバー認証]で確認できます。[接続可能]と表示されている場合は、第1認証サーバーと第2認証サーバーのどちらも接続できます。

ユーザーが参照できる登録宛先を制限するには([参照許可設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [セキュリティー]
        • [参照許可設定]

ユーザーごとに参照できる宛先を制限します。[宛先レベル設定]と[ユーザーレベル設定]を組合わせることで、ユーザーが参照できる宛先を制限します。

設定

説明

[グループ登録]

こちら

[宛先レベル設定]

こちら

[ユーザーレベル設定]

こちら

ICカード認証のログインのしかたや、認証時の動作を設定するには([ICカード認証])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [ICカード認証]

オプションのICカード認証装置をお使いの場合に、ICカード認証の動作を設定します。

設定

説明

[ICカードタイプ設定]

ICカードの種類ごとに、使用を許可するかどうかを選びます。

  • [認証先の割り当て]で、認証先を指定します。認証先として、[LDAP-ICカード認証設定]で設定した認証サーバーグループ、または本体装置を選ぶことができます。認証先は3つまで指定でき、それぞれの認証先に対して並行してユーザー情報の検索を行います。
    [認証先の割り当て]は、[認証方式]-[ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選択し、ICカードの種類がFeliCa、TypeA、MIFARE(PID)、NFC(HCE)の場合に設定します。認証先として本体装置を指定できるのは、[認証方式]-[ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合のみです。

  • [SSFC]を使用する場合は、会社識別コードや会社コードなどの詳細情報を登録できます。

  • [FCF]を使用する場合は、所属コードを登録できます。

  • [FCF(キャンパス)]を使用する場合は、学校識別コードを登録できます。

  • [MIFARE(PID)]を使用する場合は、鍵コードなどの詳細情報を登録します。

[動作設定]

本機へのログインのしかたを選びます(初期値:[ICカード認証])。

  • [ICカード認証]:ICカードをかざすだけでログインします。

  • [ICカード認証+パスワード認証]:ICカードをかざして、パスワードを入力することでログインします。

  • [ICカード認証+PINコード認証]:ICカードをかざして、PINコードを入力することでログインします。VLANを設定している場合に表示されます。

[認証カードIDの通知]

本機の使用状況を収集するカウンター情報に、認証カードのIDを通知するかどうかを選びます(初期値:[通知しない])。

生体認証のログインのしかたや、認証時の動作を設定するには([認証装置設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証装置設定]

オプションの認証装置を使ったユーザー認証を導入する場合に、認証時の動作を設定します。

設定

説明

[認証装置設定]

生体認証の動作を設定します。

  • [報知音]:指静脈パターンの読取りに成功したときに、「ピッ」という音を鳴らす場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • 本機へのログインのしかたを選びます(初期値:[1対多認証])。
    [1対多認証]:指を置くだけでログインします。
    [1対1認証]:ユーザー名を入力して指を置くことでログインします。
    [1対多認証+PINコード認証]:PINコードを入力して指を置くことでログインします。VLANを設定している場合に表示されます。

[ログアウト設定]

原稿の読込み終了後、自動的にログアウトする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • この設定は、オプションの認証装置を装着している場合に表示されます。

認証装置によるユーザー認証時の、原稿の読込み終了後の動作を設定するには([ログアウト設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証装置設定]

オプションの認証装置を使ったユーザー認証を導入する場合に、認証時の動作を設定します。

設定

説明

[認証装置設定]

生体認証の動作を設定します。

  • [報知音]:指静脈パターンの読取りに成功したときに、「ピッ」という音を鳴らす場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • 本機へのログインのしかたを選びます(初期値:[1対多認証])。
    [1対多認証]:指を置くだけでログインします。
    [1対1認証]:ユーザー名を入力して指を置くことでログインします。
    [1対多認証+PINコード認証]:PINコードを入力して指を置くことでログインします。VLANを設定している場合に表示されます。

[ログアウト設定]

原稿の読込み終了後、自動的にログアウトする場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • この設定は、オプションの認証装置を装着している場合に表示されます。

ログアウト時にログアウトの確認画面を表示するかどうかを設定するには([パネルでのログアウト確認画面表示設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー/部門共通設定]

ログアウト時の確認画面の表示など、ユーザー認証/部門管理で共通の設定をします。

設定

説明

[単色カラー/2色カラー出力管理]

単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として扱うか、モノクロ印刷として扱うかを切換えます(初期値:[カラー])。

  • [カラー]:単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として管理します。

  • [ブラック]:単色カラーと2色カラーの印刷を、モノクロ印刷として管理します。フルカラー印刷だけを、カラー印刷として管理したい場合に選びます。

[パネルでのログアウト確認画面表示設定]

ログイン中のモード(登録ユーザーまたはパブリックユーザー)からログアウトするときに、ログアウトの確認画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[表示する])。

[遠隔カウンター管理]

遠隔診断システムをご利用の場合に、本機で管理しているカウンター情報の取得を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として扱うか、モノクロ印刷として扱うかを設定するには([単色カラー/2色カラー出力管理])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー/部門共通設定]

ログアウト時の確認画面の表示など、ユーザー認証/部門管理で共通の設定をします。

設定

説明

[単色カラー/2色カラー出力管理]

単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として扱うか、モノクロ印刷として扱うかを切換えます(初期値:[カラー])。

  • [カラー]:単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として管理します。

  • [ブラック]:単色カラーと2色カラーの印刷を、モノクロ印刷として管理します。フルカラー印刷だけを、カラー印刷として管理したい場合に選びます。

[パネルでのログアウト確認画面表示設定]

ログイン中のモード(登録ユーザーまたはパブリックユーザー)からログアウトするときに、ログアウトの確認画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[表示する])。

[遠隔カウンター管理]

遠隔診断システムをご利用の場合に、本機で管理しているカウンター情報の取得を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

遠隔診断システムからの、本機のカウンター情報の取得を許可するかどうかを設定するには([遠隔カウンター管理])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー/部門共通設定]

ログアウト時の確認画面の表示など、ユーザー認証/部門管理で共通の設定をします。

設定

説明

[単色カラー/2色カラー出力管理]

単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として扱うか、モノクロ印刷として扱うかを切換えます(初期値:[カラー])。

  • [カラー]:単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として管理します。

  • [ブラック]:単色カラーと2色カラーの印刷を、モノクロ印刷として管理します。フルカラー印刷だけを、カラー印刷として管理したい場合に選びます。

[パネルでのログアウト確認画面表示設定]

ログイン中のモード(登録ユーザーまたはパブリックユーザー)からログアウトするときに、ログアウトの確認画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[表示する])。

[遠隔カウンター管理]

遠隔診断システムをご利用の場合に、本機で管理しているカウンター情報の取得を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

Scan to Home機能を有効にするかどうかを設定するには([Home宛先有効設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [Home宛先有効設定]

Scan to Home機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。

共有フォルダーへのアクセスに、ユーザーの認証情報を引用するには([送信宛先制限])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [送信宛先制限]

送信できる宛先を制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。ネットワーク上の共有フォルダーへのアクセスに、本機にログインしたユーザーの認証情報を使います。

[送信宛先制限]をオンにすると、次の制限がかかります。

  • スキャン送信をするときに、直接入力で宛先を指定できない

  • ボックスへのファイルの保存ができない

  • ボックスからのファイルの送信ができない

  • ファイリングナンバーボックスを利用できない

  • 送信履歴から宛先を選べない

  • URL通知機能を利用できない

ユーザー認証を導入している場合に、プリンタードライバーからユーザー名だけの認証で印刷するには([簡易認証設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [簡易認証設定]
          • [簡易認証設定]

簡易認証を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

簡易認証を許可すると、プリンタードライバーを使って印刷するとき、ユーザー名だけの認証(パスワードなし)で印刷できます。

  • 簡易認証を許可する場合、本体装置認証、外部サーバー認証、拡張サーバー認証での本機へのログインユーザー名は、WindowsのログインIDと一致している必要があります。

本機をActive Directoryのシングルサインオン環境で利用するには([シングルサインオン設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ネットワーク]
        • [シングルサインオン設定]

本機をActive Directoryのドメインに参加させ、シングルサインオン環境を構築するための設定をします。

設定

説明

[ドメイン参加設定]

こちら

[サービス一覧]

こちら

[認証情報保持時間設定]

こちら

  • この設定は、[認証方式](こちら)の[ユーザー認証]が[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]に設定されている場合に表示されます。