設定メニューのユーザー設定または管理者設定 - 共通設定 - 表裏調整 回転/Skewが無効になっていると、回転/Skew調整は機能しません。回転/Skew調整を行うには、表裏調整 回転/Skewを有効にしてください。
機械状態画面の用紙設定を押します。
オモテ調整をしたトレイを押します。
設定変更を押します。
表裏調整を押します。
回転/Skewを押してからチャート調整を押します。
印刷モードへを押します。
印刷モード画面が表示されたら、操作パネルのスタートを押します。
ほそくチャートが出力されます。チャートは、3枚程度出力してください。
印刷モード終了を押します。
2枚目と3枚目に出力されたチャートのウラ面(back)側にある[1]~[4]のガイドと、オモテ面(front)のガイドのズレを測定します。
ほそく図のA(黒いガイド)はオモテ面、B(青いガイド)はウラ面のガイドを示しています(説明のためBのガイドを青くしていますが、実際に出力されるチャートは、黒で印刷されます)。
ほそく目盛りの間隔は0.5 mmです。
ほそく印刷位置のズレは、左右方向(X軸)と上下方向(Y軸)を測定します。
ほそく0.1 mm単位まで入力できます。
ほそくたとえば、図のように[1]の+が、オモテ面よりX方向のプラス側に2.0 mm、Y方向のマイナス側に1.5 mmズレているときは、ウラ面の青い線をX方向のマイナス側に2.0 mm、Y方向のプラス側に1.5 mm移動させます。
ほそく測定した数値は、忘れないようにメモしておいてください。
各ポイントのXまたはYを押して、画面のテンキーまたはダウン、アップで測定した数値を入力します。
ほそくテンキーで1のXを-2.0、Yを+1.5と入力する場合は、1でXを選択し、2、0、+/-の順に押し、Yを選択して1、5の順に押します。
入力が完了したら、調整開始を押します。
ほそく入力した調整値が回転/Skew画面のオモテとウラの値に反映されます。
チャート調整を押します。
印刷モードへを押します。
印刷モード画面が表示されたら、操作パネルのスタートを押します。
ほそくチャートが出力されます。チャートは、3枚程度出力してください。
2枚目と3枚目に出力されたチャートで印刷位置のズレを確認します。
ほそく表裏位置のズレがなくなるまで、手順9~手順14を繰返します。
印刷モード終了を押します。
閉じるを押します。
OKを押して、調整を終了します。