インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501を装着している機械では、スキャン測定タブは表示されません。
機械状態画面の用紙設定を押します。
調整したい用紙をセットしたトレイを押します。
設定変更を押します。
表裏調整を押します。
スキャン測定を押してから測定用背景シート出力を押します。
印刷モード画面が表示されたら、操作パネルのスタートを押します。
ほそく測定用背景シートは、A3または11 17の用紙サイズで出力してください。
印刷モード終了を押します。
1. 調整チャート出力を押します。
調整チャートの必要枚数を入力して、操作パネルのスタートを押します。
ほそく調整チャートは20枚以上出力できますが、連続してスキャン測定できるのは最大20枚です。
印刷モード終了を押します。
2. 調整チャートスキャンを押します。
調整チャートと測定用背景シートを原稿ガラスにセットします。
ほそくADFを開きます。
ほそく調整チャートのオモテ面(front)を上向き(原稿ガラスと反対側)に、天を奥側にしてセットします。調整チャートの左上角を、垂直方向原稿サイズ指標と水平方向原稿サイズ指標からそれぞれ約 5 cm(約2インチ)の所に置き、左辺と上辺がそれぞれ垂直方向原稿サイズ指標と水平方向原稿サイズ指標と平行になるよう、原稿ガラスにセットします。
ほそく測定用背景シートの黒い面を下向き(原稿ガラス側)にして、下図のように左と上の垂直方向原稿サイズ指標と水平方向原稿サイズ指標に突き当てます。このとき、先にセットした調整チャートの位置がずれないように注意してください。
ほそくADFを閉じます。
調整チャートをスキャンします。
調整チャートスキャン画面のスタートを押します。
スキャンが正しく終わると、調整チャートスキャン画面のスキャン回数の表示が1 つ繰上がり、画面上部のイラストにある青枠表示が、1 つ右のイラストに移動します。青枠表示が移動する前に調整チャートを動かすと、正しく測定できないことがあります。
ほそくADFが開いていると、下記のダイアログが表示されてスキャンできません。ADF を閉じてから、ダイアログの閉じるを押してください。
ほそく調整チャートスキャンに失敗しましたというメッセージが表示されることがあります。画面表示に従って、調整チャートや測定用背景シートを正しくセットしなおしてから、閉じるを押してください。
ほそく以下の画面が表示されたら、再度閉じるを押してください。
ほそくスキャン測定中に調整チャートスキャン画面の前画面を押すと、下記のダイアログが表示されます。スキャン測定を中断し、それまでの測定結果を破棄するときは、はいを押します。スキャン測定の1 回目から、スキャンをやりなおします。スキャン測定を継続するときは、いいえを押します。
1 枚の調整チャートについて、手順12と手順13のスキャンを4 回繰返します。
1 回目:調整チャートのオモテ面(front)を上向き(原稿ガラスと反対側)に、天を奥側にしてセットします。
2 回目:調整チャートのオモテ面(front)を上向き(原稿ガラスと反対側)に、地を奥側にしてセットします。
3 回目:調整チャートのウラ面(back)を上向き(原稿ガラスと反対側)に、天を奥側にしてセットします。
4 回目:調整チャートのウラ面(back)を上向き(原稿ガラスと反対側)に、地を奥側にしてセットします。
ほそく4 回のスキャンが終了すると、調整値算出のダイアログが表示されます。
スキャン測定を継続するか、スキャン測定を終了して調整値を算出するか選択します。
スキャン測定を継続するときは、いいえを押します。
スキャン測定を終了して調整値を算出するときは、はいを押します。
ほそくいいえを押すと、チャートシートの枚数表示を1つ繰上げて、調整チャートスキャン画面にもどります。手順6 ~手順8 の操作を、調整チャート枚数分繰返します。測定結果が可算されます。最大20回まで繰返します。
ほそくはいを押すと、加算された測定結果から自動的に調整値を算出して、オモテとウラの倍率とイメージシフト、回転/Skewに反映します。
はいを押した後、調整チャートを1 枚出力して結果を確認します。再調整が必要な場合は、手順4 ~手順9 の操作を繰返します。
ほそくはいを押して算出した調整値が調整可能範囲を越えているときは、下記のダイアログが表示されます。閉じるを押して調整結果を破棄し、最初からスキャン測定をやりなおします。
調整可能範囲を超える原因としては、スキャン測定に使用したチャートが正しくない(別のチャートが使用された)、オモテ面の印刷位置の調整状態が悪い、印刷面の基準位置の調整が完了していない、などが考えられます。スキャン測定をやりなおす前に、これらを確認してください。
OKを押します。