両面部が汚れている場合は、下記の手順に従って清掃してください。
清掃箇所の確認は、毎日本体の電源を入れる前に行ってください。
必ず、本体の電源をONする前に清掃箇所を確認してください。
本体の扉を閉じた状態で電源をONすると、定着部内側が高温になるため、定着部周辺を清掃するときにやけどをするおそれがあります。
汚れを通紙経路に落とさないように、注意して清掃を行ってください。
本体前扉と本体左扉を開きます。
主電源スイッチをONにしてから、副電源スイッチをONにします。
レバー[M4]を時計方向に倒します。
レバー[M4]を持って、両面部を引出します。
副電源スイッチをOFFにしてから、主電源スイッチをOFFにします。
取手を矢印の方向に引いて、レジストローラー/Lw用紙粉取りブラシを取外します。
柔らかい布で、レジストローラー/Lw用紙粉取りブラシに付着した紙粉を除去します。
レジストローラー/Lw用紙粉取りブラシを、もとの位置に戻します。
ほそくレジストローラー/Lw用紙粉取りブラシをもとの位置に戻すときは、奥側に突き当たるまでしっかり挿入してください。
突起各2箇所を矢印の方向に解除しながら、レジストローラー/Up用紙粉取りブラシ3個を取外します。
柔らかい布で、レジストローラー/Up用紙粉取りブラシに付着した紙粉を除去します。
レジストローラー/Up用紙粉取りブラシ3個を、もとの位置に戻します。
ほそくレジストローラー/Up用紙粉取りブラシ3個をもとの位置に戻すときは、突起各2箇所が板金の穴にはまっていることを確認してください。
レバー[M1]を開きます。
柔らかい布に清掃用アルコールをしみ込ませ、両面部入口部の汚れをふき取ります。
レバー[M1]を閉じます。
レバー[M12]を開きます。
柔らかい布に清掃用アルコールをしみ込ませ、両面部入口部の汚れや紙片・紙粉を取除きます。
レバー[M12]を閉じます。
レバー[M3]を開きます。
柔らかい布に清掃用アルコールをしみ込ませ、レジストローラーの汚れをふき取ります。
柔らかい布に清掃用アルコールをしみ込ませ、レジストユニット内側の汚れをふき取ります。
ほそく片寄り検知センサーが汚れている場合は、必ずふき取ってください。
レバー[M3]を閉じます。
両面部を本体の中に押込み、レバー[M4]をもとの位置に戻します。
本体左扉と本体前扉を閉じます。