表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]
ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[ユーザー認証]  | ユーザー認証を導入する場合は、ユーザー認証の認証方式を選びます(初期値:[認証しない])。 
  | 
[課金情報の更新]  | 拡張サーバーがダウンした場合、本機で管理できる課金情報が上限数に達したときに、古い課金情報への上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。  | 
[デフォルト認証方式]  | [ユーザー認証]で[本体装置+外部サーバー認証]または[本体装置+拡張サーバー認証]を選んだときに、優先する認証方式を選びます。 
  | 
[パブリックユーザー]  | 登録されていないユーザー(パブリックユーザー)の使用を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。 
  | 
[チケット保持時間 (Active Directory)]  | 認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos認証チケットを保持する時間を変更します(初期値:[5]分)。 [0]分に設定すると、Kerberos認証チケットは認証後に破棄されます。  | 
[部門管理]  | 部門管理を導入する場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[部門管理認証方式]  | 部門管理を導入する場合は、部門認証の方法を選びます(初期値:[部門名+パスワード])。 
  | 
[ユーザー認証/部門認証の連動]  | ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザー認証と部門管理を連動させるかどうかを選びます(初期値:[連動する])。 
  | 
[カウンター割当て数]  | ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー、部門ごとにカウント管理を行います。本機では、カウント管理を行うために、1000件のカウンター領域が用意されています。ここでは、ユーザーに割当てるカウンター領域の数を指定します(初期値:[500])。 [ユーザー認証]が[本体装置+拡張サーバー認証]の場合、拡張サーバーダウン時などの一時保存用としてカウンター領域を割当てることができます。割当てることができるカウンター領域の数は、ユーザー用、部門用、拡張サーバー用を合わせて1000件までとなります。  | 
[上限値到達時の動作]  | それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます(初期値:[ジョブ飛越し])。 
 停止したジョブを再開したい場合は、カウンターをクリアしてください。  | 
[NFC使用設定]  | NFC認証を使用するかどうかを選びます。 
  | 
[Bluetooth LE使用設定]  | Bluetooth LE認証を使用するかどうかを選びます。 
  | 
[外部サーバーDNキャッシュ]  | LDAPサーバーによる認証を高速化するために、DN(Distinguished Name)の情報を本機に保存するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。 [使用する]を選ぶと、LDAPサーバーでの認証が成功したときに、ユーザーのDNに関連する情報を本機に保存します。次回の認証時には、保存した情報を使ってユーザーの検索を行います。 [ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。  | 
[拡張ユーザーDB]  | 拡張ユーザーデータベースを使って、本機で認証対象とするユーザー件数を拡張するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。 拡張ユーザーデータベースを使うと、認証対象とするユーザー件数が最大50000件に拡張されます。 [ユーザー認証]で[外部サーバー認証]または[本体装置+外部サーバー認証]を選んだ場合に設定できます。  | 
[IdP認証設定]  | クラウドの認証サービス(IdP)を使ってユーザー認証する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 
 IdP認証を使うには、MarketPlaceの利用とIWSアプリのインストールが必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。  | 
[ICカード使用設定]  | ICカードで認証する場合の認証方式を選択します(初期値:[IdP認証以外])。IdP認証を使う場合は、[IdP認証のみ]を選びます。[IdP認証以外]を選んだ場合は、IdP認証を使わずに本機または認証サーバーでICカードを認証します。 [IdP認証のみ]に設定すると、[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[IdP認証ユーザー設定]の[認証情報の一時保存]がオンに、[ユーザー情報の上書き]が[禁止]に設定されます。  | 
[外部認証サーバー設定]  | サーバー認証時の動作を設定します。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]
ユーザー認証を導入する場合に、ユーザー情報を登録します。また、ユーザーごとの機能制限の設定や、使用状況の確認をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]
ユーザー情報を登録します。また、ユーザーごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。
新しくユーザーを登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[登録No.]  | ユーザーの登録番号を設定します。 [空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。  | 
[ユーザー名]  | ユーザーの名前を入力します(全角/半角64文字以内)。 登録済みのユーザーと重複するユーザー名は設定できません。また、ユーザー名は1度登録すると変更できません。  | 
[E-mail宛先]  | ユーザーのメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。 メールアドレスを登録すると、Scan to Me機能やScan to URL機能を利用できます。  | 
[PINコード]  | VLANを設定している場合に、二要素認証で使用するPINコードを入力します(半角数字8桁以内)。  | 
[ユーザーパスワード]  | 本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。  | 
[部門認証の連動]  | ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ユーザー認証と部門認証を連動させるかどうかを選びます。 [全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。 この設定は、[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]で、[ユーザー認証/部門認証の連動]が[ユーザーが設定する]に設定されている場合に表示されます。  | 
[所属部門]  | ユーザー認証と部門認証を連動させる場合に、ユーザーが所属する部門を選びます。  | 
[一時利用停止]  | 登録ユーザーを一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。  | 
[機能制限]  | ユーザーが使える機能を制限します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。 次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。 
  | 
[ユーザー別機能パターンカスタマイズ]  | クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更するかどうかを選びます(初期値:[許可しない])。[許可する]を選ぶと、表示パターンを変更できます(初期値:[Full])。[許可しない]を選ぶと、表示パターンは[機能パターンカスタマイズ]に従った設定になります。 この設定は、[設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]-[ユーザー/部門別機能パターン許可設定]で、[ユーザー/部門別機能パターン許可]がオンに設定されている場合に表示されます。  | 
[上限設定]  | ユーザーが印刷できる枚数の上限を設定します。 
  | 
[認証情報登録]  | 認証装置を導入している場合、お使いの認証装置に応じた認証情報を登録します。  | 
[権限設定]  | ユーザーに管理者権限を付与します。[全ユーザー一括]を設定すると、すべてのユーザーが同じ設定になります。 次の権限ごとに付与するかしないかを設定します。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[初期機能制限設定]
外部の認証サーバーを利用するときの、ユーザーの機能制限の初期値を設定します。
はじめて本機にログインしたユーザーは、ここで設定した内容に従って、使える機能が制限されます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[パブリックユーザー認証設定]
パブリックユーザーが使える機能を制限します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[機能制限]  | パブリックユーザーが使える機能を制限します。 次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[管理設定]
認証&プリント機能の動作、管理者権限でのログイン、ユーザー名一覧の表示について設定します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[認証&プリント]  | プリンタードライバーから通常印刷したジョブを認証&プリントジョブとして扱う場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[認証なし/パブリックユーザージョブ]  | パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます(初期値:[即時印刷])。 
  | 
[認証&プリント動作設定]  | 認証装置で認証&プリント機能を利用するときの処理方法を選びます(初期値:[全ジョブ印刷])。 
  | 
[認証&プリント後基本画面遷移]  | 認証&プリントを実行したあと、ログイン後の画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[不可])。 [可能にする]を選ぶと、ログイン画面の[認証&プリント]に[印刷後ログイン]が表示されます。  | 
[プリント蓄積時の認証動作設定]  | ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。 
  | 
[管理者権限でのログイン許可]  | ユーザーが管理者やボックス管理者の権限でログインできるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ユーザー名一覧]  | ログイン画面に、[ユーザー名一覧]のリストアイコンを表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。 [表示する]を選ぶと、ログインするユーザーを、本機に登録しているユーザー名の一覧から選べるようになります。  | 
[初期ブラウザー設定]  | 次回本機でWebブラウザーを起動したときの動作に関する設定をします。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザーカウンター]
ユーザーごとの使用枚数を確認したり、カウンターをクリアしたりします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[詳細確認]  | 選んだユーザーのカウンターを表示します。機能ごとに、使用枚数を確認できます。 
  | 
[一括カウンタークリア]  | すべてのユーザーのカウンターをクリアします。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[IdP認証ユーザー設定]
クラウドの認証サービス(IdP)を使ってユーザー認証する場合の、認証情報の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[認証情報の一時保存]  | IdP認証によって本機にログインしたユーザーの認証情報を保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ユーザー情報の上書き]  | IdP認証によって本機にログインしたユーザーの認証情報を保存する場合に、保存されている認証情報が1000件に達したとき、上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。 
  | 
[PC印刷認証設定]  | IdP認証を使ってコンピューターから印刷するための設定をします。 
  | 
[ICカード認証設定]  | ICカードによるIdP認証を使って、本機にログインするユーザーを認証するための設定をします。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[IdP認証ユーザー情報]
IdP認証によって本機にログインしたユーザーの認証情報を管理します。
[編集]:一覧で選択した認証情報に登録されているICカード情報を削除します。
[ユーザーをすべて削除]:本機に保存されているIdP認証ユーザーの認証情報をすべて削除します。
[削除]:一覧で選択した認証情報を削除します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[部門管理設定]
部門管理を導入する場合に、部門情報を登録します。また、部門ごとの機能制限の設定や、使用状況の確認をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[部門管理設定]-[部門登録]
部門情報を登録します。また、部門ごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。
新しく部門を登録するときは、[新規登録]で次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[登録No.]  | 部門の登録番号を設定します。 [空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。  | 
[部門名]  | 部門の名前を入力します(半角8文字以内)。  | 
[パスワード]  | 本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。  | 
[一時利用停止]  | 登録部門を一時的に無効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。  | 
[機能制限]  | 登録する部門が使える機能を制限します。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。 次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。 
  | 
[部門別機能パターンカスタマイズ]  | クラシックスタイルのコピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更するかどうかを選びます(初期値:オフ)。オンにすると、表示パターンを変更できます(初期値:[Full])。オフにすると、表示パターンは[機能パターンカスタマイズ]に従った設定になります。 この設定は、[設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]-[ユーザー/部門別機能パターン許可設定]で、[ユーザー/部門別機能パターン許可]がオンに設定されている場合に表示されます。  | 
[上限設定]  | 部門が印刷できる枚数の上限を設定します(初期値:オフ)。[全部門一括]を設定すると、すべての部門が同じ設定になります。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[部門管理設定]-[部門カウンター]
部門ごとの使用枚数を確認したり、カウンターをクリアしたりできます。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[詳細確認]  | 選んだ部門のカウンターを表示します。機能ごとに、使用枚数を確認できます。 
  | 
[一括カウンタークリア]  | すべての部門のカウンターをクリアします。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[制限機能使用時のログイン]
パブリックユーザーが使用を制限されている機能を選択したときにログイン画面を表示する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
たとえば、パブリックユーザーのカラースキャンが制限されている場合、パブリックユーザーがカラースキャンの操作を行うとログイン画面を表示します。カラースキャンが許可されている別のユーザーでログインし直すことによって、カラースキャンを行うことができます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証指定なし印刷]
ユーザー認証/部門管理を導入している場合に、認証情報のないジョブの印刷を許可するかどうかを選びます。
ERP(Enterprise Resource Planning)などの基幹系システムから本機にジョブを直接送信して印刷する場合など、プリンタードライバーで認証情報を付加せずに印刷する場合は、認証情報のないジョブの印刷を許可します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[認証指定なし印刷]  | 認証情報のないジョブの印刷を許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。 
  | 
[IP許可設定]  | [認証指定なし印刷]で[カラー・ブラック許可]または[ブラックのみ許可]を選んだ場合に、印刷を許可するコンピューターをIPアドレスで制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[簡易認証設定]
ユーザー認証を導入している場合に、簡易認証機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[簡易認証設定]-[簡易認証設定]
簡易認証を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
簡易認証を許可すると、プリンタードライバーを使って印刷するとき、ユーザー名だけの認証(パスワードなし)で印刷できます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[簡易認証設定]-[簡易認証サーバー登録]
外部サーバー認証を導入している場合に、簡易認証に利用する認証サーバーを登録します。
2つのサーバーをグループにすることで、サーバーがダウンしたときに、もう一方のサーバーに切換えて認証を行うことができます。
第1サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[簡易認証サーバー名称]  | 認証サーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。  | 
[外部認証サーバー]  | 簡易認証を連携させる外部認証サーバーを選びます(初期値:[選択なし])。 認証が成功すると、本機でユーザーを管理するために、ユーザーの認証情報が本機に登録されます。この認証情報には、ユーザー名と外部認証サーバー名が含まれます。ここで選択した外部認証サーバー名が、ユーザー名と合わせて本機に登録されます。  | 
[サーバーアドレス]  | LDAPサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。 
  | 
[ポート番号]  | 必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します(初期値:[389])。  | 
[SSL使用設定]  | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 
  | 
[タイムアウト時間]  | 必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。  | 
[証明書検証強度設定]  | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。 
  | 
[検索ベース1]~[検索ベース3]  | 認証するユーザーを検索するときの、検索の起点と範囲を設定します。 
  | 
[認証方式]  | お使いの環境に合わせて、LDAPサーバーへログインするときの認証方式を選びます(初期値:[Simple])。 
  | 
[referral設定]  | referral機能を使うかどうかを選びます(初期値:オン)。  | 
[検索属性]  | LDAP検索するときに、ユーザー名の前に自動的に追加する検索属性を入力します(半角64文字以内)。属性値は、半角英字で始める必要があります(初期値:[uid])。  | 
[検索ディレクトリーサービス]  | [Active Directory]を選ぶと、認証時の検索対象をユーザーに限定できます(初期値:[その他])。認証時の検索対象をユーザーに限定すると、サーバー側で検索対象を判別する処理が発生するため、認証時間が遅くなる場合があります。この機能は、認証サーバーがActive Directoryの場合に利用できます。  | 
第2サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[第2サーバー設定]  | 第2サーバーを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ラウンドロビン機能]  | ラウンドロビン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 ラウンドロビン機能を使うと、第1サーバーと第2サーバーに交互に接続することで、サーバーの負荷を分散することができます。  | 
[再接続設定]  | 第1サーバーに接続できないときに第2サーバーへ接続するための設定をします(初期値:[指定時間毎に接続])。ラウンドロビン機能が有効の場合は、第2サーバーに接続できないときに第1サーバーへ接続するための設定にもなります。 
  | 
第2サーバー情報  | 第2サーバーを登録します。 設定内容について詳しくは、第1サーバーの登録内容をごらんください。 第1サーバーの設定を引用して第2サーバーの設定を行うには、[第1サーバーから引用]をタップします。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[LDAP-ICカード認証設定]
ICカードによるユーザー認証を導入している場合に、認証カードに登録されているカードIDを使って、LDAPサーバーで認証するための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[LDAP-ICカード認証設定]-[LDAP-ICカード認証設定]
認証カードに登録されているカードIDを使ってLDAPサーバーで認証する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[LDAP-ICカード認証設定]-[サーバー登録]
カードIDの認証に利用する認証サーバーを登録します。
第1サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[LDAP-ICカード認証サーバー名称]  | 認証サーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。  | 
[外部認証サーバー]  | LDAP-ICカード認証を連携させる外部認証サーバーを選びます(初期値:[選択なし])。 認証が成功すると、本機でユーザーを管理するために、ユーザーの認証情報が本機に登録されます。この認証情報には、ユーザー名と外部認証サーバー名が含まれます。ここで選択した外部認証サーバー名が、ユーザー名と合わせて本機に登録されます。  | 
[カード情報登録設定]  | LDAPサーバーに登録されていないICカードを使って本機で認証を行ったときに、LDAPサーバーにカード情報の登録を行うかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。 
  | 
[検索時のカード情報文字種]  | LDAPサーバーでカードIDを検索するときの、検索文字列の変換方法を選びます(初期値:[大文字・小文字])。 サーバー上の検索対象となるカード属性情報が大文字または小文字に統一されている場合、検索文字列の文字種を変換することで検索速度を短縮できる場合があります。 
  | 
[サーバーアドレス]  | LDAPサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。 
  | 
[ポート番号]  | 必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します(初期値:[389])。  | 
[SSL使用設定]  | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 
  | 
[証明書検証強度設定]  | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。 
  | 
[検索ベース1]~[検索ベース3]  | 認証するユーザーを検索するときの、検索の起点と範囲を設定します。 
  | 
[タイムアウト時間]  | 必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。  | 
[認証方式]  | お使いの環境に合わせて、LDAPサーバーへログインするときの認証方式を選びます(初期値:[Simple])。 
  | 
[referral設定]  | referral機能を使うかどうかを選びます(初期値:オン)。  | 
[検索属性]  | LDAPサーバーに登録したICカード情報の属性の名前を入力します(半角64文字以内)。属性値は、半角英字で始める必要があります(初期値:[uid])。  | 
[ユーザー名]  | 本機にログインするときのユーザー名の取得方法を選びます(初期値:[カードIDを使用])。[カード情報登録設定]で[使用する]を選んだ場合は[サーバーから取得]が選択され、変更できません。 
  | 
[検索ディレクトリーサービス]  | [Active Directory]を選ぶと、認証時の検索対象をユーザーに限定できます(初期値:[その他])。認証時の検索対象をユーザーに限定すると、サーバー側で検索対象を判別する処理が発生するため、認証時間が遅くなる場合があります。この機能は、認証サーバーがActive Directoryの場合に利用できます。  | 
第2サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[第2サーバー設定]  | 第2サーバーを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ラウンドロビン機能]  | ラウンドロビン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 ラウンドロビン機能を使うと、第1サーバーと第2サーバーに交互に接続することで、サーバーの負荷を分散することができます。  | 
[再接続設定]  | 第1サーバーに接続できないときに第2サーバーへ接続するための設定をします(初期値:[指定時間毎に接続])。ラウンドロビン機能が有効の場合は、第2サーバーに接続できないときに第1サーバーへ接続するための設定にもなります。 
  | 
[カード情報登録設定]  | LDAPサーバーに登録されていないICカードを使って本機で認証を行ったときに、LDAPサーバーにカード情報の登録を行うかどうかを選びます。 
  | 
第2サーバー情報  | 第2サーバーを登録します。 設定内容について詳しくは、第1サーバーの登録内容をごらんください。 第1サーバーの設定を引用して第2サーバーの設定を行うには、[第1サーバーから引用]をタップします。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[使用管理カウンターリスト]
使用管理カウンターリストを印刷します。ユーザー認証、または部門管理を導入している場合に印刷できます。
[印刷項目]で、すべての情報を印刷するか、印字された情報だけを印刷するかを選びます。[詳細カウンター]で、詳細なカウンター情報を印刷するかどうかを選びます。
必要に応じて印刷設定を変更し、[実行]で印刷を開始します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[外部サーバー設定]
外部サーバー認証を導入する場合に、認証サーバーを登録します。
2つのサーバーをグループにすることで、サーバーがダウンしたときに、もう一方のサーバーに切換えて認証を行うことができます。
第1サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[外部認証サーバー名称]  | 認証サーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。  | 
[外部認証サーバータイプ]  | 認証サーバーの種類を選びます。  | 
[Active Directory]  | 認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。 
  | 
[NTLM]  | 認証サーバーとしてNTLMをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。 
  | 
[LDAP]  | 認証サーバーとしてLDAPをお使いの場合に、サーバーの情報を登録します。 
  | 
[検索ディレクトリーサービス]  | [Active Directory]を選ぶと、認証時の検索対象をユーザーに限定できます(初期値:[その他])。認証時の検索対象をユーザーに限定すると、サーバー側で検索対象を判別する処理が発生するため、認証時間が遅くなる場合があります。この機能は、認証サーバーがActive Directoryの場合に利用できます。  | 
第2サーバーの登録画面で、次の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[第2サーバー設定]  | 第2サーバーを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ラウンドロビン機能]  | ラウンドロビン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 ラウンドロビン機能を使うと、第1サーバーと第2サーバーに交互に接続することで、サーバーの負荷を分散することができます。  | 
[再接続設定]  | 第1サーバーに接続できないときに第2サーバーへ接続するための設定をします(初期値:[指定時間毎に接続])。ラウンドロビン機能が有効の場合は、第2サーバーに接続できないときに第1サーバーへ接続するための設定にもなります。 
  | 
[外部認証サーバータイプ]  | 認証サーバーの種類を選び、必要な情報を設定します。 設定内容について詳しくは、第1サーバーの登録内容をごらんください。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証装置設定]
オプションの認証装置を使ったユーザー認証を導入する場合に、認証時の動作を設定します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[認証装置設定]  | 生体認証の動作を設定します。 
  | 
[ログアウト設定]  | 原稿の読込み終了後、自動的にログアウトする場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[共有ボックス設定]
ユーザーが本機に登録できる共有ボックスの最大数を設定します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[ボックス上限設定を行う]  | 上限設定を行う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 
  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー/部門共通設定]
ログアウト時の確認画面の表示など、ユーザー認証/部門管理で共通の設定をします。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[単色カラー/2色カラー出力管理]  | 単色カラーと2色カラーの印刷を、カラー印刷として扱うか、モノクロ印刷として扱うかを切換えます(初期値:[カラー])。 
  | 
[パネルでのログアウト確認画面表示設定]  | ログイン中のモード(登録ユーザーまたはパブリックユーザー)からログアウトするときに、ログアウトの確認画面を表示するかどうかを選びます(初期値:[表示する])。  | 
[遠隔カウンター管理]  | 遠隔診断システムをご利用の場合に、本機で管理しているカウンター情報の取得を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[Home宛先有効設定]
Scan to Home機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[URL宛先有効設定]
Scan to URL機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[送信宛先制限]
送信できる宛先を制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。ネットワーク上の共有フォルダーへのアクセスに、本機にログインしたユーザーの認証情報を使います。
[送信宛先制限]をオンにすると、次の制限がかかります。
スキャン送信をするときに、直接入力で宛先を指定できない
ボックスへのファイルの保存ができない
ボックスからのファイルの送信ができない
ファイリングナンバーボックスを利用できない
送信履歴から宛先を選べない
URL通知機能を利用できない
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証カードIDの通知]
カウンター情報の収集時にカードIDを通知する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[拡張サーバーダウン時の上限設定]
拡張サーバーがダウンした場合に、本機で印刷枚数やボックス登録数などの上限管理を行う場合は、オンにします(初期値:オン)。
上限管理を行う場合は、[プリント(トータル)]、[プリント(カラー)]、[プリント(ブラック)]、[個人ボックス管理]、[課金管理]で上限値を設定します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証サーバー接続状態]
外部サーバー認証、簡易認証、LDAP-ICカード認証で、使用する認証サーバーへの接続状態を表示します。
[接続可能]:第1サーバーと第2サーバーのどちらも接続できます。第2サーバーが未登録の場合は、第1サーバーに接続できることを示します。
[接続可能(第1サーバー)]:第1サーバーに接続できることを示します。
[接続可能(第2サーバー)]:第2サーバーに接続できることを示します。
[接続不可]:第1サーバーと第2サーバーのどちらも接続できません。第2サーバーが未登録の場合は、第1サーバーに接続できないことを示します。
第1サーバーが未登録の場合は、空欄になります。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ユーザー認証/部門管理]-[AD認証時自己検証設定]
認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、本機にログインする時に、Active Directoryから取得した認証情報(チケット)を本機で検証するかどうかを設定します。
設定  | 説明  | 
|---|---|
[AD認証時自己検証設定]  | Active Directoryから取得した認証情報(チケット)を本機で検証する場合は、オンにします(初期値:オフ)。  | 
[ホスト名]  | 本機のホスト名を入力します(半角253文字以内)。  | 
[ドメイン名]  | Active Directoryのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。  | 
[アカウント名]  | Active Directoryドメインの管理者アカウント名を入力します(半角64文字以内)。  | 
[パスワード]  | Active Directoryドメインの管理者パスワードを入力します(半角64文字以内)。  | 
[通信タイムアウト]  | 必要に応じて、ドメイン参加処理のタイムアウト時間を変更します(初期値:[30]秒)。  | 
この情報は、役に立ちましたか?
ありがとうございました。