利用できる機能拡張オプションの種類は、以下のとおりです。
機能 | 概要 | 必要なオプション |
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音声ガイド | 音声ガイドは、おもに画面やキーの説明、キーに関連する動作の説明が音声で流れ、操作の補助や誤操作の抑止に役立ちます。 画面表示が見にくい方でも、音声によるガイダンスで操作をフォローします。 拡大表示画面、ガイド画面、ユニバーサル設定画面、宛先指定画面のいずれかの画面で利用できます。 | i-Option LK-104 ローカル接続キット |
サーチャブルPDF | 読込んだ原稿データをPDFに変換するときに、透明なテキストデータを貼付け、テキスト検索が可能なPDFファイルを作成できます。 OCRの文字認識技術を利用して、スキャン画像から文字情報を自動的に作成します。 | 次のいずれかが必要
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サーチャブルPDF(ファクス受信文書) | 転送ファクス機能やTSI受信振分け機能を使って、受信したファクスをPDF形式に変換してコンピューターなどに転送するとき、テキスト検索が可能なサーチャブルPDFファイルを作成できます。 | i-Option LK-110 |
DOCX/XLSX変換 | 読込んだ原稿データを、OOXML形式(DOCX、XLSX)のファイルに変換して送信や保存ができます。また、透明なテキストデータを貼付け、テキスト検索が可能なOOXMLファイルを作成できます。 OCRの文字認識技術を利用して、スキャン画像から文字情報を自動的に作成します。 | i-Option LK-110 |
バーコードフォント | ERP(Enterprise Resource Planning)システムなどから本機に送られるデータからバーコードを生成し、本機から印刷できます。 プリンタードライバーを介さずに、直接印刷できます。 | i-Option LK-106 |
Unicodeフォント | ERP(Enterprise Resource Planning)システムなどから本機に送られる多言語の文字情報(Unicode)を印刷できます。 プリンタードライバーを介さずに、直接印刷できます。 | i-Option LK-107 |
OCRフォント | OCRフォントは、OCR(Optical Character Recognition、光学文字認識)を利用するときに、正確に文字を認識できるように標準化されたフォントです。 標準ではOCR-Bフォント(PostScript)を利用できます。機能拡張オプションを導入すると、OCR-Aフォント(PCL)を利用できるようになります。 | i-Option LK-108 |
E-mail受信プリント | 本機のメールアドレス宛にE-mailを送信すると、E-mailに添付したファイルを、本機から印刷できます。 | i-Option LK-110 |
ThinPrint | 本機でThinPrint機能が使えるように設定します。 ThinPrintは、ThinPrint Engine(.print Engine)からThinPrint Client(.print Client)へ印刷ジョブを送信するときに、データの圧縮や帯域制御を行うことで、スピーディーな印刷を実現する機能です。本機は、ThinPrint Client(.print Client)として動作します。 | i-Option LK-111 |
ユビキタスプリント | 複数の装置でユビキタスグループを構成します。ユーザーのコンピューターから装置に蓄積したプリントジョブを、グループ内の任意の装置から印刷することができます。 | i-Option LK-114 |
TPM(Trusted Platform Module) | TPM(Trusted Platform Module)とは、情報の暗号化や復号化などの処理を行うハードウェアチップです。本機の証明書やパスワードなどの機密情報をTPMで暗号化することで、セキュリティーを高められます。 | i-Option LK-115 |
ウイルススキャン | 本機がクラウドサービス、コンピューター、USBメモリーなどの外部環境との間で送受信するデータに対して、ウイルススキャンを行います。 | i-Option LK-116 |
IPファクス(SIP) | 電話回線を使わずにネットワークの通信でファクスを送受信できます。IPファクス対応機器間で利用できます。 | i-Option LK-117 |