設定 | 説明 |
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[名前] | 送信先の名前を入力します(80文字以内)。 |
[ファクス番号] | 送信先のファクス番号を入力します(半角数字38桁以内、記号はハイフン(-)、#、*、P、T、E)。 海外に送信する場合は、国番号を入力してからファクス番号を入力してください。 |
[ECM] | ECM(Error Correction Mode)を解除する場合はチェックをはずします。 ECMは、ITU-T(国際電気通信連合)で定められた誤り再送方式です。ECMに対応したファクス機の間では、送ったファクスのデータに誤りがないことを確認しながら通信が行われるため、電話回線の雑音などによる画像の乱れを防止できます。 本機は、初期設定ではECMを使った通信が行われます。雑音が多い場合はECMを使わない場合と比べ、通信時間が若干長くなることがあります。 通信時間を短縮したい場合は、ECMを解除して送信します。ただし、画像の乱れや通信エラーの原因となる場合がありますので、状況に応じて設定を変更してください。 |
[海外通信モード] | [海外通信モード]を設定する場合はチェックをつけます。 海外通信モードは、伝送速度(情報を送る速さ)をゆっくりとしたスピードに設定して送信する機能です。通信状態の悪い地域にファクスを送る場合などに有効です。 |
[V.34] | [V.34]モードを解除する場合はチェックをはずします。 V.34は、スーパーG3のファクス通信に使われる通信方式です。A4原稿1ページが約3秒の高速で送られるため、通信時間を短縮して、通信コストを削減できます。 本機は、初期設定ではV.34を使った通信を行います。送信先または本機がPBX回線に接続されている場合など、回線の状況によってスーパーG3モードで通信できない場合は、V.34を解除して送信することをおすすめします。 |
[送付先一覧に追加] | [送付先入力]に入力した送信先を[送付先一覧]に追加します。 |
[短縮宛先から追加...] | 送信先を、本機に登録されている宛先から選ぶ場合にクリックします。 詳しくは、送信先を本機の短縮宛先から選ぶをごらんください。 |
[電話帳から追加...] | 送信先を、コンピューター上の電話帳から選ぶ場合にクリックします。詳しくは、送信先を電話帳から選ぶをごらんください。 |
[電話帳へ登録] | [名前]と[ファクス番号]に入力した内容を電話帳に登録する場合にクリックします。電話帳の[簡易登録]フォルダーに登録されます。登録のしかたについて詳しくは、送信先を登録するをごらんください。 |
[FAXモード設定詳細...] | タイマー送信やFコード送信など、ファクスの送信機能を設定する場合にクリックします。詳しくは、ファクスの送信機能を設定するをごらんください。 |
[FAXカバーシート] | 送信するファクスに送付状を付加する場合にチェックをつけます。[設定...]をクリックすると、送付状の内容を設定できます。詳しくは、送付状をつけて送信するをごらんください。 |