Driver Packaging Utilityは、プリンタードライバーの各種設定を登録したインストールパッケージを作成できるユーティリティです。
まず、管理者がDriver Packaging Utilityを使用してプリンタードライバーのインストールパッケージを作成します。次に設定を同じにしたいコンピューターで、そのインストールパッケージを実行するだけで、同じ設定のプリンタードライバーがインストールされます。
以下のようなケースが発生した場合は、弊社WebサイトからDriver Packaging Utilityファイルをダウンロードしてください。
ドライバーのDVDが製品に同梱されていない場合
ドライバーのDVDを紛失した場合
コンピューターにDVDドライブが搭載されていない場合
Driver Packaging Utilityがサポートしているプリンター
現在使用しているコンピューターにインストールされているプリンター
接続先ポートがTCP/IPポートまたはInternetポートのプリンター
[参照...]をクリックすると、フォルダーツリーから保存先を指定できます。
[DPUフォルダー]:インストールパッケージの保存先を選びます。
[パッケージ名]:インストールパッケージの名前を入力します。ここで入力した名前でインストールパッケージのフォルダーが作成されます。
[コメント]: インストールパッケージの説明を入力します。
[パッケージ実行時に以下のユーザーに変更する]:チェックして[ユーザー名]、[パスワード]、[ドメイン名]を入力すると、インストールパッケージの実行時に指定したユーザーに変更されます。
[パッケージログの保存先]:インストールパッケージ作成のログを保存する場所をパスで指定します。[参照...]をクリックすると、フォルダーツリーから保存先を指定できます。
[パッケージの保存時に、パッケージファイルのあるフォルダーを開く]:インストールパッケージの保存時に、保存先のフォルダーを表示したい場合にチェックします。
Driver Packaging Utilityの[設定]-[パッケージファイル...]をクリックすると、インストールパッケージが保存されているフォルダーが表示されます。
プロパティの表示については、[プリンターのプロパティ]画面の表示のしかたをごらんください。