認証装置 AU-201Sを使ってICカードで認証を得る操作について説明します。
ぜんてい認証装置 AU-201Sをご使用されるときは、サービス実施店にお問い合せください。
ぜんていICカードでユーザー認証を得るように設定できます。このとき、ユーザー名とユーザーパスワードを入力してもユーザー認証が得られます。
ぜんてい設定メニュー/カウンター - ユーザー設定 - 環境設定 - サービスポート機器設定のサービスポート機器を使用しないに設定すると、認証装置 AU-201Sを認識できなくなり、ICカードによる認証が得られなくなります。
ぜんてい認証データ登録中に認証装置 AU-201SのUSBを本体から引抜くと、認証画面の認証装置のボタンがグレーアウトして使用できなくなります。
ぜんていICカード登録は1ユーザーに対して1つです。1ユーザーに複数のICカードを登録できません。すでにユーザーに登録されているICカードを新しくするときは、新しくICカード情報を上書きします。
ぜんていICカードは、FeliCa、SSFC、FCF、FCF(キャンパス)、Type Aの5種類か、FeliCa+TypeA、SSFC+TypeA、FCF+TypeA、FCF(キャンパス)+TypeAの組み合わせの中から1つを選んで使用できます。
ぜんてい異なるユーザーに同じICカードを重複して登録できません。
ぜんていICカードに登録したカード情報を削除できます。
ぜんていセキュリティー強化設定がONの場合は使用できません。
本機にユーザー認証/部門管理の認証方式としてICカードが設定されているときは、設定によって下記の2つの画面のうち1つの画面を表示します。それぞれの説明に従ってください。
ほそく下記の画面は、ユーザー名とユーザーパスワードが割当てられているユーザーが認証を得るための画面です。ユーザーによっては、所属部門が特定されているときがあります。
ほそく認証装置を押してユーザー登録のときにICカード登録されたICカードを認証装置 AU-201S にかざします。
ほそくICカードがなくても本体認証を押して、ユーザー名とユーザーパスワードを入力すると、認証されます。ただし、管理者が、ユーザー/部門認証連動の連動するを選択しているときは、ユーザー登録のときに、あらかじめ所属部門の設定をしていないと、ユーザー名とユーザーパスワードを入力しても認証されません。
ほそく下記の画面は、部門パスワードが割当てられているユーザーが認証を得るための画面です。
ほそくはじめにユーザー認証画面が表示されます。ICカード登録したICカードを認証装置 AU-201S にかざすと部門認証画面が表示されます。
ほそく部門パスワードを入力すると、認証されます。部門登録のときに、部門パスワードを登録していないと、認証されません。
OKを押します。
アクセスした画面が表示されます。
ほそくリミットをオーバーしましたと表示され使用できないことがあります。管理者にお問い合わせください。
ほそく認証されても、コピー操作、スキャン操作、プリンター印字、蓄積文書操作のうち、管理者が使用を認めていない機能があるときがあります。管理者にお問い合わせください。
作業を開始します。
通常の操作ができます。
ほそくリセットが働くと、機械状態画面に変わります。認証が必要な画面の操作は、改めて認証を得てください。
作業終了後、操作パネルのIDを押します。
認証が必要な画面の操作は、改めて認証を得てください。操作できなくなります。