TCP/IP設定

この画面はネットワークタブのメニューTCP/IP設定 - TCP/IP設定をクリックすると表示されます。

TCP/IP環境に接続して使うための設定を行います。

  1. TCP/IPを使用する場合は、TCP/IPプルダウンメニューから使用するを選択します。

  2. 必要に応じてネットワーク速度を設定します。初期値は自動(10M/100M/1Gbps)です。

  3. IPv4によってIPアドレスを割当てる場合は、IPv4内のIP確定方法からIPアドレスの割当て方法を設定します。

  4. IP確定方法直接設定を選択した場合は、IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイをそれぞれ入力します。

  5. IP確定方法自動設定を選択した場合は、DHCPなどでIPアドレスを自動で割り当てます。また、自動取得の方法を選択します。

  6. IPv6を使用する場合は、IPv6プルダウンメニューから使用するを選択します。

  7. IPv6グローバルアドレスを自動で割当てる場合は、IPv6自動設定プルダウンメニューから使用するを選択します。

  8. DHCPv6によってIPv6グローバルアドレスを自動で割当てる場合は、DHCPv6設定プルダウンメニューから使用するを選択します。

  9. IPv6自動設定使用しないを選択した場合は、IPv6グローバルアドレスIPv6グローバルアドレスプレフィックスレングスIPv6ゲートウェイアドレスをそれぞれ入力します。

  10. 必要に応じてRAWポート番号からポート番号を変更します。使わないポート番号があればチェックを外します。

  11. DNSサーバーをお使いの環境で、ホスト名で本機に接続する場合は、DNSホスト名を入力します。

  12. Dynamic DNS機能を有効にする場合はDynamic DNS設定から、LLMNR(Link-local Multicast Name Resolution)を使用する場合はLLMNR設定プルダウンメニューから、それぞれ有効を選択します。

  13. DHCPなどをお使いの環境でドメイン名を自動で取得する場合は、DNSドメイン名自動取得から、検索ドメイン名を自動で取得する場合は、DNS検索ドメイン名自動取得プルダウンメニューからそれぞれ有効を選択します。

  14. ドメイン名を自動で取得しない場合は、DNSデフォルトドメイン名を入力します。

  15. 検索ドメイン名を自動で取得しない場合は、DNS検索ドメインを入力します。半角251文字まで入力できます。

  16. 本機からネットワーク上のコンピューターやサーバーにアクセスするときに、ホスト名によって名前解決を行う場合、IPv4はDNSサーバー設定(IPv4)を、IPv6はDNSサーバー設定(IPv6)を、それぞれ設定します。

  17. DNSサーバーのアドレスを自動で取得する場合は、DNSサーバー自動取得プルダウンメニューから有効を選択し、お使いのDNSサーバーのアドレスを入力します。

  18. SLP(Service Location Protocol)を有効にする場合、SLP設定プルダウンメニューから有効を選択します。

  19. LPD(Line Printer Daemon)を有効にする場合、LPD設定プルダウンメニューから有効を選択します。LPR印刷をする場合、有効に設定する必要があります。

  20. 設定完了画面のOKをクリックします。

  21. *印がついた項目の設定を変更したときは、本体の電源を入れ直します。

  22. IPアドレス、IP確定方法を変更した場合は、下記の画面が表示されます。

  23. 新しく設定したIPアドレスにアクセスします。