本機でホットフォルダーを設定して、ホットフォルダーにファイルをコピーするだけで印刷できるようにします。
■本項で紹介する例
本機のホットフォルダーを利用すると、ホットフォルダーにファイルを入れておくだけで印刷できるようになります。
アプリケーションを起動しないで済み、プリンタードライバーの操作も必要もありません。
ホットフォルダーを利用するには、本機の[ホットフォルダー設定]でホットフォルダーを作成します。
ホットフォルダーごとに印刷設定や出力方法を登録し、用途に合わせて使い分けることができます(最大100 フォルダー)。
ホットフォルダーごとにユーザーアクセス権を設定できます。
複数のファイルを一括コピーして印刷できます(最大1000 ジョブ)。
■想定環境
OS | Windows 7 |
イメージコントローラー | 内蔵イメージコントローラー |
※画面例は、お使いの環境などによって、実際の表示と異なることがあります。
■作業フロー
■注意事項
本機のホットフォルダーで印刷できるファイル形式は、PS、PDF、TIFF、PPML、PCL(Text 含む)、EPSです。
ファイル形式がPCL 5e、Text の場合は、ソフトメモリースイッチのNo.107 の設定を変更する必要があります。詳しくは、ソフトメモリースイッチ設定一覧をごらんください。
ホットフォルダーの設定、または設定の変更直後にホットフォルダーにアクセスした場合、OSのエラー画面が表示されることがあります。ホットフォルダーの設定、または設定の変更後、10秒程度時間をあけてアクセスしてください。