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ソフトメモリースイッチ設定:ソフトメモリースイッチを設定する

下記のソフトメモリースイッチ設定一覧の現象や要望を、対応するスイッチ番号を選択して解決します。

  • ソフトメモリースイッチの初期値はすべてOffです。OffからOnに切替えることで発生した問題を解決します。

  • 下記ソフトメモリースイッチ設定一覧に記載されていないスイッチ番号は、絶対にOffからOnに切替えないでください。

  1. コントローラー管理者設定の操作をして、[コントローラー管理者設定]画面を表示します。

  2. [ソフトメモリースイッチ設定]を押します。

  3. 矢印キー、またはテンキーを使用して、スイッチ番号を入力し、[On][Off]を選択します。

    各スイッチ番号の内容については、「ソフトメモリースイッチ設定一覧」をごらんください。

  4. [前画面]を押します。

    • [コントローラー管理者設定]画面に戻ります。

ソフトメモリースイッチ設定一覧

ソフトメモリースイッチの状態は、機械状態設定のレポートで確認できます。詳しくは、レポートタイプ:レポートを出力するを参照してください。

スイッチ番号

現象または要望

スイッチOnによる解決

1

PDFダイレクトプリント時、CropBoxの値(トリミングサイズ)を使って、用紙サイズを判別したい。通常は、MediaBox(メディアサイズ)の値を基準にしている。

PDFファイルのCropBoxの値(トリミングサイズ)を使って用紙サイズを判別します。

2

複数の印刷ジョブを1つのファイルにまとめてLPRコマンドで印刷したとき、エラーが発生して出力できない。

コントローラーのスプール設定にかかわらず、全データ(ファイル)を受信後にジョブを実行します。このとき、印刷速度が低下することがあります。

重要

変更後は、設定を確定するため、主電源スイッチをOFF/ONします。

1ファイル当たりの[受信可能最大ファイルサイズ]は2 GB以内です。2 GBを超えると、設定変更の効果はありません。

4

複数のPostScriptデータを1ファイルにまとめてネットワーク経由で出力するとき、複数のデータが1つのジョブにまとまって出力される。

Ctrl+D検出時にジョブ区切りと判断し、複数のジョブとして出力できます。

5

複数のPostScriptデータを1ファイルにまとめてUSB経由で出力するとき、1つのジョブが分割して出力される。また、エラーページが出力されることもある。

Ctrl+D検出時に、ジョブ区切りと判断しないで、1つのジョブとして出力できます。

7

複数のジョブを1ファイルにまとめて出力するとき、PJL JOBNAME とPJL EOJ NAME コマンドでのくくりをジョブ区切りと判断し、複数のジョブとして出力するか、ジョブを区切らないで出力するかを選択したい。

設定値

Off:ジョブを区切らないで、1ファイルとして出力する

On:複数のジョブとして出力する

9

Job Centroで表示されるサムネイルは、見やすくするよう画質を上げている。ただし、ファイル容量が増えHDDの空き容量が少なくなることもあるため、画質を上げないよう設定したい。

設定値

Off:画質向上する

On:画質向上しない

Onの場合、サムネイルを拡大すると文字や線が見にくくなる可能性があります。

11

本機の給紙トレイの指定を常に自動にしたい。

プリンタードライバーからの給紙トレイ指定にかかわらず、常に給紙トレイは自動で指定されます。

12

本機またはプリンタードライバーで設定したジョブ名を表示させるのではなく、LPRコマンドで指定したファイル名をジョブ名として本機画面のジョブリストに表示したい。

LPRコマンドで指定したファイル名をジョブ名として本機画面のジョブリストに表示します。

13

Font Management Utilityを使用してフォントをインストールするとき、タイムアウトエラーが発生する。

タイムアウトエラーを回避します。ただし、Font Management Utilityのフォントリスト表示でRAMフォントのフォント種別が[HDD]として表示されます。

15

Mac OS X10.5以降で、表紙挿入を設定し、複数部数を指定して出力しても、1部しか出力しない。

指定のとおりの部数で出力します。

ただし、フォントデータやEPSデータを含むジョブを出力すると、エラーページが出力されることがあります。

16

Mac OSでLPRコマンド(-J)を使用したら、バナーページを印字するようにしてほしい。

バナーページを印字します。

ただし、プリンタードライバーからLPRポートを使って印刷しても、バナーページが印字されます。

17

5.5  8.5と8.5  11の混載原稿のとき、8.5  11のZ折りを指定しても、Z折りできない。

5.5  8.5と8.5  11の混載原稿のときも、8.5  11のZ折りができるようになります。

25

混載原稿が指定された8.5  11  サイズの原稿が含まれているジョブを、PPDドライバーで出力すると、9  11  と認識してしまう。

8.5  11  サイズで印刷するようにします。

26

PostScriptエラー[Limitcheck]が発生する。

PostScriptエラー[Limitcheck]の発生を低減します。

*大量のジョブや、容量が多いジョブを印刷する際に[Limitcheck]が発生することがあります。

重要

変更後は、設定を確定するため、副電源スイッチをOFF/ONします。

27

特定のPSデータを出力するとエラーになるため、PostScript(Level1)コマンドをサポートしてほしい。

設定値

Off:PostScript(Level1)用のコマンドに対応しない。

On:PostScript(Level1)用のコマンドに対応する。

重要

Onを選択すると、以下のLevel1用コマンドを使用できます。

/lettertray /legaltray /ledgertray /a3tray /a4tray /b5tray /11x17tray

重要

変更後は、設定を確定するため、副電源スイッチをOFF/ONします。

28

PPDドライバーでHDDに保存されたジョブが、Job Centroで編集できない。

編集できるようになります。ただし、プリント速度が低下する可能性があります。
また、No.48/49で保存(&印刷)に
設定しても編集できるようになります。

31

PDFダイレクト印刷を使うとき、デバイスカラーを使用したい。

デバイスカラーを使用できるようになります。

32

PDFをPostScriptに変換するとき、複雑な透過オブジェクトなどを正常に変換できない場合がある。

変換方式を切替えて対応します。

設定値

Off:オブジェクトごとに変換

On:ページ全体で変換

33

PCLデータを両面出力するとき、裏面の白紙ページが破棄されてしまう。

裏面の白紙ページも出力します。この白紙ページは課金されません。

34

PSフォントを大量にダウンロードしている場合、PSフォントリストの印刷時間が長くなることがある。

フォントリストにダウンロードフォントのサンプル文字を出力せず、フォント名だけ表示することで、PSフォントリストの印刷速度を改善します。

36

混載原稿(A4 /)のPCL XL/TIFFデータを出力する場合、PSドライバーから出力したときと比較して、横置き原稿のとじ位置がかわってしまう。

PSドライバーから出力したときと同様のとじ位置で印刷されます。

38

Linux経由で印刷すると必ずバナー出力されてしまうため、バナー出力を無効にしたい。

LPRコマンドの-Cオプション(バナー生成)を無効にします。

設定値

Off:-Cオプションを有効にする

On:-Cオプションを無効にする

40

PageScope Direct Printのホットフォルダーに保存されたファイルを、給紙トレイ内の原稿サイズに最も近い用紙サイズで印刷したい。

出力用紙サイズが[自動]、出力トレイが[自動]、本設定が[On]の場合、給紙トレイ内の原稿サイズに最も近い用紙サイズで印刷されます。ただし、出力できる用紙がないときは、通常のAPS(自動用紙)で選択される出力用紙サイズで印刷されます。

42

IEEE802.1X認証で、認証方式が「TTLS」のとき、一部の環境で認証されない。

本設定で、IEEE802.1X Client Helloパケット Length included bit値を「0」に設定します。

重要

変更後は、設定を確定するため、副電源スイッチをOFF/ONします。

43

MIB(kmNetHttpdEnable)を「disable」から「enable」に変更すると、操作パネル上のネットワーク設定「httpサーバー設定」は「使用する」になるが、PageScope Web Connection上の設定では変更されない。そこで操作パネル上とPageScope Web Connectionの設定を連動させるかどうかを選択する。

設定値

Off:操作パネルとPageScope Web Connectionを連動させない

On:操作パネルとPageScope Web Connectionを連動させる

44

共有フォルダー数の多いコンピューターへSMBブラウジングするとき、サブフォルダーもチェックしたい。

サブフォルダーチェックをします。ただし、数分の時間を要する可能性があります。

48/49

プリンタードライバー(PCL、PS Plug-in, PPD)の指定にかかわらず、印刷/保存/印刷&保存を強制的に行いたい。

以下の設定を強制的に指定します。

設定値

・48/49 = Off/Off:OFF

・48/49 = Off/On:印刷

・48/49 = On/Off:保存

・48/49 = On/On:印刷&保存

51

本機がサポートする最大用紙サイズを超えるジョブをPageScope Direct Printで出力する場合、印刷せずエラーページとして出力するが、通常中央部分を等倍出力で印刷してほしい。

Off: エラーページを出力する(PS、PDF の場合)

縮小して出力する(TIFF の場合)

On: 中央部分を等倍出力する

(注意事項)

※本設定は、PS、PDF、TIFFに対して有効です。

※本設定は、ポスター印刷(分割出力など)がオフのときだけ有効です。

[制限事項]

PS、PDFの制限事項

Offの場合、原稿サイズが324 483 mmを超えるとエラーページを出力します。

Onの場合、原稿サイズが1600 2100 mmを超えるとエラーページを出力します。

TIFFの制限事項

Onの場合、900 1320 mmを超えると、画像がずれて印刷される場合があります。

54

特定のPSファイルやPDFファイルがCPSIが停止するため、印刷できない。

CPSIの停止を回避するため、CPSIのバンドサイズを変更します。バンドサイズを変更すると、ファイルによっては性能が落ちる場合があります。

設定値

Off:バンドサイズを変更しない

On:バンドサイズを変更する

*ジョブを処理するための処理単位をバンドサイズと呼びます。

重要

変更後は、設定を確定するため、副電源スイッチをOFF/ONします。

59

RAWプロトコル使用時に、EOT「0x04」というコードを受信したら、EOTをエコーバックするようにしてほしい。

設定値

Off:EOTをエコーバックしない

On:EOTをエコーバックする

61

PCL5コマンドで作成されたジョブでふちなし印刷をしたい。

PCL5コマンドで作成されたジョブでもふちなし印刷ができます。

設定値

Off:ふちなし印刷しない

On:ふちなし印刷する

62/63

PS Plug-inドライバーを使用しなくても、プリントジョブ完了後のステータス通知メールを送信してほしい。

以下の設定で通知メールを管理者アドレスへ送信できます。

設定値

62/63=Off/Off:通知メールを送信しない

62/63=Off/On:常に管理者アドレスへ通知メールを送信する

62/63=On/Off:エラー時にだけ、管理者アドレスへ通知メールを送信する

66

通常プリンタードライバーもしくはPageScope Direct Printで設定した内容は、本体[コントローラー設定]内の[ダイレクトプリント設定]で設定した内容より優先されて出力される。
これを[ダイレクトプリント設定]の内容を優先にして出力したい。

設定値

Off:プリンタードライバー/PageScope Direct Print設定を優先にする

On:[ダイレクトプリント設定]*を優先にする

*[ダイレクトプリント設定]はPageScope Web Connectionの管理者設定でも設定できます。

71

PS Plug-inドライバーのフォームを、透過させるかどうかを変更したい。

設定値

Off:オブジェクトに関わらず、フォームを透過させる

On:オブジェクトに関わらず、フォームを透過させない

(注意事項)

カスタムスクリーンを設定した場合は、反映されません。

73

用紙不一致のジョブの取り扱いを変更したい。
印刷を一時停止して不一致のジョブを確認するか、不一致のジョブをHDDに一時保存して後から来るジョブの印刷を止めないようにするか、いずれかを選択する。

設定値

Off:一時停止する

On:印刷せず、HDDに保存される([ジョブリスト][一時保存ジョブ]に表示される)

[制限事項]

  • 通常印刷またはスプール印刷指定時だけ適用されます。

  • プリンタードライバーは、PS Plug-inドライバーだけです。

  • アプリケーションは、PageScope Direct Printだけです。

  • On設定時にバナー付きで印刷した場合は、バナーページは印刷されません。

77

Job CentroにおいてPPMLファイルのインポートを可能にし、ページ毎に部数を変えることができるようにしてほしい。

設定値

Off:インポートを許可しない

On:インポートを許可する

Onにした場合(インポートされたPPMLファイルについて):

  • Job Centroのジョブ編集で再Ripは行われません。

  • Job Centroのページ編集で入れ替え、コピーなどのページ操作はできません。ただし白紙挿入は可能です。

79

PageScope Direct Print(PDFだけ)で定形サイズ以上の原稿上のイメージを画像シフト機能でシフトさせて定形用紙に出力する場合、イメージの欠損が起こらないようにしたい。

イメージの欠損が起こらないよう、RIPでイメージシフトを行います。

設定値

Off:RIPでイメージシフトしない

On:RIPでイメージシフトする

[制限事項]

  • の表面の設定だけ有効で裏面の設定は無効です。

  • 混載原稿、仕上げ処理等は保証外となります。

  • PDFのDirect印刷だけ対応します。ただし、APPEの使用はできません。CPSIだけとなります。

80

スイッチ番号79のイメージシフト機能(PDFだけ)をPSジョブにも適用させたい。

印刷面の欠けが起こらないよう、RIPでイメージシフトします。

設定値

Off:RIPでイメージシフトしない

On:RIPでイメージシフトする

重要

  • スイッチ番号79をOnにする必要があります。

  • PageScope Direct Printのオモテ面の設定だけ有効で、ウラ面の設定は無効になります。

  • 混載原稿、仕上げ処理を選択したとき、機能しないことがあります。

  • PS Plug-inドライバーでシフトを設定していると無効になります。PS-Plug-inドライバーを使用する場合は、この設定をOffにしてください。

82

[NIC設定] - [詳細設定]にある「状態通知設定」の「トレイ紙補給」は、通常トレイから用紙が無くなったらE-mai通知をするが、用紙が無くなる前(「スケジュール」でジョブバーの色が黄色に達した場合)に、通知するようにしてほしい。

「状態通知設定」の「トレイ紙補給」の通知を変更します。

設定値

Off:トレイから用紙が無くなったら通知する

On:用紙がなくなる前に通知する

83

OpenAPI対応アプリケーション(Dispatcher Phoenix)に送信するスキャンデータを、ページごとに分割するか、一括にするかを選択する。

設定値

Off:ファイルをページ分割する

On:全ページ一括

ページの分割および一括に対応できるフォーマットは以下の通りです。

  • PDF

  • TIFF

  • JPEG(分割だけ)

84

Linux上で使用される[LPQ -P]コマンドに対応して欲しい。

設定値

Off:[LPQ -P]コマンドを入力しても何も反応しない

On:[LPQ -P]コマンドを入力すると、デバイスの状態に応じて[Ready]もしくは[Not Ready]が返ってくる

重要

[Ready][Not Ready]が返って来た時の仕様は以下の通りです。

  • [Ready]:ジョブ実行可能状態

  • [Not Ready]:自動復旧できない状態(エラーが発生しているなど)

94

PPMLデータを混載ページで印刷した場合、再利用オブジェクトを使用すると、欠損したページができてしまう。

再利用オブジェクトを使用しても、回転位置を調整してページが欠損しないようにしてほしい。

設定値

Off:再利用オブジェクトの位置調整無効

On:再利用オブジェクトの位置調整有効

95

給紙トレイ指定PSコマンドの[MediaPosition1(トレイ2)][MediaPosition2(トレイ3)]を紙色指定[MediaColor(Other)][MediaColor(White)]に変換して、給紙トレイ自動選択機能を使いたい。

設定値

Off:コマンド変換しない

On:
[MediaPosition1][MediaColor(Other)]
[MediaPosition2][MediaColor(White)]に変換される

重要

[MediaColor]コマンドの仕様は以下の通りです。

  • [MediaColor(other)]:トレイ 自動、紙色その他

  • [MediaColor(white)]:トレイ自動、紙色白色

97

Printgrooveでの印刷時に、不要なタブ紙を排紙できるようにしてほしい。

設定値

Off:排紙しない

On:排紙する

101

「@PJL INFO STATUS」というコマンドを受信し送信すると、ステータスごとに送信処理してしまうため(複数回送信処理する)、ステータスをまとめて1回の送信処理で済ませるようにしてほしい。

設定値

Off:ステータスごとに送信処理する

On:ステータスをまとめて送信処理を1回にする

102

「@PJL USTATUS JOB=ON」コマンドによるJobStart/End通知を、
JobStart1→JobStart2→…JobEnd1→JobEnd2…のような順番ではなく、
JobStart1→JobEnd1→JobStart2→JobEnd2…のような順番にして、JobStartの通知タイミングを1枚目の排紙完了時に変更したい。

設定値

Off:JobStart通知タイミングをすべてのジョブを受取ったあとにする

On:JobStart通知タイミングを1枚目排紙完了時にする

103

ファイル内に「@PJL EOJ NAME」という記述がある場合、ジョブの分割が発生してしまい、想定外のページ数を返してしまうことがある。

そこで「@PJL JOB NAME」と「@PJL EOJNAME」のジョブ名の判定を追加し、ジョブ名が一致する場合だけ1ジョブとする対応を行いたい。

設定値

Off:「@PJL JOB NAME」と「@PJLEOJ NAME」のジョブ名を判定しない

On:「@PJL JOB NAME」と「@PJLEOJ NAME」のジョブ名を判定する

重要

ジョブ名を判定させるためには、スイッチ番号7をOffにする必要があります。

107

本機のホットフォルダーでPCL 5e形式のファイルを出力したい。

設定値

Off:PCL 5eをサポートしない

On:PCL 5eをサポートする

重要

Onにした場合、本機のホットフォルダーでサポートされていないファイル形式(jpegなど)で出力すると、バイナリーデータが印字されたページが大量に出力されます。

108

サポートされていないファイル形式(jpegなど)でホットフォルダー以外(ダイレクトプリントなど)から出力すると、バイナリーデータが印字されたページが大量に出力されてしまうのを防ぎたい。

PCL 5eで出力されるため、PCL 5eをサポートしないことで、バイナリーデータの印字を防ぎます。Onにすると、エラー扱いとなり出力されません。

設定値

Off:PCL 5eをサポートする

On:PCL 5eをサポートしない

110

特定のPSジョブ*をダイレクト印刷すると、PJLで設定した部数が反映されず1部しか印刷されないことがある。そのためPJLで設定した正しい印刷部数で印刷されるようにしてほしい。

*特定のPS ジョブとは、ステープルなどのジョブ設定がPS のCustom Operator で設定されているジョブのこと。

PJLで設定した印刷部数が優先されます。

111

PSファイルで設定したページ単位でのステープル設定に対応してほしい。

設定値

Off:ステープル設定に対応しない

On:ステープル設定に対応する

112

スイッチ番号40の設定に加え、PageScope Direct Printの印刷位置設定(先端/中央/後端)もできるようにしてほしい。

設定値

Off:印刷位置設定に従わない

On:印刷位置設定に従う

[制限事項]

  • スイッチ番号40をOnにする必要があります。

  • この設定はPS、PDFに対して有効です。

  • 印刷は必ず「ふちなし印刷」になります。

120

Real Time Mode Twain driverで色空間の設定をしたい。

以下のように設定できます。

Off:sRGB

On:Adobe RGB

121/122

Real Time Mode Twain driverで同幅混載などの特殊原稿の設定をしたい。

以下のように設定できます。

Off/Off:普通原稿

On/Off:同幅原稿

Off/On:異幅原稿

On/On:Z折れ原稿

123

Real Time Mode Twain driverを使って薄紙を設定したい。

以下のように設定できます。

Off:普通原稿

On:薄紙