定着部につまった紙を取出す方向を誤ると、定着部を汚したり、故障の原因になったりすることがあります。下記の手順従ってつまった紙を処理してください。
定着部の右側につまった紙があるときは、ツマミ[M6]を時計方向に回して、紙を右側に送ってから取除いてください。
定着部の右側からつまった紙を取出せないときは、左側から取除きます。
このとき、レバー[M8]を開いてからレバー[M9]を開きます。ツマミ[M6]を回さずにつまった紙を左側から引出します。
レバー[M9]を開くと、高温になっている定着部に触れやすくなります。やけどをするおそれがありますので、特にご注意ください。
レバー[M9]を開けないでつまった紙を左側から引出さないでください。機械故障の原因になります。