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余分な部分を消去してコピーする

原稿の端部(ふち)にある文字や影を消去してコピーするには([枠消し])

表示するには:
  • [コピー]
    • [応用設定]
      • [消去]
        • [枠消し]

原稿の周囲4辺を同じ幅で消去します。辺ごとに異なる幅を指定して消去することもできます。

設定

説明

[ON]/[OFF]

枠消しを設定するときに[ON]を選びます。

[枠全体]

原稿の周囲4辺を同じ幅で消去するときに選びます。

[消去量]で、[+]/[-]またはテンキーをタップして、消去する幅を指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。

[上]/[下]/[左]/[右]

原稿の辺ごとに異なる幅を指定して消去するときに選びます。

[枠全体]のチェックを外し、辺([上][下][左][右])を選び、[消去量]で、[+]/[-]またはテンキーをタップして、辺ごとに消去する幅を指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。

消去しない場合は、[消去する]の設定を解除します。

本などの厚みのある原稿を、原稿以外の部分が黒くならないようにコピーするには([原稿外消去])

表示するには:
  • [コピー]
    • [応用設定]
      • [消去]
        • [原稿外消去]

ADFを開いたまま、原稿ガラス上に原稿をセットしてコピーするときに、原稿を自動的に検知し、原稿以外の部分の影を消去します。

  • 原稿ガラス上の読込みエリアは、コピーする用紙サイズと同じ大きさです。原稿は、読込みエリア内にセットしてください。

  • 自動的に検知できる原稿サイズは10 mm 10 mm以上です。検知できなかった場合は、白紙が排紙されます。

  • 原稿画像が先端や後端で欠損する場合があります。

消去方法は、[斜角消去]と[矩形消去]から選べます。詳しくは、こちらをごらんください。

  • [斜角消去]:原稿の下地が薄い場合は、原稿とその外側の区別がつきやすいため、原稿の外側(外部の光による影)を消去してコピーします。

  • [矩形消去]:原稿の下地が濃い場合は、原稿とその外側の区別がつきにくく、原稿の外側(外部の光による影)も残したままコピーします。