違う仕様の用紙をセットするときは、[機械状態]画面または[コピー]画面の[用紙設定]で、大容量給紙ユニットの用紙設定を変更します。
上扉(左)、上扉(右)を開きます。
トレイ底板が下降します。
本体の電源が入っていないと、トレイ底板は下降しません。副電源スイッチをONにしてください。
同じサイズの用紙をセットするときは、手順4に進みます。
違うサイズの用紙をセットするときは、手順2に進みます。
側面ガイド板(左)と側面ガイド板(右)の位置を調整します。
側面ガイド板(左)の側面ガイド固定ツマミ(4箇所)と、側面ガイド板(右)の側面ガイド固定ツマミ(2箇所)を、反時計方向に回してゆるめます。
側面ガイド板(左)と側面ガイド板(右)をそれぞれガイド板上部のサイズ指標に合わせて動かします。
側面ガイド板(左)の側面ガイド固定ツマミ(4箇所)と、側面ガイド板(右)の側面ガイド固定ツマミ(2箇所)を、時計方向に回して固定します。
側面ガイド板(左)と側面ガイド板(右)の位置がずれないように調整してください。
後端ガイド板の位置を調整します。
後端ガイドロック解除レバーを押しながら、後端ガイド板をトレイ底板のサイズ指標に合わせて動かします。
印刷面を上にして、用紙をセットします。
トレイ底板下降ボタンを押します。
本体の電源が入っていないと、トレイ底板下降ボタンを押しても動きません。副電源スイッチをONにしてください。
セットできる長尺用紙の枚数は普通紙で1,000枚、塗工紙で500枚(128 g/m2)です。
続けて用紙をセットします。
側面ガイド板(左)に表示されている紙上限ラベルのラインを超えないように、用紙をセットしてください。
後端ガイド板がセットされている用紙に合っていることを確認してください。後端ガイド板と用紙の間に隙間があったり、狭くなりすぎたりすると、紙づまりや故障の原因になります。
A4サイズの用紙(普通紙、80 g/m2)は2,500枚セットできますが、長尺紙(普通紙、128 g/m2)の場合1,000枚です。セットした枚数が多すぎる場合、上扉(右)、上扉(左)を閉じても、残量表示は「」のままとなります。その場合は、側面ガイド板(右)に表示されている長尺紙上限目安ラベルのラインまで、長尺用紙の量を減らしてください。
上扉(右)、上扉(左)を閉じます。
[機械状態]画面や[コピー]画面の残量表示は「」から「
」に変わります。