中綴じ機 SD-513の断裁線と小口との平行度を調整します。
調整対象:手前、奥
この調整は、中綴じ機 SD-513に折り機 FD-504を装着したときだけ有効になります。
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[フィニッシャー調整]、[中とじ機調整]、[断裁平行度調整]の順に押します。
[手前]または[奥]を選択します。
[印刷モードへ]を押します。
任意のトレイにA3 をセットして、そのトレイボタンを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
断裁小口の平行度aを確認します。
規格値:a = 4.0 mm 以下(中とじ枚数50枚の場合)
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、[断裁平行度調整]画面に戻ります。
画面のテンキーで設定値を入力します。
[セット]を押して、現在値を変更します。
調整範囲:([狭める])0 ~ +30([広げる])(1ステップ= 0.1 mm)
目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。
[前画面]を押します。
[中とじ機調整メニュー]画面に戻ります。