一時保存ジョブを出力する

[ジョブリスト]を押して、[ジョブリスト]画面を表示します。

[一時保存ジョブ]を押します。

[一時保存ジョブ]画面が表示されます。

出力するジョブを選択します。

リストから出力するジョブのジョブ欄を押します。

• 出力するジョブが表示されていない場合は、[]または []を押して、目的のジョブを表示します。

• コピージョブや保存ジョブのように本機で作成したジョブには、プレビュー画面の左側に機械アイコンが表示されます。コンピューターから送られた印刷ジョブには、表示はありません。

• ジョブリストの上部各タイトル欄を押すと、それぞれのソート順に並替えます。

• 重複したファイル名のデータがあると、リスト表左上に[重複したファイル名]と表示され、ファイル名欄の右側にマークが表示されます。

• 出力予約から移動してきたジョブがあると、リスト表示中央上に[出力予約から移動してきたジョブ]と表示され、そのジョブのプレビューアイコン左側に青丸アイコンが表示されます。これらのジョブがある場合は、それ以外のジョブと分けてリスト表示します。

• 複数のジョブを選択するときは、[複数選択]を押してジョブを選択します。

• 全ジョブを選択するときは、[全数選択]を押します。全ジョブが選択され、[複数選択]がかわりに反転します。

必要に応じて、[出力時ジョブ削除]のチェックボックスにチェックを入れます。

• 出力と同時にジョブを削除するときは、チェックボックスにチェックを入れます。

• 出力後もジョブを残すときは、チェックボックスのチェックをはずします。

• 初期状態でチェックボックスにチェックを入れるか、入れないかを選択できます。詳細は、共通設定：本機のさまざまな動作を設定するをごらんください。

必要に応じて、[ダイレクト出力]のチェックボックスにチェックを入れます。

• 出力方法の選択と出力部数を入力せずに出力するときは、チェックボックスにチェックを入れます。

• 出力方法の選択と出力部数を入力したいときは、チェックボックスのチェックをはずします。

• 初期状態でチェックボックスにチェックを入れるか、入れないかを選択できます。詳細は、ユーザー設定をごらんください。

[出力]を押します。

出力方法の選択と出力部数を入力するダイアログが表示されます。

出力方法と対象、出力部数を設定します。

• 出力方法は、[通常]、[プルーフ]、[プルーフ（先頭1枚）]、[ウエイト]から1つ選択します。

• 対象は、出力するシートを[全シート]または[シート指定]から選択します。出力予約ジョブから一時保存したジョブを選択した場合や、複数のジョブを選択した場合は、[シート指定]を使用できません。

• [シート指定]を選択すると、[シート指定]画面で対象のシートを指定できます。シートは数字で指定します。複数のシートを指定する場合は、カンマで区切ります（例：2,4,6）。連続するシートの場合はハイフンで範囲を指定します（例：2-5）。

• 指定したシートの出力方法を選択します。
  [分割出力]：
  既存のジョブチケットを維持した状態で、指定したシートを出力します。[スタンプ  ページ]は、指定したシート内で振り直されます。
  [差替え出力]：
  出力済みのジョブの差替え用として、指定したシートを出力します。[ステープル]、[中とじ]、[仕分け]は解除されます。[小冊子]の[内側オフセット]、[スタンプ  ページ]は、全シート出力時の設定値が維持されます。

• ジョブで設定した部数を表示しますが、変更して出力できます。ここで変更しても、一時保存ジョブにもともと設定されている部数はそのまま維持されます。

• 操作パネルのテンキーで入力します。1 ～ 9,999の範囲で入力できます。

• 複数のジョブを選択したとき、出力部数は[ - - - -]と表示されます。出力部数を入力しないと出力できません。操作パネルのテンキーで入力します。

• 入力した部数は、選択したすべてのジョブに反映されますが、一時保存ジョブにもともと設定されている部数はそのまま維持されます。

ダイアログの[OK]を押します。

• 一時保存ジョブのデータが［出力予約ジョブ］画面に送られて、出力を開始します。

• [出力予約ジョブ]画面で出力を管理できます。詳細は、出力予約ジョブ画面をごらんください。