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リモートパネルクライアント設定

この画面は[ネットワーク]タブのメニュー[リモートパネル設定] - [リモートパネルクライアント設定]をクリックすると表示されます。

ネットワーク上のコンピューターから専用のアプリケーションを使って、本機の操作パネルを操作するための設定をします。

  1. 本機の操作パネルを操作する場合は、[クライアント設定]プルダウンメニューから[使用する]を選択します。

  2. [サーバーアドレス]に、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのアドレスを入力します。

  3. 必要に応じて、[ポート番号][接続タイムアウト]を設定します。

  4. SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選び、それぞれ設定します。

    [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。

    [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。

    [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。

    [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。

    [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。

  5. プロキシサーバー経由で、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーにアクセスする場合は、プロキシサーバーを登録します。WevDAVクライアント設定を連想させる場合は、[WebDAVクライアント設定と連動]プルダウンメニューから[する]を選択します。連動しない場合は、サーバーアドレスなどプロキシを設定します。

  6. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  7. 設定完了画面の[OK]をクリックします。