クライアント設定

この画面は[ネットワーク]タブのメニュー[SMB設定] - [クライアント設定]をクリックすると表示されます。

SMB送信を有効にしたり、SMB送信時の認証方式に関する設定を行います。

1. SMB送信設定を使用する場合は、[SMB送信設定]のプルダウンメニューから[使用する]を選択します。

2. SMB認証を設定する場合は、[SMB認証設定]のプルダウンメニューから認証方式を設定します。[NTLMv1/v2]を選択すると、NTLMv2認証に失敗した場合にNTLMv1認証を行います。

3. SMB認証を[Kerberos]に設定し、認証に失敗した後の処理を設定する場合は、[Kerberos認証失敗時設定]から設定を選択します。

4. ユーザー認証でNTLMを使用する場合は、[ユーザー認証(NTLM)]のプルダウンメニューから[使用する]を選択します。

5. 分散ファイルシステム（DFS、Distributed File System）を導入している場合は、[DFS設定]プルダウンメニューから[使用する]を選択します。

6. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

7. 設定完了画面の[OK]をクリックします。