一時保存ジョブリスト内のジョブをジョブファイル(icjファイル)に保存します。
管理者だけが実行できる機能です。
バックアップ機能では、以下のことができます。
選択したジョブをコンピューター上に保存
選択した複数のジョブのバックアップ
リストア機能を使用して、バックアップしたジョブファイルを一時保存ジョブに戻す
ジョブリストで表示しているPDLの種類がPS、PDF、PDF(APPE)、TIFF、JPEGまたはPPMLのプリントジョブはバックアップできますが、その他の種類のプリントジョブ、PPDドライバーからのプリントジョブ、コピージョブはバックアップできません。ただし、設定メニュー/カウンター - [管理者設定] - [コントローラー設定] - [ソフトメモリースイッチ設定]でNo.28の設定を変更することにより、PPDジョブもバックアップできるようになります。
[Job Centro]画面で一時保存ジョブリストからバックアップするジョブを選択します。
[ファイル]メニューから[バックアップ]を選択します。
[管理者認証]画面が表示されます。
パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
[バックアップ]画面が表示されます。
パスワードは、本機で設定した管理者パスワードです。
パスワードは「*」または「」で表示されます。
パスワードはPageScope Web Connectionで変更することができます。
バックアップするジョブファイルの保存場所、保存するファイル名を指定し、[OK]をクリックします。
ファイル名はフルパスで200文字以内で入力します。
ファイル名にOS禁止文字(\/:*?"<>|)が含まれている場合は、バックアップは実行されません。
本体アイコンが付いたジョブをバックアップする場合、「本体パネルで編集した設定情報がクリアされます。よろしいですか?」のエラーメッセージが表示されます。
このとき、バックアップされたジョブは設定情報がクリアされますが、元のジョブの設定情報はクリアされません。(本体アイコンもクリアされません)
[バックアップ]画面が閉じます。