TCP Socketを介して本機と通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のTCP Socket設定をします。
本機の証明書を登録していれば、本機とアプリケーションソフトウェアとの通信を、SSLで暗号化することもできます。
TCP Socketを介して連携する場合は、次の手順で設定してください。
TCP Socketを有効にします。
管理者モードの[ネットワーク]-[TCP Socket設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[TCP Socket] | TCP Socketを使うときは、チェックをつけます。 初期値は[ON](チェックあり)です。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、ポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[59158]です。 |
Web Connectionおよび操作パネルで、複数のポート番号を同時に変更して[OK]をクリックすると、ポート番号重複エラーが表示されることがあります。ポート番号重複エラーが表示された場合は、一度にまとめて変更せず、1つずつ変更してください。
本機とアプリケーションソフトウェアとのTCP Socketを介した通信を、SSLで暗号化します。
本機の証明書を登録し、SSL通信を有効にします。
詳しくは、こちらをごらんください。
管理者モードの[ネットワーク]-[TCP Socket設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SSL/TLS使用] | SSLで通信するときは、チェックをつけます。 初期値は[OFF](チェックなし)です。 |
[ポート番号(SSL/TLS)] | 必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[59159]です。 |