本機のWebDAVサーバー機能を使って通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のWebDAVサーバー機能を設定します。
本機の証明書を登録していれば、本機とアプリケーションソフトウェアとの通信を、SSLで暗号化することもできます。
本機のWebDAVサーバー機能を使って連携させる場合は、次の手順で設定してください。
WebDAVサーバー機能を有効にします。あわせて、WebDAVサーバーへのアクセス権を設定します。
管理者モードの[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVサーバー設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[WebDAV設定] | WebDAVサーバー機能を使うときは、[使用する]に設定します。 初期値は[使用する]です。 |
[アクセス権設定] | 本機のWebDAV サーバーへのアクセスを制限するパスワードを設定します("を除く半角64文字以内)。 パスワードを入力(変更)する場合は、[パスワードを変更する]にチェックをつけてから、新しいパスワードを入力します。 [パスワードの初期化]をクリックすると、設定したパスワードを初期化します(初期値:sysadm)。 初期値は[OFF](チェックなし)です。 |
本機とWebDAVクライアントアプリケーションとの間の通信を、SSLで暗号化します。
本機の証明書を登録し、SSL通信を有効にします。
詳しくは、こちらをごらんください。
管理者モードの[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVサーバー設定]で、[SSL設定]を[SSL通信のみ可]または[SSL/非SSL通信可]に設定します(初期値:[非SSL通信のみ可])。