本体の操作パネルからストレージ機能の設定をします。ストレージ機能の設定を有効にすると、コンピューターから送信される印刷ジョブをストレージ機に蓄積できるようになります。
[設定メニュー]-[管理者設定]-[システム連携]-[ユビキタスプリント設定]-[プリントストレージ機能設定]をタップし、次の設定を行います。
設定 | 説明 |
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[プリントストレージ機能使用設定] | ストレージ機能を使うかどうかを選びます。 ストレージ機能を使う場合は、[有効]を選びます。設定変更を反映するには本体の再起動が必要です。 以下の設定が変更された場合、[プリントストレージ機能使用設定]は強制的に[無効]になります。
[プリントストレージ機能使用設定]が[有効]から[無効]に変更された場合、ストレージ機に蓄積されているすべての印刷ジョブが削除されます。 |
[印字後削除設定] | ストレージ機に蓄積された印刷ジョブを実行した時点で、印刷ジョブを自動的に削除するかどうかを選びます。 [プリントストレージ機能使用設定]が[有効]の場合に設定できます。 |
[文書削除時間設定] | ストレージ機に蓄積された印刷ジョブを自動的に削除するまでの時間を設定します。 [プリントストレージ機能使用設定]が[有効]の場合に設定できます。
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[全文書削除] | ストレージ機に蓄積されている印刷ジョブをすべて削除します。 [プリントストレージ機能使用設定]が[有効]の場合に設定できます。 |
LK-114_SetupToolでユビキタスプリント設定を行った場合は、この設定は不要です。
ネットワークが混雑している環境で、クライアント機で印刷ジョブを実行した場合、[印字後削除設定]を[する]に設定していても印刷ジョブが削除されないことがあります。その場合は、[クライアント機能設定]の[接続タイムアウト設定]でタイムアウト時間を延長してください。
本体の操作パネルからクライアント機能の設定をします。クライアント機能の設定を有効にすると、有効にした本体からストレージ機に蓄積された印刷ジョブを実行できるようになります。
[設定メニュー]-[管理者設定]-[システム連携]-[ユビキタスプリント設定]-[クライアント機能設定]をタップし、次の設定を行います。
項目 | 仕様 |
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[クライアント機能使用設定] | クライアント機能を使うかどうかを選びます。 クライアント機能を使う場合は、[有効]を選びます。 |
[プロトコル設定] | ストレージ機に接続するときに使うプロトコルを[IPP]または[RAWポート]から選びます。 [クライアント機能使用設定]が[有効]の場合に設定できます。 |
[接続タイムアウト設定] | ストレージ機との接続のタイムアウト時間を設定します。 [クライアント機能使用設定]が[有効]の場合に設定できます。 |
LK-114_SetupToolでユビキタスプリント設定を行った場合は、この設定は不要です。