本機でIWS (Internal Web Server)機能を有効にすると、本機にWebページコンテンツを転送し、Webサーバーとして利用できます。
WebページコンテンツはWebDAVを使って本機に転送します。お使いの環境に合わせて、静的なコンテンツのほか、スクリプトを使った動的なコンテンツも利用できます。
IWS機能を使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
管理者モードの[ネットワーク]-[IWS設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[IWS設定] | IWS機能を使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[ポート番号(Webサーバー)] | 必要に応じて、本機にアップロードしたWebページコンテンツにアクセスするときのポート番号を変更します。 初期値は[8090]です。 |
[ポート番号(ツール接続用)] | 必要に応じて、本機の動的コンテンツが使用するポート番号を変更します。 初期値は[8091]です。 |
[アプリのネットワーク接続] | 本機にアップロードしたWebページコンテンツがスクリプトなどの動的コンテンツを含む場合に、動的コンテンツの外部へのアクセスを許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可する]です。 |