ホームよくあるご質問運用管理

運用管理

Q. ユーザーごとに使用できる機能を制限できますか?

A. ユーザー認証を設定することで、ユーザーごとに使用できる機能を制限できます。

 

Q. ユーザーごとに使用できる機能を制限できますか?

設定方法

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]を選びます。

  4. 機能を制限したいユーザーを選び、[編集]をタップします。

  5. [機能制限]をタップし、各機能の制限を設定します。

    設定

    説明

    [コピー操作]

    通常のコピーを許可する場合は、[カラー・ブラック許可]を選びます。モノクロコピーのみ許可する場合は、[ブラックのみ許可]を選びます。コピーを禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    [スキャン操作]

    通常のスキャンを許可する場合は、[カラー・ブラック許可]を選びます。モノクロスキャンのみ許可する場合は、[ブラックのみ許可]を選びます。スキャンを禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    [USBメモリー保存]

    USBメモリーへのデータ保存を許可する場合は、オンを選びます。USBメモリーへのデータ保存を許可しない場合は、オフを選びます。

    [USBメモリー文書読込み]

    USBメモリーのデータ読込みを許可する場合は、オンを選びます。USBメモリーのデータ読込みを許可しない場合は、オフを選びます。

    [ファクス操作]

    通常のファクス送信を許可する場合は、[カラー・ブラック許可]を選びます。モノクロのファクス送信のみ許可する場合は、[ブラックのみ許可]を選びます。ファクス送信を禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    [プリンター印字]

    通常の印刷を許可する場合は、[カラー・ブラック許可]を選びます。モノクロ印刷のみ許可する場合は、[ブラックのみ許可]を選びます。印刷を禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    [蓄積文書操作]

    ボックスに保存されているファイルの操作を許可する場合は、オンを選びます。ボックスに保存されているファイルの操作を許可しない場合は、オフを選びます。

    [送信文書印字]

    送信するファイルの印刷を許可する場合は、[カラー・ブラック許可]を選びます。送信するファイルのモノクロ印刷のみ許可する場合は、[ブラックのみ許可]を選びます。送信するファイルの印刷を禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    [手動宛先入力]

    手動での宛先入力を許可する場合は、[許可する]を選びます。手動での宛先入力を許可しない場合は、[許可しない]を選びます。

    [Webブラウザー]

    Webブラウザーの使用を許可する場合は、[全て許可]を選びます。許可する機能を限定する場合は、[個別管理]を選び、許可する機能だけをオンにします。

    [生体/ICカード情報登録]

    ユーザーに対して、自身の生体認証情報やICカード情報の登録や削除を許可する場合はオンを選びます。自身の生体認証情報やICカード情報の登録や削除を許可しない場合はオフを選びます。

  6. [OK]をタップします。

  7. 手順4 ~ 6を繰返して、各ユーザーが使用できる機能を制限します。

  • 制限されている機能を実行しようとすると、禁止されている旨のメッセージが表示されます。

Q. ユーザーごとにカウンターを管理できますか?

A. ユーザー認証を設定することで、ユーザーごとにカウントが管理されます。管理者設定でユーザーごとのカウントを確認できます。また、ユーザーごとに印刷できる枚数の上限を設定することもできます。

 

Q. ユーザーごとにカウンターを管理できますか?

操作方法:ユーザーごとにカウンターを確認する

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザーカウンター]を選びます。

  4. カウンターを確認したいユーザーを選び、[詳細確認]をタップします。

    • すべてのユーザーのカウンターをリセットする場合は、[一括カウンタークリア]をタップして[はい]を選び、[OK]をタップします。

  5. カウンターを確認します。

    • トナーや用紙などの比率を確認する場合は、[Eco指標]をタップします。

    • カウンターをリセットする場合は、[カウンタークリア]を選び、[OK]をタップします。

操作方法:ユーザーごとに印刷できる枚数の上限を設定する

  1. Webブラウザーを起動し、URLフィールドに本機のIPアドレスを入力して[Enter]を押します。

  2. [管理者]を選び、[ログイン]をクリックします。

  3. パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  4. [ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]を選びます。

  5. 上限を設定するユーザーを選び、[編集]をクリックします。

  6. [上限設定]で、ユーザーが印刷できる上限値を入力します。

    • カラー原稿とブラック原稿を区別せずに上限値を管理する場合は、[トータル管理]で上限値で入力します。

  7. [OK]をタップします。

Q. 認証&プリントをするためには、ドライバーで何か設定する必要はありますか?

A. 認証&プリントの実行時に、ドライバーで[ユーザー認証]情報を入力すること、出力方法を[認証&プリント]に設定することが必要です。

操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。

  • あらかじめ本機の管理者設定とプリンタードライバーのプロパティ画面で、ユーザー認証を設定してください。本機のユーザー認証設定については、こちらをごらんください。プリンタードライバーのユーザー認証設定については、こちらをごらんください。

Q. ユーザー認証をしていますが、登録していないユーザー(パブリックユーザー)に本機の操作を許可することはできますか?

A. パブリックユーザーの使用を許可すれば、登録していないユーザーでも操作できます。また、パブリックユーザーが利用できる機能を制限することもできます。

 

Q. ユーザー認証をしていますが、登録していないユーザー(パブリックユーザー)に本機の操作を許可することはできますか?

設定方法

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]を選びます。

  4. [パブリックユーザー]を選び、[許可する(ログインあり)]または[許可する(ログインなし)]を選んで、[OK]をタップします。

    • [許可する(ログインあり)]を選ぶと、パブリックユーザーは、ログイン画面で[パブリックユーザーで使用]を選んでログインすることで、本機を使用できます。

    • [許可する(ログインなし)]を選ぶと、パブリックユーザーは、ログイン画面でログインせずに本機を使用できます。

    • [許可する(ログインなし)]を選んだ場合は、ユーザー認証をしていないときと同じ状態になります。

  5. [ユーザー認証設定]-[パブリックユーザー認証設定]を選びます。

  6. [機能制限]で各機能の制限を設定します。

  7. [OK]をタップします。

Q. これまでにコピーした枚数を確認することはできますか?

A. これまでにコピーした総枚数などを確認できます。

また、コピーやプリントなど、機能ごとの出力枚数を確認することもできます。

 

Q. これまでにコピーした枚数を確認することはできますか?

操作方法

  1. [設定メニュー]をタップし、[カウンター]を選びます。

  2. コピーした枚数を確認します。

    • [プリンター]、[ファクス/スキャン]、[その他]を選ぶと、他の機能の出力枚数を確認できます。

    • コピー枚数を印刷する場合は、[印刷]をタップし、給紙トレイや印刷方法を選んで、[実行]をタップします。

    • トナーや用紙、消費電力などの比率を確認する場合は、[Eco指標]をタップします。

Q. 一定時間操作しないと画面が変りますが、この時間は変更できますか?

A. 管理者設定で以下の時間を変更できます。

  • 低電力モードおよびスリープモードに移行するまでの時間

  • 設定したすべての機能が初期値に戻るまでの時間

  • 機能ごとの設定が初期値に戻るまでの時間

 

Q. 一定時間操作しないと画面が変りますが、この時間は変更できますか?

設定方法:低電力モードおよびスリープモードに移行するまでの時間を設定する

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [メンテナンス]-[タイマー設定]-[電源/パワーセーブ設定]を選びます。

  4. 低電力モードに移行するまでの時間を設定する場合は、[低電力設定]で時間を入力し、[OK]をタップします。

    • スリープモードに移行するまでの時間を設定する場合は、[スリープ設定]で時間を入力し、[OK]をタップします。

    • スリープモードは低電力モードと比べて、より高い節電効果を得ることができますが、再度印刷を行う場合は、ウォームアップにかかる時間が低電力モードよりも長くなります。本機の使い方に合わせて設定してください。

設定方法:設定したすべての機能が初期値に戻るまでの時間を設定する

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [環境設定]-[リセット設定]-[システムオートリセット]を選びます。

  4. リセット後に表示する画面を選び、初期値に戻すまでの時間を入力します。

    • [電源/パワーセーブ設定]で[低電力設定]または[スリープ設定]が1分に設定されている場合は表示されません。

    • 初期値に戻さない場合は、[システムオートリセット機能]をオフにします。

  5. [OK]をタップします。

設定方法:機能ごとの設定が初期値に戻るまでの時間を設定する

  1. [設定メニュー]をタップし、[管理者]を選びます。

  2. パスワードを入力し、[OK]をタップします。

  3. [環境設定]-[リセット設定]-[オートリセット]を選びます。

  4. 各機能を選び、初期値に戻すまでの時間を入力します。

    • 初期値に戻さない場合は、オフにします。

  5. [OK]をタップします。