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分散スキャンサーバーと連携する

設定の流れ

本機は、Windows Serverの分散スキャン管理システム(スキャンサーバー)と連携できます。

本機で読込んだ原稿データを、コンピューターで扱えるファイルに変換して、スキャンサーバーへ送信します。ファイルを受取ったスキャンサーバーは、登録済みのスキャンプロセスに従って、SMBフォルダーやE-mailアドレス、Microsoft Office SharePoint Serverへの送信を行います。

  • あらかじめ、本機をActive Directoryのドメインに参加させる必要があります。

  1. WSDスキャンを有効にし、かつSSL通信の設定をする(こちら

  2. 分散スキャン管理システムと連携する(こちら

分散スキャン管理システムと連携する

分散スキャン管理システムと連携するための設定をします。

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[Distributed Scan機能設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[Distributed Scan機能設定]

本機をWindows Serverの分散スキャン管理システムと連携させてスキャン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。