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本機の日時を設定する

手動で設定する

本機の日時を、手動で設定します。

管理者モードの[メンテナンス]-[日時設定]-[手動設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[日付]

本機の日付を設定します。

  • [年]:年を入力します。

  • [月]:月を入力します。

  • [日]:日を入力します。

[時刻]

本機の時刻を設定します。

  • [時]:時を入力します。

  • [分]:分を入力します。

  • [タイムゾーン]:お使いの環境に合わせて、タイムゾーン(世界標準時からの時差)を選びます。

NTPで自動設定する

NTP(Network Time Protocol)サーバーを利用すると、本機の日時を自動的に調整できます。

利用するNTPサーバーを登録します。また、定期的にNTPサーバーに接続して日時調整を行う場合は、日時調整を行う間隔を指定します。

  • NTPサーバーを使って日時調整するためには、本機がネットワークに接続されている必要があります。

  1. 管理者モードの[メンテナンス]-[日時設定]-[手動設定]で、[タイムゾーン]を設定します。

    • [タイムゾーン]の設定のしかたは、こちらをごらんください。

  2. 管理者モードの[メンテナンス]-[日時設定]-[時刻補正設定]で、次の設定をします。

    設定

    説明

    [時刻補正設定]

    NTPサーバーを利用して、本機の日時を自動調整するときは、[使用する]を選びます。

    初期値は[使用しない]です。

    [IPv6自動取得]

    NTPサーバーのアドレスを自動的に設定するときは、[する]を選びます。

    IPv6環境でお使いの場合は、NTPサーバーのアドレスを、DHCPv6によって自動的に設定できます。

    初期値は[する]です。

    [NTPサーバーアドレス]

    NTPサーバーのアドレスを入力します。

    次のいずれかのフォーマットで入力します。

    • ホスト名の入力例:「host.example.com」

    • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

    • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

    [ポート番号]

    必要に応じて、NTPサーバーのポート番号を変更します。

    通常はそのままお使いいただけます。

    初期値は[123]です。

    [自動時刻補正]

    定期的にNTPサーバーに接続して日時調整を行う場合は、[する]を選びます。あわせて、[ポーリング間隔]で、日時調整を行う間隔を指定します。

    初期値は[しない]です。

    [ポーリング間隔]

    [自動時刻補正]で[する]を選んだ場合は、本機の日時調整を、自動的に行う間隔を指定します(単位:時間)。

  3. [調整]をクリックします。

    NTPサーバーに接続して、本機の日時を調整します。