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印刷の不具合を調整したい(管理者向け)

原稿の下地を強調する度合いを調整するには([AEレベル調整])

表示するには:
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        • [エキスパート調整]
          • [AEレベル調整]

AE(Auto Exposure(自動露光))レベルを調整します。

[とび方向]または[かぶり方向]をタップして、5段階で調整します。数字が大きいほど、下地が濃くなります。

初期値は[2]です。

印刷が始まる位置や印刷画像の不良を調整するには([プリンター調整])

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        • [エキスパート調整]
          • [プリンター調整]

印刷開始位置や印刷画像の不良を調整します。

設定

説明

[印刷位置:先端]

用紙を排紙する方向に対して、用紙先端の印刷を開始する位置を調整します。

設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。

[印刷位置:側端]

用紙を排紙する方向に対して、用紙左端の印刷を開始する位置を調整します。

設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。

[両面印刷位置:先端]

両面印刷の裏面を印刷するときに、用紙を排紙する方向に対して、用紙裏面の先端の印刷を開始する位置を調整します。

設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。

[両面印刷位置:側端]

両面印刷の裏面を印刷するときに、用紙を排紙する方向に対して、用紙左端の印刷を開始する位置を調整します。

設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。

用紙の種類に応じて、画像濃度を調整するには([濃度補正])

表示するには:
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      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [濃度補正]

印刷画像の濃度を調整します。数値が大きいほど濃度が濃くなります。

  • [厚紙]:厚紙に印刷される画像の濃度を調整します。設定を変更すると、封筒に印刷される画像の濃度と、1200 dpiで印刷される画像の濃度も調整されます。

初期値は[0]です。

両面印刷で紙づまりや画像に不具合があるときに、分離性、転写性のバランスを調整するには([用紙分離位置調整])

表示するには:
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    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [用紙分離位置調整]

両面印刷するとき、各面の用紙分離位置を調整します。

高温多湿環境などにより、紙づまりや画像に不具合があるとき、分離性、転写性のバランスを調整します。

[-]、[+]をタップして、0~255の調整値を入力します。

紙づまりが起きるときは設定値を上げ、印刷画像にムラがあるときは設定値を下げます。

初期値は[0]です。

原稿ガラスでの原稿の読取り範囲を調整するには([スキャンエリア])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [スキャンエリア]

スキャナーの読込み範囲を調整します。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

ADFでの原稿の読取り範囲を調整するには([ADF調整])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [ADF調整]

ADFでの画像読取りに関する調整をします。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

[原稿外消去]を設定してコピーするときに、原稿以外の部分を消去する方法を設定するには([消去補正])

表示するには:
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    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [消去補正]

[原稿外消去]を設定して原稿以外の部分を消去するときの動作や、消去方法を設定します。

設定

説明

[原稿外消去動作設定]

[原稿外消去]を[ON]に設定してコピーするときに、原稿以外の部分を消去する方法を設定します。

[消去動作]

原稿の下地濃度に応じて自動で最適な方法を選んで消去するか、あらかじめ指定した方法で消去するかを選びます。

初期値は[指定]です。

[消去方法]

[消去動作]で[指定]を選んだ場合に、消去方法を選びます。

  • [斜角消去]:原稿の外側を消去して原稿だけをコピーします。

  • [矩形消去]:原稿の外側を残したままをコピーします。

初期値は[矩形消去]です。

[原稿濃度]

原稿の濃度を調整します。

PSドライバーでの印刷時に、濃度補正を行わずに、PostScriptの仕様に準拠した状態で印刷するには([PSデザイナーズ設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [PSデザイナーズ設定]

コンピューターからPSドライバーを使って印刷するときに、濃度補正を有効にするかどうかを設定します。

[する]を選択すると、濃度補正を無効とし、PostScriptの仕様に準拠した状態で印刷します。

[しない]を選択すると、濃度補正が有効となります。

初期値は[しない]です。