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受信したファクスを自動で振分ける(TSI受信振分け)
TSI受信振分けについて
TSI(Transmitting Subscriber Identification)受信振分けは、受信したファクスを送信元のファクス番号(TSI)をもとに共有フォルダーやメールアドレスに自動で振分ける機能です。印刷したファクスを受信者ごとに仕分ける手間がなく、紛失する心配もありません。TSI受信振分け機能は、あらかじめ振分けるボックスや転送先の設定が必要です。256件までのファクス番号(TSI)に対して振分け先を登録できます。
- 受信したファクスを正常に振分けできなかったとき、初期設定では転送せずに印刷します。
- TSI受信振分け機能を有効にすると、以下の機能は併用できません。
強制メモリー受信、転送ファクス、PC-FAX受信
お使いになるための準備(管理者向け)
TSI受信振分け機能を有効にします。あわせて、振分けたい送信元のファクス番号(TSI)、振分け先、ファイル形式を登録します。
設定のしかたについて詳しくは、TSI受信振分け機能を使うをごらんください。
- 本機でTSI受信振分け機能を使用するには、送信元のファクス機にファクス番号(TSI)が登録されている必要があります。TSI受信振分け機能が使用できない場合は、送信元のファクス機にファクス番号(TSI)が登録されているか確認してください。