IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。
IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[IWS設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[IWS設定] | IWS機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ポート番号(Webサーバー)] | 必要に応じて、本機にアップロードしたWebページコンテンツにアクセスするときのポート番号を変更します(初期値:[8090])。 |
[ポート番号(ツール接続用)] | 必要に応じて、本機の動的コンテンツが使用するポート番号を変更します(初期値:[8091])。 |
[アプリのネットワーク接続] | 動的コンテンツの外部へのアクセスを許可する場合は、オンにします(初期値:オン)。 本機にアップロードしたWebページコンテンツがスクリプトなどの動的コンテンツを含む場合に設定します。 |
[アプリ間通信] | 他の装置にインストールされたIWSアプリや、モバイル端末のアプリなどの外部アプリケーションから、本機にインストールされたIWSアプリを操作するための設定をします。
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アプリストアMarketPlaceを利用するための設定をします。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[MarketPlace設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[使用設定] | MarketPlaceアプリを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[メモリー割当て設定]で、IWSアプリの実行環境のうち、どれを優先的に動作させるかを選びます(初期値:[Python優先])。
選択した実行環境のIWSアプリに対して、メモリーを多く割当てます。
プリントデータ変換機能、バックグラウンドアプリ機能、アプリ間通信を使用しない場合は、[Node.js優先]を選ぶことで、Node.js環境で動作するIWSアプリケーションへメモリーを多く割当てることができ、多くのNode.js環境で動作するIWSアプリケーションの利用が可能になります。
目的のアプリケーションがNode.js環境で動作するアプリケーションかどうかは、[ネットワーク]-[IWS設定]-[アプリケーション一覧]の[状態]に有効/無効の表示があるかどうかを確認します。有効/無効の表示がある場合、Node.js環境で動作するアプリケーションです。
[プリントデータ変換機能設定]、[バックグラウンドアプリ設定]、[アプリ間通信許可設定]が有効となっている場合、[Node.js優先]を選べません。また、[Node.js優先]を選んでいる場合、[プリントデータ変換機能設定]、[バックグラウンドアプリ設定]、[アプリ間通信許可設定]を有効にできません。
プリントデータ変換アプリケーション、バックグラウンドアプリケーションをインストールした場合、設定値が[Python優先]に変更される可能性があります。