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WSD接続でインストールする

WSDについて

WSD(Web Service for Device)は、ネットワーク上のWSD対応機器を検索するための機能です。

ネットワークに接続された本機を自動的に検出し、WSDプリンターとして簡単にインストールできます。

  • 本機をActive Directoryのドメインに参加させてお使いの場合は、Windows 8.1/10でWSD接続による印刷を安全に行える「WSD Secure Print機能」を利用できます。

お使いになるための準備(管理者向け)

WSD印刷の使用環境を設定します。

設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。

インストールのしかた

プリンタードライバーを先にインストールしてからプラグアンドプレイでプリンタードライバーと本機を関連付けます。

  • この作業を行うには、コンピューターの管理者権限が必要です。

  • プリンタードライバーをインストールしたあとに、異なる種類のプリンタードライバーをインストールする場合は、先に既存のプリンタードライバーをパッケージごとアンインストールしてください。

  1. 本機のプリンタードライバーをインストールします。

    • 詳しくは、こちらをごらんください。インストールするポートはどのポートでも構いません。

  2. 本機をネットワークに接続した状態で電源をONにします。

  3. コンピューターの[ネットワークと共有センター]で[ネットワーク探索]が有効になっていることを確認します。

  4. [ネットワーク]ウィンドウを開きます。

    • [コントロール パネル]の[ネットワークとインターネット]カテゴリをクリックし、[ネットワークのコンピューターとデバイスの表示]をクリックします。

    接続されているコンピューターとデバイスが検索されます。

  5. 本機のデバイス名を選び、ツールバーの[インストール]をクリックします。

    • ツールバーから[ネットワーク]-[デバイスとプリンターの追加]をクリックします。表示された画面で、本機のデバイス名を選び、[次へ]をクリックします。

    • デバイス名は、本機の[DPWS共通設定](こちら)で確認できます。

    本機のプリンタードライバーが検索され、印刷の準備が完了します。

  6. インストール終了後、インストールしたプリンターアイコンが[デバイスとプリンター]に表示されていることを確認します。

  • プリンタードライバーが正しくインストールされない場合は、[ドライバーの更新...]が必要です。詳しくは、こちらをごらんください。