WSD(Web Service for Device)は、ネットワーク上のWSD対応機器を検索するための機能です。
ネットワークに接続された本機を自動的に検出し、WSDプリンターとして簡単にインストールできます。
本機をActive Directoryのドメインに参加させてお使いの場合は、Windows 8.1/10でWSD接続による印刷を安全に行える「WSD Secure Print機能」を利用できます。
プリンタードライバーを先にインストールしてからプラグアンドプレイでプリンタードライバーと本機を関連付けます。
この作業を行うには、コンピューターの管理者権限が必要です。
プリンタードライバーをインストールしたあとに、異なる種類のプリンタードライバーをインストールする場合は、先に既存のプリンタードライバーをパッケージごとアンインストールしてください。
本機のプリンタードライバーをインストールします。
詳しくは、こちらをごらんください。インストールするポートはどのポートでも構いません。
本機をネットワークに接続した状態で電源をONにします。
コンピューターの[ネットワークと共有センター]で[ネットワーク探索]が有効になっていることを確認します。
[ネットワーク]ウィンドウを開きます。
[コントロール パネル]の[ネットワークとインターネット]カテゴリをクリックし、[ネットワークのコンピューターとデバイスの表示]をクリックします。
接続されているコンピューターとデバイスが検索されます。
本機のデバイス名を選び、ツールバーの[インストール]をクリックします。
ツールバーから[ネットワーク]-[デバイスとプリンターの追加]をクリックします。表示された画面で、本機のデバイス名を選び、[次へ]をクリックします。
デバイス名は、本機の[DPWS共通設定](こちら)で確認できます。
本機のプリンタードライバーが検索され、印刷の準備が完了します。
インストール終了後、インストールしたプリンターアイコンが[デバイスとプリンター]に表示されていることを確認します。
プリンタードライバーが正しくインストールされない場合は、[ドライバーの更新...]が必要です。詳しくは、こちらをごらんください。