本機には、本体外部の電源スイッチと操作パネルの電源キーがあります。
No. | 名前 | 説明 |
---|---|---|
1 | 電源スイッチ | 本機の主電源をON/OFFしたり、本機を再起動するときに操作します。 |
2 | 電源キー | 本機を節電状態に切換えるときに操作します。消費電力を抑え節電効果を得られます。 詳しくは、こちらをごらんください。 |
本機で印刷中に電源スイッチをOFFにしたり、電源キーを押さないでください。紙づまりの原因となります。
本機の動作中に電源スイッチをOFFにしたり、電源キーを押したりすると、読込み中のデータや通信中のデータ、待機中のジョブは削除されます。
電源ケーブルを本機に接続します。
電源ケーブルをコンセントに接続します。
主電源をONにするときは、電源スイッチの を押します。
スタートがオレンジ色に点灯し、起動中を表す画面が表示されます。
スタートが青色に点灯したら、本機をお使いいただけます。
主電源をOFFにするときは、電源スイッチのを押します。
本機を再起動するときは、電源スイッチをOFFにして、10秒以上経過してからONにしてください。間隔をあけないと、正常に機能しないことがあります。
電源キーは、本機を節電状態に切換えるときに操作します。
電源キーは、手動でパワーセーブモードに切換えるためのパワーセーブキーとして使うことができます。パワーセーブモードには低電力モードとスリープモードの2つがあります。
電源キーを押したときの、本機の節電状態は次のとおりです。電源キーは押す長さによって、移行する節電状態が異なります。
電源キー | 本機の状態 | LEDの状態 | 説明 |
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短押し | 低電力モード (初期値) | 点滅: 青色 | タッチパネルの表示を消し、消費電力を抑えます。 タッチパネルを操作したり、データやファクスを受信したりすると、通常モードに復帰します。 |
スリープモード | 点滅: 青色 | 低電力モードよりも高い節電効果を得られます。通常モードへ復帰するまでの時間は、低電力モードから復帰するよりも長くなります。 タッチパネルを操作したり、データやファクスを受信したりすると、通常モードに復帰します。 | |
長押し | 副電源OFF | 点灯: オレンジ色 | 節電効果はスリープモードと同じです。 副電源OFF状態のとき、データやファクスは受信できますが、原稿の読込みや印刷はできません。 副電源OFF状態のときに受信したデータやファクスは、通常モードに復帰すると印刷されます。 副電源OFF状態から本機を通常モードに復帰させるには、もう一度電源キーを押してください。 |
待機時の消費電力を抑えて使用したい場合、電源キーを副電源OFFキーとして使うこともできます。詳しくは、こちらをごらんください。