FTP送信は、本機で読込んだ原稿データを、FTPサーバーの指定したフォルダーに送信する機能です。
プロキシサーバーを使っている場合は、プロキシサーバー経由でFTPサーバーにアクセスするように設定できます。
FTP送信を使う場合は、次の手順で設定してください。
FTP送信を有効にします。あわせて、FTPサーバーに接続するための設定をします。
管理者モードの[ネットワーク]-[FTP設定]-[FTP送信設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[FTP送信] | FTP送信機能を使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、FTPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。 初期値は[60]秒です。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、FTPサーバーのポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[21]です。 |
お使いのネットワーク環境でプロキシサーバーを使っている場合に、プロキシサーバー経由でFTPサーバーにアクセスするように設定できます。
プロキシサーバーを使うには、本機にプロキシサーバーの情報を登録します。
管理者モードの[ネットワーク]-[FTP設定]-[FTP送信設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[プロキシサーバーアドレス] | プロキシサーバーのアドレスを入力します。 次のいずれかのフォーマットで入力します。
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[プロキシサーバーポート番号] | 必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します。 初期値は[21]です。 |