印刷した用紙を1部ずつステープル(コーナーまたは2点)でとじて排紙します。企画書など、1冊の資料として仕上げたい場合に便利です。
[レイアウト/仕上げ]の[ステープル:]にチェックをつけます。あわせて、ステープルの数ととじ位置を指定します。
ステープル機能を使うには、オプションのフィニッシャーが必要です。
ステープルでとじる位置は、[レイアウト/仕上げ]の[開き方向/とじ方向:]で指定します。
印刷した用紙にファイリング用のパンチ穴(とじ穴)をあけて排紙します。ファイルなどで資料を整理したい場合に便利です。
[レイアウト/仕上げ]の[パンチ:]にチェックをつけます。あわせて、パンチ穴の数と位置を指定します。
パンチ機能を使うには、オプションのフィニッシャーとパンチキットが必要です。
パンチ穴をあける位置は、[レイアウト/仕上げ]の[開き方向/とじ方向:]で指定します。
印刷した用紙を、中とじして排紙します。
[レイアウト/ 仕上げ]の[中とじ/折り:]で[中とじ]を選びます。
ページの中央でとじられますので、ページ割付けされた原稿データを利用するか、[レイアウト/仕上げ]の[印刷種類:]で[小冊子]を組合わせて使います。
bizhub 658e/558e/458eの場合:
中とじ機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-537 SDまたはオプションのフィニッシャー FS-536 SDが必要です。
bizhub 368e/308eの場合:
中とじ機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-536 SDが必要です。
印刷した用紙を折り加工して排紙します。
中折り
三つ折り
Z折り
[レイアウト/ 仕上げ]の[中とじ/折り:]で、折りかたを選びます。
ページ単位で折り加工する場合は、[折りページ指定]で、一度に折り加工するページ数を指定します。
bizhub 658e/558e/458eの場合:
中折り/三つ折り機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-537 SDまたはオプションのフィニッシャー FS-536 SDが必要です。
Z折り機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-537/FS-537 SDとZ折りユニットが必要です。
bizhub 368e/308eの場合:
中折り/三つ折り機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-536 SDが必要です。
Z折り機能を使う場合は、ドロップダウンリストで選択した設定値([Z折り(A3, B4, 11 17, 8K)]、[Z折り(8 1/2 14)])に表記されている用紙サイズをアプリケーションソフトウェアやプリンタードライバーの「用紙サイズ」で指定してください。
原稿のページ数が本機の折り可能枚数より多い場合は、折り加工できません。
小冊子の形態になるように、原稿データの順番を並換え、見開きで両面印刷します。印刷後、用紙をまとめて2 つ折りにすると、本のようなページ順になります。
[レイアウト/仕上げ]の[印刷種類:]で[小冊子]を選びます。
[レイアウト/仕上げ]の[中とじ/折り:]を組合わせると、用紙の中央で2つ折りにしたり、用紙の中央2ヶ所をステープルでとじたりして、冊子のように仕上げることができます。
[レイアウト/仕上げ]の[章分け]を組合わせると、指定したページを表面に配置できます。
[給紙トレイ/ 排紙トレイ]の[排紙トレイ:]で、排紙先のトレイを選びます。