表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[VLAN設定]
複数のネットワークへ接続するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[VLAN設定] | 有線ネットワークインターフェースでVLANを有効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]
TCP/IP環境に接続して使うための設定や、通信セキュリティーの設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[TCP/IP設定1]
TCP/IP環境に接続して使うための設定をします。設定内容について詳しくは、[有線設定]の設定内容(下記)をごらんください。
本機で無線ネットワーク接続機能を利用できる場合は、TCP/IPの設定を行うネットワークを選択します。
[有線設定]:TCP/IPを使用して本機を有線ネットワーク環境に接続するための設定をします。設定内容について詳しくは、[有線設定]の設定内容(下記)をごらんください。
[無線設定]:TCP/IPを使用して本機を無線ネットワーク環境に接続するための設定をします。設定内容について詳しくは、[無線設定]の設定内容(下記)をごらんください。
[有線設定]の設定内容
設定 | 説明 |
---|---|
[TCP/IP] | TCP/IPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ネットワーク速度] | お使いの環境に合わせて、ネットワークの速度を選びます(初期値:[自動(10M/100M/1Gbps)])。 |
[IPv4] | 本機をIPv4環境に接続する場合は、IPv4アドレスを設定します。
|
[IPv6] | 本機をIPv6環境に接続する場合は、IPv6アドレスを設定します。
|
[DNSホスト] | 本機に接続するときにホスト名を使う場合は、本機のホスト名を登録します。
|
[DNSドメイン名設定] | 本機が参加しているドメイン名を登録します。
|
[DNSサーバー設定(IPv4)] | お使いの環境でDNSを導入している場合は、DNSサーバーを登録します。
|
[DNSサーバー設定(IPv6)] | お使いの環境でDNSを導入している場合は、DNSサーバーを登録します。
|
[無線設定]の設定内容
設定 | 説明 |
---|---|
[IPv4] | 本機にIPv4アドレスを設定します。
|
[IPv6] | 本機のIPv6設定を表示します。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[TCP/IP設定2]
TCP/IPネットワークで使用するプロトコルの設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[RAWポート番号] | お使いの環境に合わせて、RAWポート番号を変更します。 初期値は以下のとおりです。
|
[SLP設定] | SLPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[LPD設定] | LPDを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[フィルタリング種別]
本機に対するネットワークからのアクセスを制限する方法を選択します(初期値:[簡易IPフィルタリング])。
[IPアドレスフィルタリング]:本機にアクセスできる機器を、IPアドレスの範囲によって制限します。
[簡易IPフィルタリング]:本機にアクセスできる機器をIPアドレス(IPv4/IPv6)で制限できます。アクセスを制限するIPアドレスの範囲は自動で設定されます。
[パケットフィルタリング]:本機に送られてくるパケットに対して、送信元のアドレスによって受信を制限します。また、送信先のアドレスによって送信を制限します。
[フィルタリングなし]:フィルタリングを行いません。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPアドレスフィルタリング]
本機にアクセスできる機器を、IPアドレスの範囲によって制限します。
設定 | 説明 |
---|---|
[IPv4許可設定] | 本機へのアクセスを許可するIPv4アドレスを指定します。
|
[IPv4拒否設定] | 本機へのアクセスを拒否するIPv4アドレスを指定します。
|
[IPv6許可設定] | 本機へのアクセスを許可するIPv6アドレスを指定します。
|
[IPv6拒否設定] | 本機へのアクセスを拒否するIPv6アドレスを指定します。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[簡易IPフィルタリング]
本機にアクセスできる機器をIPアドレス(IPv4/IPv6)で制限できます。アクセスを制限するIPアドレスの範囲は自動で設定されます。
アクセスを制限するIPアドレスの設定方法を選びます(初期値:[IPアドレス連動])。
[IPアドレス連動]:IPv4アドレスの場合、本機に設定されているIPv4アドレスと上位3バイトが同一のIPv4アドレスのみアクセスを許可します。
(例)本機のIPv4アドレスが「192.168.0.134」の場合、アクセスを許可するIPv4アドレスの範囲は以下のとおりです。
192.168.0.0 ~ 192.168.0.255
IPv6アドレスの場合、グローバルユニキャストアドレス(2000::/3)のみアクセスを許可します。また、本機に設定されているIPv6アドレスと上位64ビットが同一のIPv6アドレスのみアクセスを許可します。
(例)本機のIPv6アドレスが「2345:1:2:3:4:5:6:7」の場合、アクセスを許可するIPv6アドレスの範囲は以下のとおりです。
2345:1:2:3::0 ~ 2345:1:2:3:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF
[サブネットマスク連動]:IPv4アドレスの場合、本機に設定されているIPv4アドレスとサブネットマスクを使用し、同じネットワークに属するIPv4アドレスの範囲のみアクセスを許可します。
サブネットマスクが設定されていない場合、または「0.0.0.0」が設定されている場合は、 本機に設定されているIPv4アドレスと末尾のみが異なるIPv4アドレスのアクセスを許可します。結果として、[IPアドレス連動]と同じ動作になります。
(例)本機のIPv4アドレスが「192.168.17.134」、サブネットマスクが「255.255.252.0」の場合、アクセスを許可するIPv4アドレスの範囲は以下のとおりです。
192.168.16.*** ~ 192.168.19.***
IPv6アドレスの場合、グローバルユニキャストアドレス(2000::/3)のみアクセスを許可します。また、本機に設定されているグローバルIPv6アドレスとPrefixを使用し、フィルタリングを行います。
Prefixが設定されていない場合、Prefixに64ビットが設定されている場合と同じ動作になります。
(例)本機のIPv6アドレスが「2345:1:2:3:4:5:6:7」、Prefixが「/64」の場合、アクセスを許可するIPv6アドレスの範囲は以下のとおりです。
2345:1:2:3::0 ~ 2345:1:2:3:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF
[フィルタリングなし]:フィルタリング機能を使いません。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[パケットフィルタリング]
本機に送られてくるパケットに対して、送信元のアドレスによって受信を制限します。また、送信先のアドレスによって送信を制限します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ログ設定] | パケットフィルタリングにより、受信または送信を拒否したパケットの履歴を記録します。
|
[インポート] | 複数のフィルターをまとめて、USBメモリーからインポートします。 本機からエクスポートしたフィルターを、コンピューターで編集してからインポートする場合などに利用します。 |
[エクスポート] | 登録されているすべてのフィルターを、USBメモリーにエクスポートします。 |
[設定範囲外アドレスの送受信] | 登録されているフィルターが適用されないパケットに対して、送受信を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可])。 |
新しくフィルターを登録するときは、フィルター一覧で未登録の番号を指定してから、[編集]を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[アドレス種別] | 対象パケットの、アドレスの種類を選びます。 |
[開始アドレス] | フィルタリングするアドレス範囲を指定します。
|
[終了アドレス] | [アドレス種別]で[IPv4]を選んだ場合に、フィルタリングするIPv4アドレス範囲の終了アドレスを指定します。[終了アドレス]を指定しない場合は、[開始アドレス]で指定したアドレスだけがフィルタリングの対象になります。 書式:「*.*.*.*」 「*」の範囲は0-255。 [開始アドレス]でIPv4アドレスのプレフィックスレングスを指定した場合は、終了アドレスを指定できません。 |
[受信/送信] | 対象パケットの通信方向を選びます。
[アドレス種別]で[MACアドレス]を選んだ場合、[送信]に設定することはできません。 |
[許可/拒否] | 対象パケットの通信を許可するか、または拒否するかを選びます。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]
本機でIPsecを使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[IPsec設定] | IPsec通信で使うパラメーターを設定します。
|
[IPsec使用設定] | IPsecを使うための設定をします。 |
[通信確認] | [IPアドレス]に通信相手先のIPアドレスを入力し、接続確認を実行します。正しく接続できない場合は、通信エラーログを確認します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]-[IPsec設定]-[IKE]
IPsecの共通鍵生成のプロセスに必要な設定をします。お使いの環境に合わせて、IKEのバージョンを選び、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[暗号化アルゴリズム] | 通信に使う共通鍵の生成に使う、暗号化アルゴリズムを選びます。 |
[認証アルゴリズム] | 通信に使う共通鍵の生成に使う、認証アルゴリズムを選びます。 |
[暗号鍵有効時間] | 通信の暗号化に使う共通鍵を、安全に生成するために、共通鍵の有効時間を設定します(初期値:[28800]秒)。 有効時間が経過すると、新しい鍵が生成されるため、セキュリティーを確保できます。 |
[Diffie-Hellman Group] | Diffie-Hellmanグループを選びます(初期値:[グループ2])。 |
[ネゴシエーションモード] | ネゴシエーションモードを選びます(初期値:[Main Mode])。[IKEv2]では設定できません。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]-[IPsec設定]-[SA]
暗号化通信を行うときに使うSA(Security Association)の設定をします。SAは10グループまで登録できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[名称] | SA設定の名前を入力します("を除く半角1文字以上、10文字以内)。 |
[カプセル化モード] | IPsecの動作モードを選びます(初期値:[トランスポート])。 |
[セキュリティープロトコル] | セキュリティープロトコルを選びます。 |
[鍵交換方式] | 通信の暗号化に使う共通鍵を安全に生成するときの、鍵交換方式を設定します(初期値:[IKEv1])。 |
[トンネルエンドポイント] | [カプセル化モード]で[トンネル]を選んだ場合に、通信相手先となるIPsecゲートウェイのIPアドレスを入力します。 |
[確立後の破棄時間] | 通信の暗号化に使う共通鍵の有効時間を入力します(初期値:[3600]秒)。 |
[IKE設定] | このSAで使う、IKEの設定をします。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]-[IPsec設定]-[通信相手先]
IPsecを使うときの、本機の通信相手先を登録します。通信相手先は10件まで登録できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[通信相手先] | 通信相手先を登録する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[名称] | 通信相手先の名前を入力します("を除く半角1文字以上、10文字以内)。 |
[IPアドレス指定] | 通信相手先のアドレスの指定方法を選びます。選んだ指定方法に合わせて、通信相手先のIPアドレスを指定します。 |
[Pre-Shared Key文字列] | 通信の相手と共有するPre-Shared Key文字列をASCIIコード(128文字以内)またはHEXコード(256文字以内)で入力します。 通信相手と同じ文字列を設定します。 |
[Key-ID文字列] | Pre-Shared Keyに指定する、Key-IDを入力します(128バイト以内)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]-[IPsec設定]-[プロトコル指定]
IPsec通信を行うプロトコルを指定します。プロトコル指定は10項目まで登録できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[プロトコル指定] | プロトコル指定を登録する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[名称] | プロトコル指定のグループ名を入力します("を除く半角1文字以上、10文字以内)。 |
[プロトコル識別] | IPsec通信を行うプロトコルを選びます(初期値:[指定なし])。 |
[ポート番号] | [プロトコル識別]で[TCP]または[UDP]を選んだ場合に、IPsec通信を行うポート番号を設定します。 |
[ICMPメッセージタイプ] | [プロトコル識別]で[ICMP]を選んだ場合に、ICMPメッセージの種類を指定します。 |
[ICMPv6メッセージタイプ] | [プロトコル識別]で[ICMPv6]を選んだ場合に、ICMPメッセージの種類を指定します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[IPsec]-[IPsec使用設定]
IPsecを使うための設定をします。また、IPsec通信のポリシーを設定します。
あらかじめ[IPsec設定]で、[IKE]、[SA]、[通信相手先]、[プロトコル指定]の各項目を登録する必要があります。
設定 | 説明 |
---|---|
[IPsec] | IPsecを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[Dead Peer Detection] | 通信相手から一定期間内に応答がない場合に、通信相手とのSAを削除します。応答がない通信相手に対して、生存確認の情報を送信するまでの時間を選びます(初期値:[15]秒)。 |
[Cookie] | サービス妨害攻撃に対して、Cookieを使った防御を有効にするかどうかを選びます(初期値:[無効])。 |
[ICMP通過] | ICMP(Internet Control Message Protocol)に、IPsecを適用するかどうかを選びます(初期値:[無効])。ICMPにIPsecを適用せず、ICMPパケットを通過させるには[有効]を選びます。 |
[ICMPv6通過] | ICMPv6(Internet Control Message Protocol for IPv6)に、IPsecを適用するかどうかを選びます(初期値:[無効])。ICMPv6にIPsecを適用せず、ICMPv6パケットを通過させるには、[有効]を選びます。 |
[Default action] | IPsec通信が有効なときに、[IPsecポリシー]に合致する設定がなかった場合の動作を選びます(初期値:[通過])。[IPsecポリシー]の設定に合致しないIPパケットを破棄したい場合は、[破棄]を選びます。 |
[証明書検証強度設定] | 証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[IPsecポリシー] | IPsec通信に適用するポリシーを設定します。 IPパケットの条件を指定して、それぞれの条件に合致したIPパケットを通過させたり、許可させたりできます。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[E-mail設定]
本機でE-mailの送受信をするための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[E-mail設定]-[E-mail受信(POP)]
本機でE-mailを受信するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[E-mail受信設定] | 本機でE-mailを受信する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[POPサーバーアドレス] | メールサーバー(POP)のアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
|
[ログイン名] | POP認証で使用するログイン名を入力します(半角63文字以内)。 |
[パスワード] | POP認証で使用するパスワードを入力します(半角64文字以内)。 |
[APOP認証] | APOP認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、メールサーバー(POP)との通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[30]秒)。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、メールサーバー(POP)のポート番号を変更します(初期値:[110])。 |
[SSL使用設定] | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[自動到着チェック] | メールサーバー(POP)に定期的に接続してE-mailの到着チェックを行う場合は、オンにします(初期値:オン)。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[E-mail設定]-[E-mail送信(SMTP)]
本機からE-mailを送信するための設定をします。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[E-mail送信設定] | 本機からE-mailを送信する場合は、オンにします(初期値:オン)。 | |
[E-mail送信] | E-mail送信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 スキャンした原稿データをE-mailの添付ファイルとして送信できます。 | |
[E-mail通知機能] | E-mail通知機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 用紙の補給やトナー交換時期、紙づまりなど、本機で警告が発生したときに、登録したメールアドレスに通知できます。 | |
[トータルカウンター通知機能] | トータルカウンター通知機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 本機で管理しているカウンター情報を、登録したメールアドレスに送信できます。 | |
[SMTPサーバーアドレス] | メールサーバー(SMTP)のアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
| |
[SSL/TLS設定] | メールサーバー(SMTP)との通信の暗号化方法を選びます(初期値:[使用しない])。SMTP over SSLとStart TLSに対応しています。 | |
[ポート番号] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します(初期値:[25])。 | |
[ポート番号(SSL)] | 必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します(初期値:[465])。 [SSL/TLS設定]で[SMTP over SSL]を選んだ場合に設定します。 | |
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
| |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 | |
[管理者アドレス] | 本機の管理者のメールアドレスが表示されます。 | |
[装置アドレス] | 本機のメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。 | |
[詳細設定] | お使いの環境に合わせて、SMTP認証やPOP before SMTP認証を設定します。 | |
[POP before SMTP] | POP before SMTPを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
| |
[SMTP認証] | SMTP認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
| |
[Fromアドレス変更設定] | ユーザーに対して、E-mail送信の発信元のメールアドレス(Fromアドレス)の変更を許可するかどうかを選びます(初期値:[ユーザーによる変更を許可](ユーザー認証なしの場合)/[ユーザーアドレス優先](ユーザー認証ありの場合))。
| |
[Fromアドレス] | E-mail送信するときに発信元とするメールアドレスを入力します(半角128文字以内)。 | |
[サーバー負荷軽減送信方法] | メールサーバー(SMTP)の負荷を軽減するための送信方式を選びます(初期値:[使用しない])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[E-mail設定]-[S/MIME]
お使いの環境でS/MIMEを導入している場合は、S/MIMEを使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[S/MIME通信設定] | S/MIMEを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 オンにするには、本機の証明書のメールアドレスと管理者のメールアドレスが一致している必要があります。 |
[デジタル署名] | E-mail送信時にデジタル署名を付加する場合は、デジタル署名を付加する方法を選びます(初期値:[常に署名しない])。
|
[デジタル署名形式] | E-mail送信時にデジタル署名を付加する場合は、デジタル署名の認証方式を選びます(初期値:[SHA-256])。 |
[メール本文の暗号化種類] | E-mailの本文の暗号化方式を選びます(初期値:[3DES])。 |
[証明書の自動取得] | 本機が受信したE-mailからデジタル署名(ユーザーの証明書)を自動取得するかどうかを選びます(初期値:[しない])。 取得した証明書は、証明書に記載されているメールアドレスと一致するE-mail宛先に追加登録されます。 |
[S/MIME情報の印刷] | 本機がS/MIMEメールを受信したときに、S/MIME情報を印刷するかどうかを選びます(初期値:[しない])。 |
[証明書検証強度設定] | [証明書の自動取得]で[する]を選んだ場合に、取得した証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[E-mail設定]-[E-mail受信プリント]
E-mail受信プリント機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[E-mail受信プリント] | E-mail受信プリント機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[E-mail受信制限] | E-mail受信プリント機能を使用できるメールアドレスを制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[ボックス保存] | 本機で受信した全てのE-mailの添付ファイルを、ボックスに保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[LDAP設定]
LDAPサーバーに登録されている宛先情報を検索するための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[LDAP設定]-[LDAP設定]
LDAPサーバーに登録されている宛先情報を検索するかどうかを設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[LDAP使用設定] | LDAP検索を行う場合は、[使用する]を選びます(初期値:[使用しない])。 |
[検索結果表示初期設定] | 宛先をLDAPサーバーから検索したときの検索表示結果に、E-mailアドレス、ファクス、インターネットファクスのどれを優先的に表示させるかを選びます(初期値:[E-mail])。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[LDAP設定]-[LDAPサーバー登録]
宛先検索に使用するLDAPサーバーを登録します。
LDAPサーバーの一覧で[編集]を選び、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[LDAPサーバー名称] | LDAPサーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。 |
[サーバーアドレス] | LDAPサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
|
[ポート番号] | 必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します(初期値:[389])。 |
[SSL使用設定] | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[検索ベース] | 宛先を検索するときの、検索の起点を指定します(半角255文字以内)。 入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。 入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」 |
[タイムアウト時間] | 必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
[検索最大表示件数] | 必要に応じて、検索結果として表示する宛先の最大数を変更します(初期値:[100]件)。 |
[認証方式] | お使いの環境に合わせて、LDAPサーバーへログインするときの認証方式を選びます(初期値:[anonymous])。
|
[サーバー認証方式選択] | LDAP認証と本機のユーザー認証を連動させるかどうかを選びます(初期値:[設定値を使用])。
|
[referral設定] | referral機能を使うかどうかを選びます(初期値:[使用する])。 |
[検索条件の属性] | LDAP検索するときに指定する属性を選びます(初期値:[名前])。[名前](cn)と[ニックネーム](displayName)で切換えることができます。 |
[候補表示] | LDAP検索するときに、名前の一部を入力すると候補の宛先を表示するかどうかを選びます(初期値:[使用しない])。 |
[詳細検索初期設定] | 項目ごとに、LDAP検索を実行する条件の初期値を設定します(初期値:[含む])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[FTP設定]
FTPクライアント機能とFTPサーバー機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[FTP設定]-[FTP送信設定]
FTP送信機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[FTP送信] | FTP送信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[プロキシサーバーアドレス] | プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
|
[プロキシサーバーポート番号] | 必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します(初期値:[21])。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、FTPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、FTPサーバーのポート番号を変更します(初期値:[21])。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[FTP設定]-[FTPサーバー設定]
本機のFTPサーバー機能を使うための設定をします。
本機をFTPサーバーとして使うと、FTPクライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定 | 説明 |
---|---|
[FTPサーバー] | 本機のFTPサーバー機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[受信拒否するコマンド] | FTPクライアントからの受信を拒否するコマンドを選びます(初期値:[禁止しない])。 FTPクライアントから本機に対して、PORT/EPRTコマンドまたはPASV/EPSVコマンドが送信されたとき、エラーを返すように設定できます。 |
[PORTコマンドセキュリティー強化設定] | FTPバウンスアタックに対する、本機のセキュリティーを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。[受信拒否するコマンド]で[PORT/EPRT]を選んだ場合は設定できません。 FTPクライアントからPORT/EPRTコマンドが送信されてきたときに、次の条件を両方を満たす場合だけ、データコネクションを確立します。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SNMP設定]
SNMP(Simple Network Management Protocol)を使って、本機の情報の取得や監視をするための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SNMP設定] | SNMPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。
|
[UDPポート設定] | 必要に応じて、UDPポート番号を変更します(初期値:[161])。 |
[SNMP v1/v2c設定] | SNMP v1/v2cに関する設定をします。
|
[SNMP v3設定] | SNMP v3に関する設定をします。
|
[TRAP機能設定] | SNMPのTRAP機能に関する設定をします。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SMB設定]
SMBクライアント機能とSMBサーバー機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SMB設定]-[WINS/NetBIOS設定]
お使いの環境でWINSを導入している場合は、WINSサーバーを登録します。
設定 | 説明 |
---|---|
[WINS/NetBIOS] | WINSサーバーを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[WINS自動取得設定] | DHCPなどを使ってWINSサーバーのアドレスを自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[WINSサーバーアドレス1]/[WINSサーバーアドレス2] | 手動で設定する場合は、WINSサーバーのアドレスを入力します。次のフォーマットで入力します。
|
[ノードタイプ設定] | 名前解決の方法を選びます(初期値:[Hノード])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SMB設定]-[クライアント設定]
SMBクライアント機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SMB送信設定] | SMB送信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[SMB認証設定] | お使いの環境に合わせて、SMB送信時の認証方式を選びます(初期値:[NTLM v1/v2])。
|
[Kerberos認証失敗時設定] | [SMB認証設定]で[Kerberos]を選んだ場合、Kerberos認証に失敗したときに、NTLM認証を行うかどうかを選びます(初期値:[NTLMを使用しない])。
|
[シングルサインオン設定] | SMB送信時のシングルサインオン機能を設定します。 本機のユーザー認証の認証情報(ログイン名とパスワード)をSMB宛先の認証情報(ユーザーIDとパスワード)として引用することで、SMB宛先の認証情報を指定する手間を省き、SMB送信のシングルサインオン環境を構築できます。
|
[ユーザー認証(NTLM)] | NTLMサーバーでユーザー認証を行う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[DFS設定] | DFSを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SMB設定]-[SMBサーバー設定]
SMBサーバー機能を使うための設定をします。サポートするSMBプロトコルの指定や、SMB印刷、SMBファイル共有の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SMBサーバー設定] | 本機をSMBサーバーとして使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[SMBサーバー共通設定] | 本機をSMBサーバーとして使うための共通の設定をします。
|
[SMBプリント設定] | SMB印刷機能を使うための設定をします。
|
[SMBファイル共有設定] | SMBファイル共有機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SMB設定]-[SMBブラウジング設定]
ネットワーク上のSMB共有フォルダーを探索するときに、サブフォルダーの有無を確認するかどうかを選びます(初期値:[サブフォルダー検索無効])。
[サブフォルダー検索有効]:サブフォルダーの有無を確認します。サブフォルダーがある場合は、親フォルダーのアイコンに「+」を表示します。
[サブフォルダー検索無効]:サブフォルダーの有無を確認しません。フォルダーを探索する時に、結果を表示するまでの時間を短縮したい場合に選びます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[DPWS設定]
WSD(Web Service for Device)は、ネットワーク上のWSD対応機器を検索するための機能です。WSDを使って印刷やスキャンを行うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[DPWS設定]-[DPWS共通設定]
WSD(Web Service for Device)で本機を検出するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[Friendly Name] | コンピューターからWebサービスを使って探索したときに表示する本機の名前を入力します(半角62文字以内)。 |
[SSL設定] | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[Publication Service] | 以下のどちらかの環境で本機を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。
Publication Serviceによる接続先の検出は、最大512個まで可能です(NetBIOSによる検出数を含む)。 |
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[DPWS設定]-[DPWS拡張設定]
マルチキャスト通信が制限されている環境で、WS-Discoveryで定義されるディスカバリプロキシを利用して、WSD機能を使用するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[プロキシ使用設定] | ディスカバリプロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[プロキシ1]~[プロキシ3] | ディスカバリプロキシサーバーを登録します。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[DPWS設定]-[プリンター設定]
WSD印刷機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[プリント機能] | WSD印刷機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[WSD Print V2.0設定] | WSD印刷バージョン2.0の機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 バージョン2.0に対応したコンピューターから本機に接続したときに、本機に対する印刷の事前通知や、アカウント情報の送付、機器拡張機能のパラメーター設定、機器の能力やローカライズ情報の取得などができるようになります。 |
[プリンター名] | WSDプリンターとして使うときの、本機の名前を入力します(半角63文字以内)。 |
[プリンター設置場所] | 必要に応じて、プリンター設置場所を入力します(半角63文字以内)。 |
[プリンター情報] | 必要に応じて、プリンター情報を入力します(半角63文字以内)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[DPWS設定]-[スキャナー設定]
WSDスキャン機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[スキャン機能] | WSDスキャン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[スキャナー名] | WSDスキャナーとして使うときの、本機の名前を入力します(半角63文字以内)。 |
[スキャナー設置場所] | 必要に応じて、スキャナー設置場所を入力します(半角63文字以内)。 |
[スキャナー情報] | 必要に応じて、スキャナー情報を入力します(半角63文字以内)。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、コンピューターとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[120]秒)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Distributed Scan機能設定]
本機をWindows Serverの分散スキャン管理システムと連携させてスキャン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Bonjour設定]
macOS環境でお使いの場合に、Bonjourの使用環境を設定します。
本機でBonjourを有効にすると、コンピューターが、ネットワークに接続された本機を自動的に検出し、追加可能なプリンターとして一覧表示します。
設定 | 説明 |
---|---|
[Bonjour] | Bonjourを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[Bonjour名] | 接続機器名として表示するBonjour名を入力します(半角63文字以内)。 |
[Wide-Area Bonjour] | Wide-Area Bonjourを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 本機とコンピューターを別のネットワークに接続している環境で、セグメントをまたいでコンピューターから本機を検出できます。 Wide-Area Bonjourを使う場合は、お使いのDNSサーバーアドレスの設定が必要です。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークファクス設定]
ネットワークファクスを使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークファクス設定]-[SMTP送信設定]
IPアドレスファクスとインターネットファクスを使う場合に、本機のSMTP送信機能の使用環境を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ポート番号] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します(初期値:[25])。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークファクス設定]-[SMTP受信設定]
IPアドレスファクスとインターネットファクスを使う場合に、本機のSMTP受信機能の使用環境を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[SMTP受信機能] | SMTP受信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します(初期値:[25])。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[300]秒)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークファクス設定]-[ネットワークファクス機能設定]
IPアドレスファクス、インターネットファクス、IPファクス(SIP)を使うかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[IPアドレスファクス機能設定] | IPアドレスファクスを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[I-Fax機能設定] | インターネットファクスを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[IP-FAX(T38)機能設定] | IPファクス(SIP)を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークファクス設定]-[IP-FAX(T38)詳細設定]
IPファクス(SIP)の通信に使用するポート番号と通信のタイムアウト時間を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ポート番号1] | 必要に応じて、ポート番号を変更します(初期値:[10000])。 |
[タイムアウト時間] | 必要に応じて、通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[WebDAV設定]
WebDAVクライアント機能とWebDAVサーバー機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVクライアント設定]
WebDAVクライアント機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[WebDAV送信設定] | WebDAV送信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[プロキシ設定] | お使いの環境でプロキシを導入している場合は、プロキシサーバーを登録します。
|
[チャンク送信] | 送信データをいくつかの塊(チャンク)に分けて送信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 お使いのWebDAVサーバーがチャンク送信に対応している場合に設定します。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、WebDAVサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
[サーバー認証文字コード] | WebDAVサーバーで認証するときに使う、文字コードを選びます(初期値:[UTF-8])。 |
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[HTTPバージョン設定] | HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVサーバー設定]
本機のWebDAVサーバー機能を使うための設定をします。
本機をWebDAVサーバーとして使うと、WebDAVクライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定 | 説明 |
---|---|
[WebDAV設定] | 本機のWebDAVサーバー機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[SSL設定] | 通信にSSLを使うかどうかを選びます(初期値:[非SSL通信のみ可])。
|
[アクセス権設定] | 本機のWebDAV サーバーへのアクセスを制限するパスワードを設定します(半角64文字以内)(初期値:[sysadm])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[遠隔診断用プロキシ設定]
遠隔診断システムとの通信時にプロキシを使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[遠隔診断用プロキシ設定] | 遠隔診断システムとの通信時にプロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[プロキシ設定] | お使いの環境に合わせて、プロキシサーバーを登録します。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[OpenAPI設定]
OpenAPIを介して本機と通信するアプリケーションを利用する場合に、本機のOpenAPI設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[OpenAPI設定]-[OpenAPI設定]
OpenAPIを介して通信するときのポートの設定や、SSL通信に関する設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SSL/ポート設定] | 通信にSSLを使うかどうかを選びます(初期値:[非SSL通信のみ可])。
|
[ポート番号] | 必要に応じて、OpenAPI通信のポート番号を変更します(初期値:[50001])。 |
[ポート番号(SSL)] | 必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します(初期値:[50003])。 |
[HTTPバージョン設定] | HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
|
[プロキシ設定] | お使いの環境に合わせて、プロキシサーバーを登録します。
|
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[アクセス設定] | アプリケーションからのOpenAPIを介したアクセスを可能にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[認証] | OpenAPIを介したアクセスがあったときに認証する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[外部アプリケーション連携] | 外部のアプリケーションとOpenAPIを介して連携するかどうかを選びます(初期値:[する])。 |
[指定アプリ初期起動設定] | 本機を起動したときに、あらかじめ指定したOpenAPIアプリケーションだけを起動する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP Socket設定]
TCP Socketを介して通信するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[TCP Socket] | TCP Socketを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。
|
[SSL/TLS使用] | SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IEEE802.1X認証設定]
お使いの環境でIEEE802.1X認証を導入している場合に、本機でIEEE802.1X認証を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IEEE802.1X認証設定]-[IEEE802.1X認証設定]
本機でIEEE802.1X認証を使うための設定をします。
[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークI/F構成]が[無線のみ]以外に設定されている場合は、以下の設定が表示されます。
設定 | 説明 |
---|---|
[IEEE802.1X認証設定] | IEEE802.1X認証を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[認証状態] | 本機のIEEE802.1X認証の状態を表示します。 |
[設定値リセット] | 現在の設定値をリセットします。 |
[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークI/F構成]が[無線のみ]に設定されている場合は、以下の設定が表示されます。
設定 | 説明 |
---|---|
[サプリカント設定] | 本機をサプリカント(認証を受けるクライアント)として動作させるための設定をします。 設定内容について詳しくは、[サプリカント設定]の設定内容(下記)をごらんください。 |
[サプリカント設定]の設定内容
設定 | 説明 |
---|---|
[ユーザーID] | ユーザーIDを入力します(半角128文字以内)。 ユーザーIDは、すべてのEAP-Typeで使います。 |
[パスワード] | パスワードを入力します(半角128文字以内)。 パスワードは、[EAP-TLS]以外のEAP-Typeで使います。 |
[EAP-Type] | EAP認証方式を選びます(初期値:[しない])。
|
[EAP-TTLS内部認証設定] | [EAP-Type]で[EAP-TTLS]または[サーバーに依存]を選んだ場合は、EAP-TTLSの設定をします。
|
[サーバーID] | 証明書のCNを検証する場合は、サーバーIDを入力します(半角64文字以内)。 |
[クライアント証明書] | 本機の証明書を使って認証情報を暗号化するかどうかを選びます。 次の条件を満たす場合に設定できます。
|
[証明書検証強度設定] | 証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IEEE802.1X認証設定]-[IEEE802.1X認証試行]
認証サーバーに対して、認証を実行できます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[LLTD設定]
LLTD(Link Layer Topology Discovery)を有効にすると、Windowsコンピューターのネットワークマップに本機を表示できます。
LLTDを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SSDP設定]
SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を有効にすると、本機が提供可能なサービスを、ネットワーク上のソフトウェアや他のサービスが探索できるようになります。また、本機でサービスが開始したことを通知できます。
OpenAPIなどのサービスを利用するときに設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[SSDP] | SSDPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[マルチキャストTTL設定] | 必要に応じて、SSDPマルチキャストパケットのTTL(Time To Live)を変更します(初期値:[1])。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Webブラウザー設定]
Webブラウザー機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Webブラウザー設定]-[Webブラウザー設定]
Webブラウザー機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Webブラウザー設定]-[ファイル操作許可設定]
Webブラウザーで表示するサイトで、ファイルを操作することを許可するかどうかを設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[アップロード] | 本機でスキャンしたデータをアップロードするかどうかを選びます(初期値:[使用する])。 指定したサイトに限りアップロードできるようにする場合は、[許可URLのみ]を選び、ファイルのアップロードを許可するサイトのURLを入力します(半角256文字以内)。 |
[ダウンロード] | ファイルを本機へダウンロードするかどうかを選びます(初期値:[使用する])。 指定したサイトに限りダウンロードできるようにする場合は、[許可URLのみ]を選び、ファイルのダウンロードを許可するサイトのURLを入力します(半角256文字以内)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Webブラウザー設定]-[SSL証明書の検証エラー設定]
接続先のWebサイトでSSL証明書の検証エラーが発生したときの動作を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[Webブラウザー] | WebブラウザーでSSL証明書の検証エラーが発生したときの動作を選択します(初期値:[ポップアップ表示(同一証明書で1回だけ表示する)])。
|
[OpenAPI・IWSアプリケーション] | OpenAPIアプリケーション、IWSアプリケーションでSSL証明書の検証エラーが発生したときの動作を選びます。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[シングルサインオン設定]
本機をActive Directoryのドメインに参加させ、シングルサインオン環境を構築するための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[シングルサインオン設定]-[ドメイン参加設定]
本機のサービスをドメインに参加させるための設定をします。
本機のサービスをドメインに参加させることで、ユーザーはActive Directoryによる1度の認証で本機のサービスを利用できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用許可設定] | シングルサインオンを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[ホスト名] | 本機のホスト名を入力します(半角253文字以内)。 [設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[TCP/IP設定]-[TCP/IP設定1]-[DNSホスト]で設定したホスト名を入力します。 |
[ドメイン名] | Active Directoryのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。 |
[アカウント名] | Active Directoryドメインの管理者アカウント名を入力します(半角64文字以内)。 |
[パスワード] | Active Directoryドメインの管理者パスワードを入力します(半角64文字以内)。 |
[通信タイムアウト] | 必要に応じて、ドメイン参加処理のタイムアウト時間を変更します(初期値:[30]秒)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[シングルサインオン設定]-[サービス一覧]
Active Directoryドメインに参加している本機のサービスの一覧を表示します。
本機がActive Directoryドメインに参加すると、[PRINTER]が表示されます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[シングルサインオン設定]-[認証情報保持時間設定]
ユーザーがActive Directoryドメインに参加している本機のサービスを利用する場合に、ユーザーの認証情報を本機に保持する時間を変更します(初期値:[1時間])。
本機に認証情報が保持されている間は、ユーザーは認証情報を再利用できるため、再度認証することなく本機のサービスを利用できます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]
IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[IWS設定]
IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[IWS設定] | IWS機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ポート番号(Webサーバー)] | 必要に応じて、本機にアップロードしたWebページコンテンツにアクセスするときのポート番号を変更します(初期値:[8090])。 |
[ポート番号(ツール接続用)] | 必要に応じて、本機の動的コンテンツが使用するポート番号を変更します(初期値:[8091])。 |
[アプリのネットワーク接続] | 動的コンテンツの外部へのアクセスを許可する場合は、オンにします(初期値:オン)。 本機にアップロードしたWebページコンテンツがスクリプトなどの動的コンテンツを含む場合に設定します。 |
[アプリ間通信] | 他の装置にインストールされたIWSアプリや、モバイル端末のアプリなどの外部アプリケーションから、本機にインストールされたIWSアプリを操作するための設定をします。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[認証画面設定]
IdP認証のログイン画面を表示するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[認証画面設定] | IdP認証のログイン画面を表示する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[ユーザー エージェントを変更する] | IdP認証用のユーザーエージェントを使用する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[アプリケーション一覧] | 登録アプリケーションの一覧から、IdP認証のログイン画面を表示するアプリケーションを選択します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[管理者パスワード変更設定]
IWSアプリケーションごとに、管理者パスワードの変更を許可するかどうかを設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[変更] | アプリケーション一覧で選択したアプリケーションに対して、アプリケーションからの管理者パスワードの変更を許可するかどうかを設定します。 |
[誤入力回数制限機能] | 管理者パスワードの入力間違いが5回に達したときに管理者パスワードの変更を禁止する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[アプリケーション一覧]
本機に登録されているIWSアプリケーションの情報を表示します。
設定 | 説明 |
---|---|
[インストールアプリケーション数] | 登録されているアプリケーションの数を表示します。 |
[アプリケーション使用可能空き容量] | アプリケーションをインストールするために使用可能な空き容量を表示します。 |
[詳細] | アプリケーション一覧で選択したアプリケーションの詳細情報を表示します。 アプリケーションによっては、詳細画面でアプリケーションの設定を変更できます。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[MarketPlace設定]
アプリストアMarketPlaceを利用するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用設定] | MarketPlaceアプリを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[IWS設定]-[メモリー割当て設定]
IWSアプリの実行環境のうち、どれを優先的に動作させるかを選びます(初期値:[Python優先])。
選択した実行環境のIWSアプリに対して、メモリーを多く割当てます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[本体更新設定]
本機のファームウェア、設定情報を外部からダウンロードして、更新するための設定をします。
詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[リモートパネル設定]
本機の画面を別のコンピューターから遠隔操作するための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[リモートパネル設定]-[リモートパネルクライアント設定]
別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って本機の画面を操作するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[クライアント設定] | 別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って本機の画面を操作する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[サーバーアドレス] | 専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
|
[ポート番号] | 必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのポート番号を変更します(初期値:[443])。 |
[HTTPバージョン設定] | HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
|
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。 |
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[WebDAVクライアント設定と連動] | お使いの環境でプロキシを導入している場合は、プロキシサーバーを登録します。
|
[CSRCからのリモートパネル起動] | 遠隔診断システムからのリモートパネルの起動を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[リモートパネル設定]-[リモートパネルサーバー設定]
別のコンピューターからWebブラウザーを使って本機の画面を操作するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[サーバー設定] | 別のコンピューターからWebブラウザーを使って本機の画面を操作する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[ポート番号(SSL)] | 必要に応じて、ポート番号を変更します(初期値:[50443])。 |
[HTTPバージョン設定] | HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
|
[パスワード認証] | 本機に接続するときにパスワードの入力を要求する場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[IP許可設定] | 本機へのアクセスを許可するコンピューターをIPアドレスで制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、アクセスを許可するコンピューターのIPアドレスの範囲を入力します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ThinPrint設定]
ThinPrint機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[.print client設定] | 本機をThinPrint Client(.print Client)として動作させる場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、ThinPrint Engine(.print Engine)のポート番号を変更します(初期値:[4000])。 |
[圧縮前のデータサイズ] | ThinPrint Engine(.print Engine)側でデータを圧縮するときの、パケットサイズの上限を指定します(初期値:[8192])。 ThinPrint Engine(.print Engine)は、このサイズごとにデータを圧縮してから、本機に印刷ジョブを送信します。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、ThinPrint Engine(.print Engine)からの接続のタイムアウト時間を変更します(初期値:[90]秒)。 |
[プリンタークラス名] | ThinPrint Engine(.print Engine)で使用する本機のプリンタークラス名を入力します。 |
[プリンター名] | ThinPrint Engine(.print Engine)で使用する本機のプリンター名を入力します。 |
[証明書検証強度設定] | 証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
|
[Connection Service設定] | Connection Serviceを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
|
[サーバー接続状態確認] | Connection Serviceとの接続状態を表示します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[bizhub Remote Access設定]
モバイル端末からbizhub Remote Accessを使って本機に接続し、本機の画面の画像データや操作内容をやり取りするときの通信に関する設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[bizhub Remote Access設定] | モバイル端末からのbizhub Remote Accessを使った接続を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[接続方式] | モバイル端末での操作速度を優先するか、モバイル端末画面の画質を優先するかを選びます(初期値:[標準])。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、モバイル端末との通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[20]分)。 |
[操作切換え画面を表示] | モバイル端末で遠隔操作中に本機の画面が操作されたときの動作を設定します。モバイル端末の画面に遠隔操作を継続するかどうかの確認画面を表示する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[接続許可画面を表示] | 本機の画面を操作中にモバイル端末から遠隔操作の接続要求があったときの動作を設定します。本機への接続を許可するかどうかの確認画面を表示する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[Keyboard Link] | Keyboard Link機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 Keyboard Link機能を使うと、遠隔操作中に文字入力を行うとき、モバイル端末の文字入力アプリケーションを使用できます。文字入力は、キーボード入力、手書き文字入力、音声入力に対応しています。
|
[Address Link] | Address Link機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 Address Link機能を使うと、モバイル端末のアドレス帳からアドレスを選択して、ファクスやスキャンの直接入力の宛先にセットすることができます。
|
[Panel Link スキャン] | Panel Linkスキャン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 Panel Linkスキャン機能を使うと、本機でスキャンした画像をAndroid端末のストレージまたはGoogleドライブへ送信できます。 iOS端末をお使いの場合、送信先としてiOS端末のストレージを指定することはできません。送信先にはGoogleドライブを指定してください。 |
[優先起動モード] | Android端末を本機のモバイルタッチエリアにかざしてbizhub Remote Accessを起動するときに、どのモードで起動するかを選びます(初期値:[Panel Link])。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワークI/F構成]
ネットワークインターフェースを増設して使用する場合に、ネットワークインターフェースの構成を設定します(初期値:[有線のみ])。
[有線のみ]:本機を有線LAN環境のみで使用する場合に選びます。
[無線のみ]:本機を無線LAN環境のみで使用する場合に選びます。無線LAN環境では、本機を無線子機として動作させます。
[有線+無線(子機モード)]:本機を有線LAN環境と無線LAN環境の両方で使用する場合に選びます。無線LAN環境では、本機を無線子機として動作させます。
[有線+無線(親機モード)]:本機を有線LAN環境と無線LAN環境の両方で使用する場合に選びます。無線LAN環境では、本機を無線親機として動作させます。
[有線+無線(Wi-Fi Direct)]:本機を有線LAN環境と無線LAN環境の両方で使用する場合に選びます。無線LAN環境では、本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[無線ネットワーク設定]
本機を無線親機または無線子機として使用するときの動作を設定します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[無線ネットワーク設定]-[無線親機設定]
[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(親機モード)]を選んだ場合に、本機を無線LANアクセスポイントとして使うための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SSID] | 本機を無線LANアクセスポイントとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。 |
[認証・暗号化アルゴリズム] | 認証または暗号化に使用するアルゴリズムを選びます(初期値:[認証・暗号化なし])。 |
[WEPキー] | [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]を選んだ場合に、[WEPキー]を設定します。
|
[セキュリティーキー] | [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]、[認証・暗号化なし]以外のアルゴリズムを選んだ場合に、[セキュリティーキー]を設定します。
|
[無線チャンネル設定] | 無線LANで使用する周波数帯とチャンネルを設定します。
|
[ANY接続] | ANY接続を許可するかどうかを選びます(初期値:[許可])。 [禁止]を選ぶと、無線子機側でアクセスポイントのSSIDを自動検出できなくなります。 |
[MACアドレスフィルタリング] | アクセスポイントに接続できる無線子機をMACアドレスで制限します。 アクセスポイントに接続できる無線子機のMACアドレスを入力します。最大16台の機器のMACアドレスを登録できます。 |
[DHCPサーバー設定] | DHCPサーバー機能を使うための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。
|
[同時接続台数設定] | アクセスポイントへの同時接続台数を入力します(初期値:[16]台)。 |
[電波強度設定] | アクセスポイントの電波強度を3段階から選びます(初期値:[強い])。 |
[接続子機表示] | アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。 |
[ネットワークI/F構成]で[有線+無線(Wi-Fi Direct)]を選んだ場合に、本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして動作させるための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[SSID] | 本機をWi-Fi Directのグループオーナーとして使用するときのSSIDを入力します(32バイト以内)。Wi-Fi Directに対応した端末を本機に接続する場合に利用します。 ここで設定したSSIDを指定して本機に接続できない場合は、[仮想SSID]を指定して接続してください。 |
[仮想SSID] | 自動生成された仮想SSIDが表示されます。 Wi-Fi Directに未対応の端末を本機に接続する場合に利用します。仮想SSIDは、「DIRECT-XXXXXX」(XXXXXX はランダムな英数字とSSIDの設定値の組合せ)で表示されます。 |
[認証・暗号化アルゴリズム] | 認証または暗号化に使用するアルゴリズムは、[WPA2-PSK(AES)]に固定されます。 |
[セキュリティーキー] | 自動生成されたセキュリティーキーが表示されます。 |
[無線チャンネル設定] | 無線LANで使用する周波数帯とチャンネルを設定します。
|
[DHCPサーバー設定] | DHCPサーバー機能を使うための設定をします。通常は、DHCPサーバーの設定が必要です。
|
[同時接続台数設定] | アクセスポイントへの同時接続台数を入力します(初期値:[16]台)。 |
[電波強度設定] | アクセスポイントの電波強度を3段階から選びます(初期値:[強い])。 |
[接続子機表示] | アクセスポイントに接続している無線子機の名前とMACアドレスの一覧を表示します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[無線ネットワーク設定]-[無線子機設定]
本機を無線子機として動作させ、お使いのアクセスポイントに接続するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[直接入力] | SSIDや暗号化方式など、接続に必要な設定項目をすべて直接入力する場合に選びます。 設定内容について詳しくは、[直接入力]の設定内容(下記)をごらんください。 |
[WPS] | 接続に必要な情報をアクセスポイントから自動的に取得する場合に選びます。アクセスポイントがWPS機能に対応している必要があります。 無線ネットワークに接続している本機のIPアドレスを指定してWeb Connectionを利用している場合、WPSを実行すると、Web Connectionへの接続が切断されます。 設定内容について詳しくは、[WPS]の設定内容(下記)をごらんください。 |
[接続状態] | 本機が接続しているアクセスポイントの確認や、アクセスポイントの電波強度、現在の通信速度などを確認するときに選びます。 |
[直接入力]の設定内容
設定 | 説明 |
---|---|
[AP検索] | 本機の周囲にあるアクセスポイントを自動的に検索します。表示された一覧から、本機を接続するアクセスポイントを選びます。 |
[SSID] | 本機が接続するアクセスポイントのSSIDを入力します(32バイト以内)。 |
[認証・暗号化アルゴリズム] | 認証または暗号化に使用するアルゴリズムを選びます(初期値:[認証・暗号化なし])。 |
[WEPキー] | [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]を選んだ場合に、[WEPキー]を設定します。
|
[セキュリティーキー] | [認証・暗号化アルゴリズム]で[WEP]、[認証・暗号化なし]以外のアルゴリズムを選んだ場合に、[セキュリティーキー]を設定します。
|
[WPS]の設定内容
設定 | 説明 |
---|---|
[プッシュボタン方式] | アクセスポイントへの接続を試みます。 アクセスポイントでWPS設定用のボタンを押すと、SSIDやセキュリティーなど、接続に必要な設定を自動的に行います。 一部アクセスポイントに対して、WPSのプッシュボタン方式を使用した場合、接続に失敗することがあります。このような場合は、アクセスポイントのボタンを押した後、30秒程度待ってから、本機との接続を実施してください。 |
[PIN方式] | PINコードが表示されます。 表示されたPINコードをアクセスポイントで入力すると、SSIDやセキュリティーなど、接続に必要な設定を自動的に行います。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[無線ネットワーク設定]-[デバイス設定]
無線ネットワークアダプターのMACアドレスを確認できます。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Mopria設定]
本機でMopriaを使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Mopria設定]-[プリント設定]
Mopriaを使ってモバイル端末で印刷を実行するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[プリント設定] | Mopriaによる印刷機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[SSL設定] | SSL通信と非SSL通信の組合わせを選びます(初期値:[SSL通信のみ可])。
|
[Bonjour名] | 接続機器名として表示するBonjour名を入力します(半角63 文字以内)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Mopria設定]-[スキャン設定]
Mopria Scanを使ってモバイル端末でスキャンを実行するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[スキャン設定] | Mopria Scanによるスキャン機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
[SSL設定] | SSL通信と非SSL通信の組合わせを選びます(初期値:[SSL通信のみ可])。
|
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[送信ドメイン制限設定]
E-mail送信、インターネットファクス、IPアドレスファクスの送信先のドメインを制限します。
設定 | 説明 |
---|---|
[送信ドメイン制限設定] | 送信先のドメインを制限するかどうかを選びます(初期値:[制限しない])。 |
[制限種別] | 送信先ドメインを制限する方法を選びます。
|
[送信許可リスト] | [制限種別]で[送信許可]を選んだ場合に、送信先として許可するドメインを指定します。 登録先のドメインキーを選び、ドメインのIPアドレスまたはドメイン名を入力します(255バイト以内)。
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[送信拒否リスト] | [制限種別]で[送信拒否]を選んだ場合に、送信先として拒否するドメインを指定します。 登録先のドメインキーを選び、ドメインのIPアドレスまたはドメイン名を入力します(255バイト以内)。
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[共有宛先の制限確認] | 本機に登録されている宛先に、送信不可の宛先が含まれているかどうかを確認します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SIP設定]
IPファクス(SIP)の通信を行うときにSIP機能を使うための設定をします。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SIP設定]-[SIP基本設定]
SIP機能の基本的な設定をします。
設定 | 説明 |
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[SIP設定] | SIP機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ユーザーID] | 本機のSIPユーザーIDを入力します。 |
[ドメイン名] | 本機が参加するSIPドメイン名を入力します。 |
[トランスポート] | トランスポートプロトコルを選びます(初期値:[UDP])。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、ポート番号を変更します(初期値:[5060])。 |
[キープアライブ間隔値] | セッションの更新間隔を入力します(初期値:[1800])。 |
[リクエスト再送間隔値] | パケットの再送間隔を入力します(初期値:[500])。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SIP設定]-[SIPサーバー設定]
SIPサーバーに接続するための設定をします。
設定 | 説明 |
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[優先プロキシ設定] | SIPプロキシの優先サーバーに接続するための設定をします。
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[代替プロキシ設定] | SIPプロキシの代替サーバーに接続するための設定をします。
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[レジストラー設定] | SIPレジストラサーバーに接続するための設定をします。
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[SIPサーバー接続確認] | 設定した内容で、サーバーへ接続できるかどうかを確認します。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SIP設定]-[SIP自動取得設定(IPv4)]
IPv4環境で、SIPの構成情報をDHCPにより自動的に取得するための設定をします。
設定 | 説明 |
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[プロキシアドレス自動取得] | SIPプロキシサーバーのアドレスを自動で取得する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ドメイン名自動取得] | SIPドメイン名を自動で取得する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[SIP設定]-[SIP自動取得設定(IPv6)]
IPv6環境で、SIPの構成情報をDHCPにより自動的に取得するための設定をします。
設定 | 説明 |
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[プロキシアドレス自動取得] | SIPプロキシサーバーのアドレスを自動で取得する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[ドメイン名自動取得] | SIPドメイン名を自動で取得する場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[HTTPサーバー設定]
本機のHTTPサーバー機能を使うための設定をします。
設定 | 説明 |
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[HTTPサーバー使用設定] | 本機のHTTPサーバー機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[Web Connection設定] | Web Connectionを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[Web Connection HTTPバージョン設定] | Web Connectionの通信で使用するHTTPプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
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[IPP設定] | IPPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[IPPジョブ許可] | IPP印刷機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[IPP HTTPバージョン設定] | IPP通信で使用するHTTPプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。
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[オペレーションサポート情報] | IPPによる次の操作を許可するかどうかを選びます。
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[プリンター関連情報] | 必要に応じて、本機のプリンター情報を入力します。
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[IPP認証設定] | IPP認証を使うための設定をします。
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[IPP-SSL設定] | SSLで通信するかどうかを選びます(初期値:[非SSL通信のみ可])。
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表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[MACアドレス]
本機のMACアドレスを表示します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[ネットワーク設定値リスト]
ネットワーク関連の設定値を記載したリストを印刷します。
必要に応じて印刷設定を変更し、[実行]で印刷を開始します。
表示するには:[設定メニュー]-[管理者]-[ネットワーク]-[Erpからの復帰]
本機をErPオートパワーOFF状態から復帰させる方法を選びます(初期値:[マジックパケット復帰])。
[マジックパケット復帰]:本機がマジックパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。
[ARP+ユニキャスト通信復帰]:本機がユニキャスト通信のパケットを受信したときに、ErPオートパワーOFF状態から復帰します。
[しない]:ErPオートパワーOFF状態から復帰しません。