A. [設定メニュー]-[ユーティリティ]-[カスタマイズ設定]-[ファクス/スキャン設定]-[宛先並び順の初期設定]を[登録名順]に設定します(初期値:[登録名順])。
この設定は、クラシックスタイル画面のみ適用されます。
A. 送信できます。
複数の宛先がまとまったグループ宛先を登録しておくと便利です。
複数の宛先に送信する場合、宛先の設定方法によって、一度に送信できる宛先数が変わります。
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
短縮宛先を選択する場合 | 500件 ボックスは30件まで | |
宛先を直接入力する場合 | 5件 | |
ボックス | 1件 | |
ファクス | 100件 |
Q. 一度に複数の宛先に送信できますか?
原稿をセットします。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
宛先を指定します。
短縮宛先は複数選べます。宛先表示エリアをタップすると、宛先一覧画面が表示され、指定した宛先の確認や削除ができます。
[英字]または[かな]の検索文字を選ぶと、表示する宛先を絞込めます。
グループ宛先を選ぶこともできます。
スタートキーで送信を開始します。
原稿をセットします。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
[直接入力]タブ()をタップします。
ファクス番号の入力画面が表示されます。
宛先のファクス番号を入力し、[次宛先]をタップします。
手順3 ~ 4を繰返して、すべての宛先を入力します。
スタートキーで送信を開始します。
A. あらかじめ転送先を登録しておけば、受信したファクスを他のファクスやコンピューター、E-mailに転送できます。設定方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. ファクスドライバーでPC-FAXの送信先を指定するとき、本機の短縮宛先の情報を取得することで、PC-FAXの送信先を本機の短縮宛先の一覧から選択できます。
本機とコンピューターが通信可能な状態で接続されていないと利用できません。
Q. PC-FAXの送信先を、本機に登録した短縮宛先から選択できますか?
本機とコンピューターが通信可能な状態で接続されていないと利用できません。
[FAX送信ポップアップ]画面で[短縮宛先から追加...]をクリックします。
左側のリストから[短縮宛先リスト]を選び、目的の送信先を[短縮宛先]一覧に表示させます。
[短縮宛先の取得]をクリックすると、本機と通信し、短縮宛先の情報を取得します。
[検索...]をクリックすると、条件を指定して検索できます。検索結果が、[短縮宛先]一覧に表示されます。
[短縮宛先]一覧から送信先を選び、[送付先一覧に追加]をクリックします。
送信先は100件まで登録できます。
追加した送信先を取消したいときは、取消す送信先を選んでから、[一覧から削除]をクリックします。
[OK]をクリックします。
[FAX送信ポップアップ]画面に戻ります。
A. 発信元名を複数登録して、ファクスの送信時に選択できます。
設定方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. 履歴タブ()で、ファクスの宛先を履歴から選択して送信できます。
履歴は、最新の5件を表示します。
主電源のOFF/ON を行った場合、履歴の情報は削除されます。
Q. ファクスの宛先を履歴から選択して送信できますか?
原稿をセットします。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
履歴タブ()を選びます。
宛先を指定します。
スタートキーで送信を開始します。
A. クラシックスタイルのファクス/スキャン画面から[直接入力]-[ファクス]をタップしてください。ファクス番号の入力画面の[登録番号指定]の欄に、短縮宛先の登録番号を入れることで検索できます。詳しくは、こちらをごらんください。
A. コンピューターで作成したファイルを印刷するような感覚で、ファクスを送信できます。
あらかじめ、以下の準備をしておく必要があります。
コンピューターにファクスドライバーをインストールする
本機をネットワークに接続する
Q. コンピューターのファイルを、席を立たずに直接ファクスで送信できますか?
アプリケーションソフトウェアでファイルを開き、[ファイル]をクリックしてメニューから[印刷]をクリックします。
[プリンターの選択](または[プリンター名])でファクスドライバーを選び、[印刷](または[OK])をクリックします。
送信先の名前とファクス番号を入力し、[送付先一覧に追加]をクリックします。
[短縮宛先から追加]をクリックして、本機に登録されている短縮宛先から送信先を指定することもできます。
複数の宛先を指定する場合は、手順3を繰返します。
指定した送信先を削除する場合は、[送付先一覧]で削除する送信先を選び、[一覧から削除]をクリックします。
[OK]をクリックして、ファクスを送信します。
A. よく使う送信先は短縮宛先に登録できます。
また、複数の短縮宛先をまとめて、1つのグループ宛先として登録することもできます。
短縮宛先やグループ宛先を登録しておくと、短縮宛先キーやグループ宛先キーをタップするだけで、宛先を呼出すことができます。
短縮宛先(インターネットファクス宛先)の登録方法について詳しくは、こちらをごらんください。
短縮宛先(IPアドレスファクス宛先)の登録方法について詳しくは、こちらをごらんください。
短縮宛先(IPファクス(SIP)宛先)の登録方法について詳しくは、こちらをごらんください。
グループ宛先の登録方法について詳しくは、こちらをごらんください。
インターネットファクス、IPアドレスファクス、IPファクス(SIP)を使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
短縮宛先は、2000件まで登録できます。
グループ宛先は、100件まで登録できます。
グループ宛先を登録するには、あらかじめ短縮宛先を登録しておく必要があります。
A. 本機で受信したファクスをテキスト検索可能なPDFに変換するには、オプションが必要です。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。
A. 指定できません。
クラシックスタイルのファクス/スキャン画面では、インターネットファクスやIPアドレスファクスを送信するときでも[ファイル形式]の設定ができますが、設定したとおり動作せず、あらかじめ本機で決められた設定に変換されます。
A. 送受信の記録を、レポートとして印刷できます。
レポートにはスキャン送信、ファクス通信(ファクス送信とファクス受信をまとめたもの)、ファクス送信、ファクス受信があります。
Q. ファクスの送受信記録を確認できますか?
[ジョブ表示]をタップします。
[通信リスト]タブの[レポート種類]でレポートの種類を選び、[選択確定]をタップしてからスタートキーを押します。
[出力件数]で送受信記録の印刷件数を指定できます。
[閉じる]をタップします。
A. [設定メニュー]で、レポート印刷用の給紙トレイを指定できます。
レポート印刷用の給紙トレイとして、A4サイズの用紙がセットされた給紙トレイを指定してください。
Q. 送信結果(通信管理)レポートをA4で出力することはできますか?
[設定メニュー]をタップし、[ユーティリティ]を選びます。
[環境設定]-[リスト印刷出力設定]を選びます。
[給紙トレイ]で、A4サイズの用紙がセットされた給紙トレイを選び、[OK]をタップします。
A. ファクス送信時に回線を選べます。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. [設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[増設回線設定]-[PC-FAX送信回線]で、PC-FAX送信に使う回線を指定します。
A. [設定メニュー]で発信元名とファクスIDを回線ごとに設定できます。
発信元名の設定手順は、以下のとおりです。
[設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[送信/ 受信設定]-[回線別発信元設定]をオンにします。
[設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[発信元/ファクスID登録]で、回線ごとに発信元名を設定します。
ファクスIDの設定手順は、以下のとおりです。
[設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[発信元/ファクスID登録]で、1回線目のファクスIDを設定します。
[設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[増設回線設定]で、増設回線のファクスIDを設定します。
A. Fコード送信で、親展ボックスや通信パスワードを指定することで、書類の機密性を保てます。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
Fコード送信は、相手機がFコード機能をもつ機種の場合に利用できます。
親展ボックスにファクスを送信をするためには、相手機に親展ボックスや通信パスワードが設定されている必要があります。
A. ポーリング送信を利用すればできます。
ポーリング送信は、読込んだデータを送信機側のポーリング送信ボックスに保存し、相手機からの要求でデータを送信します。ファクスの送信を要求した相手が通信料金を負担します。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. 同報送信できる最大件数は100件です。
A. 連続読込み機能を使うと、数回に分けて読込んだ原稿を1つのファイルにまとめることができます。また、途中に追加原稿を入れて1ファイルとして読込むこともできます。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. 原稿を送信するときに解像度(きめ細かさ)を設定する方法と、原稿の内容に合わせた画質を指定する方法があります。
Q. 解像度を調整して送信できますか?
原稿をセットします。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
宛先を指定します。
[解像度]を選び、目的の解像度を選びます。
スタートキーで送信を開始します。
原稿をセットします。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
宛先を指定します。
[原稿画質]を選び、送信する原稿の内容にあった画質を選びます。
スタートキーで送信を開始します。
A. 代表の宛先から残りの宛先に転送する中継配信と、深夜料金を利用するタイマー通信があります。
中継配信は、1通のファクスを代表の宛先(中継機)に送信すると、受信した中継機が、あらかじめ登録した宛先に受信したファクスを配信する機能です。
中継機と配信先を地域別にグループ化して準備しておけば、すべての宛先に同報送信するよりも全体の通信費を抑えられます。
例えば、距離の遠い複数の送信先に送信する場合、送信先の近くにある中継機に送信し、中継機から複数の送信先に転送することで、全体的な通信費を抑えることができます。
本機は、送信機および中継機となることができます。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
タイマー通信は、昼間に宛先の設定や原稿の読込みを行い、通話料金が安くなる深夜の時間帯を指定してファクスを送信する方法です。
操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
A. インターネットファクスを利用すると、読込んだ原稿をE-mailに添付して送信するので、インターネット回線の通信費だけでファクスを送信できます。
インターネットファクス送信の方法について詳しくは、こちらをごらんください。
イントラネット内では、IPアドレスファクスを利用できます。IPアドレスファクスは送信先ファクスのIPアドレス、ホスト名、メールアドレスのいずれかを指定して、相手に直接ファクスを送信できます。メールサーバーは必要ありません。
IPアドレスファクス送信の方法について詳しくは、こちらをごらんください。
IPファクス(SIP)は、企業内ネットワークやインターネットを通じて、リアルタイムな送受信を行うファクスです。遠隔地との送受信でも、低コストで遅延の少ない通信ができます。
IPファクス(SIP)送信の方法について詳しくは、こちらをごらんください。
インターネットファクス、IPアドレスファクス、IPファクス(SIP)を使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
インターネットファクスを使うには、本機がネットワークに接続され、E-mailの送受信ができる環境が必要です。本機にインターネットファクス専用のメールアドレスを用意してください。
IPアドレスファクスは、弊社の対応機種、またはDirectSMTP規格に対応した機器間でのみ動作します。対応機種以外での動作は保証できません。
A. ナンバーディスプレイを契約している場合、[設定メニュー]で迷惑ファクスの着信を拒否する設定ができます。設定手順は、以下のとおりです。
[設定メニュー]-[管理者]-[ファクス設定]-[機能設定]-[機能ON/OFF設定]-[ナンバーディスプレイ機能]をオンにします。
[設定メニュー]-[ユーティリティ]または[管理者]-[宛先登録]-[着信拒否宛先]で着信を拒否する宛先を登録します(登録可能件数:20件)。
ナンバーディスプレイサービスを利用するには、電話会社と別途契約が必要です。
相手が非通知で送信した場合は着信しますので、ご注意ください。
A. あらかじめ[設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]-[初期値変更許可設定]で[初期値変更許可]をオンにします。
ファクス画面で[済みスタンプ]をオンにしたあと、メニューアイコンから[現在の設定値を初期値にする]を選びます。
この機能を使うには、オプションが必要です。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。
A. ファクス情報サービスの基本的な操作について説明します。
契約内容や詳しい操作方法については、ご利用になるファクス情報サービスの提供元にお問い合わせください。
Q. ファクス情報サービスの利用方法を教えてください。
クラシックスタイルの[ファクス/スキャン]をタップし、をタップします。
ファクス情報サービスの電話番号を入力します。
サービスに接続するとアナウンスが聞こえます。
アナウンスに従って、必要なサービスコードを入力します。
ダイアル(パルス)回線を使用している場合は、サービスコードを入力する前に、[トーン]または[*]をタップし、トーンを送出できる状態にしてください。
[受信]をタップします。
スタートキーで受信を開始します。
確認画面が表示されます。[はい]を選び、[OK]をタップすると受信が開始されます。
A. [設定メニュー]-[管理者]-[環境設定]-[リセット設定]-[モードリセット]-[ADF原稿セット]をオフにします。