インテリジェントメディアセンサーは、トレイにセットした用紙の種類を自動的に検出することで、ユーザーの用紙種類選択を補助し、簡易的な操作性を支援します。設定について詳しくは、[紙種自動検出設定](こちら)、[封筒自動検出設定](こちら)をごらんください。
インテリジェントメディアセンサーが装着されている場合、以下の点にご注意ください。
封筒を切り抜いたオープン窓やセロファンを貼り付けた窓付封筒は、使用しないでください。また、用紙により用紙種類を正しく検出できないことがあります。使用できない用紙について詳しくは、こちらをごらんください。
静電気等で内部がくっついた状態の封筒は正しく検出できないことがあります。
重送された用紙を正しく検出できないことがあります。
再生紙と検出した場合でも、設定により普通紙として表示されることがあります。
片面専用紙(裏紙)は用紙種類を正しく検出できないことがあります。
特殊紙、色紙、グロス紙、マット紙、片面専用紙(裏紙)、ラベル紙、インデックス紙やはがきは、正しく検出できないことがあります。
普通紙、再生紙、封筒が正しく検出できない場合、サービス実施店にお問い合わせください。
プレプリント用紙(社名やロゴの印刷された用紙)は正しく検出できないことがあります。
通常使用している用紙を正しく検出できないことが頻繁に発生する場合、[紙種自動検出設定]で調整できます。詳しくは、こちらをごらんください。
用紙種類の自動検出のしかた
ホーム画面で[設定メニュー]をタップします。
[管理者]-[環境設定]-[紙種自動検出設定]をタップします。
オンに設定されていることを確認します。
[封筒自動検出設定]をタップします。
オンに設定されていることを確認します。
ホームキー()をタップします。
[用紙設定]をタップします。
目的のトレイを選択し、[用紙種類]の[自動検出]をタップします。