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IWSを使う

設定の流れ

IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。

  1. 本機のネットワーク設定をする(こちら

  2. IWSの基本設定をする(こちら

  3. MarketPlaceを利用するための設定をする(こちら

  4. 優先的に動作させるIWSアプリの実行環境を設定する(こちら

IWSの基本設定をする

IWS(Internal Web Server)機能を使うための設定をします。

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[IWS設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[IWS設定]

IWS機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。

[ポート番号(Webサーバー)]

必要に応じて、本機にアップロードしたWebページコンテンツにアクセスするときのポート番号を変更します(初期値:[8090])。

[ポート番号(ツール接続用)]

必要に応じて、本機の動的コンテンツが使用するポート番号を変更します(初期値:[8091])。

[アプリのネットワーク接続]

動的コンテンツの外部へのアクセスを許可する場合は、オンにします(初期値:オン)。

本機にアップロードしたWebページコンテンツがスクリプトなどの動的コンテンツを含む場合に設定します。

[アプリ間通信]

他の装置にインストールされたIWSアプリや、モバイル端末のアプリなどの外部アプリケーションから、本機にインストールされたIWSアプリを操作するための設定をします。

  • [アプリ間通信許可設定]:外部アプリケーションと本機のIWSアプリとの通信を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [認証]:外部アプリケーションが本機のIWSアプリを操作するときに、本機にログインするための認証情報を設定します。
    [ユーザー名]:認証に使用するユーザー名を入力します(半角8文字以内)。
    [パスワード]:認証に使用するパスワードを入力します(半角8文字以内)。

  • [ログイン情報通知設定]:本機のIWSアプリが他の装置のIWSアプリを操作するときに、本機を使用しているユーザーのユーザー名とパスワードを通知する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

MarketPlaceを利用するための設定をする

アプリストアMarketPlaceを利用するための設定をします。

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[MarketPlace設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[使用設定]

MarketPlaceアプリを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。

優先的に動作させるIWSアプリの実行環境を設定する

Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ネットワーク]-[IWS設定]-[メモリー割当て設定]で、IWSアプリの実行環境のうち、どれを優先的に動作させるかを選びます(初期値:[Python])。

選択した実行環境のIWSアプリに対して、メモリーを多く割当てます。