ホーム目的から探す本機の情報を収集して、トラブルを早期に解決したい(管理者向け)

本機の情報を収集して、トラブルを早期に解決したい(管理者向け)

ネットワークのエラーコードを本機の画面に表示するには([ネットワークエラーコード表示設定])

表示するには:
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      • [メンテナンス]
        • [ネットワークエラーコード表示設定]

ネットワークでエラーが発生したときに、本機の画面にエラーコードを表示する場合は、オンにします(初期値:オン)。

エラーコードリスト等でコードを参照することで、エラーの内容やその対処方法を確認できます。

  • エラーコードの内容について詳しくは、こちらをごらんください。

プリンター関連の不具合解析のため、本機で受信した印刷データのキャプチャーを許可するには([プリントデータキャプチャー])

表示するには:
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        • [セキュリティー詳細]
          • [プリントデータキャプチャー]

本機で受信した印刷データのキャプチャーを許可する場合は、オンにします(初期値:オン)。

キャプチャーしたデータは、サービスエンジニアがプリンター関連の不具合を解析するために使用します。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

Webブラウザーを使って、本機の画面を遠隔操作するための設定をするには([リモートパネルサーバー設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ネットワーク]
        • [リモートパネル設定]
          • [リモートパネルサーバー設定]

別のコンピューターからWebブラウザーを使って本機の画面を操作するための設定をします。

設定

説明

[サーバー設定]

別のコンピューターからWebブラウザーを使って本機の画面を操作する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ポート番号(SSL)]

必要に応じて、ポート番号を変更します(初期値:[50443])。

[HTTPバージョン設定]

HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。

  • [HTTP/1.1]:HTTP/1.1のみを使用します。

  • [HTTP/2, HTTP/1.1]:接続先がHTTP/2に対応している場合は、HTTP/2を使用します。それ以外の場合は、HTTP/1.1を使用します。

[パスワード認証]

本機に接続するときにパスワードの入力を要求する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [パスワードを変更する]:要求するパスワードを入力します(半角64文字以内)。

[IP許可設定]

本機へのアクセスを許可するコンピューターをIPアドレスで制限する場合は、オンにします(初期値:オフ)。また、アクセスを許可するコンピューターのIPアドレスの範囲を入力します。

専用のソフトウェアを使って、本機の画面を遠隔操作するための設定をするには([リモートパネルクライアント設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ネットワーク]
        • [リモートパネル設定]
          • [リモートパネルクライアント設定]

別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って本機の画面を操作するための設定をします。

設定

説明

[クライアント設定]

別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って本機の画面を操作する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[サーバーアドレス]

専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。

  • ホスト名の入力例:「host.example.com」

  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

[ポート番号]

必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのポート番号を変更します(初期値:[443])。

[HTTPバージョン設定]

HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。

  • [HTTP/1.1]:HTTP/1.1のみを使用します。

  • [HTTP/2, HTTP/1.1]:接続先がHTTP/2に対応している場合は、HTTP/2を使用します。それ以外の場合は、HTTP/1.1を使用します。

[接続タイムアウト]

必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。

[証明書検証強度設定]

SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。

  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します(初期値:オン)。

  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します(初期値:オフ)。

  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します(初期値:オフ)。

  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します(初期値:オフ)。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。

  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します(初期値:オフ)。失効確認は、OCSP(Online Certificate Status Protocol)サービス、CRL(Certificate Revocation List)の順番で行います。

[WebDAVクライアント設定と連動]

お使いの環境でプロキシを導入している場合は、プロキシサーバーを登録します。

  • [連動する]:[WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーを使います。

  • [プロキシ設定]:[WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーとは別に、利用するプロキシサーバーを登録します。
    プロキシサーバーのアドレス、ポート番号、プロキシサーバーにログインするためのユーザー名とパスワードを入力します。

[CSRCからのリモートパネル起動]

遠隔診断システムからのリモートパネルの起動を許可する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

本機の画面の遠隔操作を開始するには([リモートパネル操作])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [リモートパネル]

本機の画面の遠隔操作を開始します。

  • この設定は、[リモートパネルクライアント設定](こちら)が設定されている場合に表示されます。