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自動的に節電状態にする

本機には、自動的に節電状態にするための3つのモードがあります。

・オートローパワー

・オートシャットオフ

・ErP設定

オートローパワー

オートローパワーは、本機の消費電力を節約するための機能です。

出力できる状態のまま、出力しないで一定時間が経過すると、パワーセーブランプが点灯して、タッチパネルの表示が消えて、本機の消費電力を節約します。スタートランプは赤色に変わりますが、電源ランプは緑色に点灯しつづけます。

オートローパワーとオートシャットオフとの設定時間が同じときは、シャットオフが機能します。ジャム位置画面や両面出力中の画面が表示されているときは、タッチパネルは消えません。

ローパワーモードの解除のしかた

タッチパネルもしくは操作パネルのキーのいずれかを押します。出力できる状態に戻ります。

オートシャットオフ

オートシャットオフは、オートローパワーよりもさらに消費電力を節約するための機能です。

出力できる状態のまま、出力しないで一定時間が経過すると、タッチパネルの表示と、操作パネルのパワーセーブと電源以外すべてのランプを消灯して、本機の消費電力を節約します。

電源ランプは緑色に点灯しつづけます。

  • シャットオフモードのときは、PageScope Direct Print (PSDP)からのジョブだけ出力できます。その他のジョブは、シャットオフモードを解除してから本機をご使用ください。

  • 長時間シャットオフ状態が続くと、再開時のウォームアップに時間がかかるときがあります。

シャットオフモードの解除のしかた

操作パネルパワーセーブを押します。出力できる状態に戻ります。

ErP設定

ErP機能は、主電源スイッチがON の状態で、下記の状態が一定時間を経過したとき、主電源スイッチを自動的にOFF にする機能です。

副電源スイッチがOFFの状態

・ オートシャットオフが機能した状態

・ オートローパワーが機能した状態

  • [設定メニュー]画面でErP機能をOFFにしたり、設定時間を変更したりできます(移行しない(OFF)、12 時間、24 時間、36 時間、48 時間、60 時間、72 時間)。詳しくは、ErP設定:主電源スイッチを自動的にOFFにするをごらんください。

  • [ウィークリータイマー使用設定][使用する]にしている機械は、[ErP設定]がグレーアウトして設定できません。